ラブの膀胱炎闘病記

猫って腎臓系の病気になりやすいんです。
以前いたチンチラのタマちゃんも7歳過ぎから腎臓の調子が悪かった。
目に付く症状としては多飲他尿になる。

ラブはまだ3歳だ。（推定）

先週、何度も何度もトイレに入り、砂を散らかしては出る行為を繰り返した。
2日目くらいに気がついて、トイレをチェックするとオシッコの形跡がない。

3日目に動物病院へ連れて行った。
診察台の上で先生がラブの膀胱を刺激すると血尿が出た。

その液体を検査。
細菌感染も結石の兆候もなく、膀胱炎ではないかという診断だった。

可哀想に、どんなに辛かったのかラブちゃん…
何度もトイレに入ったのは残尿感があったかららしい。

抗生物質の注射を2本打たれた。




とにかく気が弱くて特別怖がりの猫であるラブは病院へ連れていくだけで大変なんです。
もう、家の中でケージに入れるだけでも逃げ回る。

なぜ私の心の中が読めるのか不思議だ。

ごはんをやる、逃げられないお風呂とか玄関へ連れ出す…

なんとかかんとか4日間通院してやっと普通にオシッコが出るようになった。

その後、薬を飲まなくてはならないのだがこれがまた難しい。
口をあけ、スポイトで注入しなくてはならない。

全然飲んでくれない。

薬の効果があったのか1週間後に検査することになっているが、これはあきらめるしかないです。