ファーストリテ~とジルサンダー。デザインは日本で、それを中国へ持って行き、ばかでかい工場で、大量生産。異なるのは色。そして、主に日本へ商品として戻し、販売するというビジネス。
購入者のターゲット層は、若者から祖父・祖母世代まで。低価格がポイント。
そこにきて、高級ブランドのジルサンダーと協力関係に。ターゲットを拡張するとなると、ビームスやアローズ、ファイブフォックスなどとも競合関係となる。
柳井氏としては、売上1兆円をずっと目標にしている。利益率の高さは、中国で生産する仕組みを成功させて多くの人が知るところ。
ジルサンダーと協力して設計したものも中国で作るのか。それともブランド品は利益率が高いので、複雑な生産も可能な別の場所で生産するのかなどなど。
興味深い。