勇者の話、美女と野獣?の野獣にされてしまった人間の話、龍と社の話、ケンタウロスの話、
人魚、狼男と羽の生えた人間、、、。
実際に姿を観たら、化け物扱いされるだろう伝説の存在を人間の普段の生活の
中に存在させ、時に結構感動する話にして見せているのが素晴らしい。
若干、日本昔話が入っている気がします。
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書名:『龍の学校は山の上』
著者名:九井 諒子
出版年:2015年3月第14刷 (2011年4月第一刷)
出版社:イーストプレス
定価:1000円プラス税 271ページ
書名:『龍のかわいい七つの子』
著者名:九井 諒子
出版年:2015年11月第17刷 (2012年10月第1刷)
出版社:角川 エンターブレイン ビームコミック
定価:660円プラス税 254ページ