20年ぶりにインフルエンザに・・・

先週月曜日12日から高熱が出た。
寒気がして背中がゾクゾクする。体温計は38度5分。

何も食べられず、お粥をつくり、林檎をむき、枕元にはスポーツドリンクを
置いてひたすら横になっていた。

2日目には39度になり体全体がだるい。
口の中にも熱を持っているような感じ。

こういうときのスポーツドリンクは本当に気持ちがいい。
体が生き返る気がする。ジョギングだけじゃなかったんだね。

3日間で2L飲んだ。

3日目にはわずかに熱が下がり、病院へ行った。
鼻の粘膜で検査するとやはりインフルエンザA型。


20年ぶりだという私の話に先生が言った。

『今はね、こういう吸引と投薬治療なんですよ』
『吸引すると随分楽になりますよ』


看護師さんの助けでカプセルを長くしたような細長いストロー状の薬を吸い込んだ。

そのほかにはこの抗生物質を3日分。



これは漢方薬。高熱や細菌で受けたダメージを回復させるそうです。



ともあれ、こんなに熱が出て苦しかった…
20年前のインフルエンザは何型だったか忘れたけど、20年ぶりだから免疫はなくなっていたのね。
あのときの注射はおそろしく痛かった記憶がある。

今回は注射はない。医療の進歩を実感した。

まだまだ北海道ではインフルエンザに油断ができません。