新入りネコの『タンタン』です。

報告が遅れてしまったが
7月1日にまた野良猫を保護した。

1Fのベランダのせり出しの下に入っていたらしく、私が玄関を出入りするたびに
ニャーニャーと足元にまとわりついて離れない。


え～い、2匹も3匹も同じだ～！

3日目にとうとう意を決して家に入れた。


推定1歳くらいに見える尾が短いオスネコ。
動物病院の先生は歯石の付き方から見て3歳くらいと言ったが、
しぐさや甘え方、遊び方などを見ていると子猫のようだ。

私がそのように説明すると先生は『じゃ、2歳にするか…』と適当です。

しっぽが短くて手足も短く、なんだかユーモラスな体型だ。
それで名前は『タンタン』になった。


喜んでいるのはラブちゃん。
友達ができたのがうれしくて、ちょっかいを出しては
プロレスごっこや鬼ごっこと家中を走り回っている。



新入りネコを家に入れる時は先住ネコの縄張り意識を刺激しないように
十分気を使わなければならない。

セオリー通り、初めは別の部屋に隔離し、1週間ほどしてから
ケージ越しに対面させた。

ラブちゃんは写真で見るように大きな身体に似合わずいつも友好的。
すぐに友達になった。

しかし、気の強いミーコはラブの時ほどではないが、シャーシャーと怒っている。

タンタンはなんというか、わが道を行く・という感じで
ミーコにいくら嫌われても気にしていないようだ。

ミーコからネコパンチが来てもさっと除けて、逆らわない。
ラブはときどき反撃するのでケンカになる。


タンタンはこのマイペースでこれからも生きていくのだ。


しかし、3匹ネコがいると大変おもしろい。
見ているだけでネコ好きの私は楽しいのです。