タイトル長っ(笑)
思わずスルーしそうになったが、この方かなり優しい方なのでは?と思う内容があった。
北島 行徳著『無敵のハンディキャップ』という本の紹介で、なんと立花隆自身も障害者プロレス団体のプロモーターであり、レスラーとして出場したという。
最初は障害者にプロレスをさせるなんて悪趣味な連中と思ったらしいが知っていくと人を自分のプロレスで感動させるということで自発的にやっているということに気づき、障害者に対するものの見方が一変したそうだ。同情の拍手ではなく感動の拍手がもらえると。
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書名:ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術
著者名:立花 隆
出版年:2003年5月 (単行本は2001年刊)
出版社:文春文庫
定価:629円プラス税 471ページ
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