『淡雪や悲しみとけてゆくごとし』
教室の作品展が先月あって、展示されたものです。自作の俳句を半紙に書いた小品。
俳句の出来は納得できないけれど、書は滲みやかすれの状態や、淡墨の色などいい雰囲気が出ているかなと気に入っています。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
生まれる事は無いのでしょうね。バランスといい、淡い想いが一瞬の時の過ぎる様を顕してるみたいです。
素晴らしい作品だと思います。
では、良いお年を・・・
これは硯で墨をおろして書きました。
ちょっと青い色に見える墨なんです。
裏打ちして、額に入れたので立派に見えて
喜んでいます。
今年も終りますね。
例によって反省の多い年でした。
momoさんもよいお年を・・・
父がきて、漢詩を
タイトル 易水歌
戦国時代、燕の国の太子に秦の始皇帝の暗殺を命じられた刺客荊軻の詩
相手は文武両道の達人
とても敵う相手じゃないが
任務を果たさねば
国境の河、易水の川風は身も凍るほど寒い
見送りに来た太子に
凍える手で詩を書く
*風蕭蕭易水寒
壮士一去不復還
読み
風蕭蕭として易水寒し * しょうしょう
壮士ひとたび去りて復還らず
父はしきりに感心しているが
あたしは刺客荊軻の心情わかるけど
ひりひりするような切迫感がイマイチ
男の人って凄いのね
hat off !
清書してあげました
恥かしながら・・・
でもでも
父より少しマシです ふふふ(笑)
では
Au revoir