タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

書道作品です。

2007年12月23日 | 絵画・書道

『淡雪や悲しみとけてゆくごとし』

教室の作品展が先月あって、展示されたものです。
自作の俳句を半紙に書いた小品。

俳句の出来は納得できないけれど、
書は滲みやかすれの状態や、淡墨の色など
いい雰囲気が出ているかなと気に入っています。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミーコの鼻が・・・ | トップ | クリスマスは終ったけど・・・ »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい・・・ (momo)
2007-12-27 13:18:06
 書道の醍醐味は書き上げた時の、暗淡の姿だと思います。一気に作品を作りあげなければ、この味わいは
生まれる事は無いのでしょうね。バランスといい、淡い想いが一瞬の時の過ぎる様を顕してるみたいです。
 素晴らしい作品だと思います。
 では、良いお年を・・・
返信する
Unknown (>momoさんへ・tama)
2007-12-27 22:49:35
いつもは墨汁で練習しているのですが、
これは硯で墨をおろして書きました。

ちょっと青い色に見える墨なんです。
裏打ちして、額に入れたので立派に見えて
喜んでいます。

今年も終りますね。
例によって反省の多い年でした。

momoさんもよいお年を・・・
返信する
易水 (トッコ)
2015-05-09 21:22:33
みなさんBonsoir

父がきて、漢詩を

タイトル 易水歌    

戦国時代、燕の国の太子に秦の始皇帝の暗殺を命じられた刺客荊軻の詩

相手は文武両道の達人

とても敵う相手じゃないが

任務を果たさねば


国境の河、易水の川風は身も凍るほど寒い

見送りに来た太子に

凍える手で詩を書く

  
*風蕭蕭易水寒

 壮士一去不復還  


読み 
  風蕭蕭として易水寒し    * しょうしょう

  壮士ひとたび去りて復還らず 


父はしきりに感心しているが

あたしは刺客荊軻の心情わかるけど

ひりひりするような切迫感がイマイチ

男の人って凄いのね

  hat off !

清書してあげました

恥かしながら・・・

でもでも

父より少しマシです ふふふ(笑)


     では
          Au revoir

 


   
返信する

コメントを投稿

絵画・書道」カテゴリの最新記事