体験談

ご近所のお家の、午後５時からの飲み会に呼んでいただきました。
５時はまだ外が明るいのが嬉しい(笑)
ビールを飲んでワインを飲んで、楽しくおしゃべりしてきました。


私は数日前の体験談を話しました。
バス停の近くで、５０前後かなくらいの年齢の女性に話しかけられました。
「〇〇町方面に行きたいのですが、このバス停で良いのでしょうか」
私もそのバス停には詳しくなかったので、二人でバスの時刻表を見ながら困ってしまいました。
女性は「この表示を見るとバスは通っていないみたいなので、ここから歩いて行きますから、〇〇町方面はこっちですか」と反対方向を指差しました。
あわてた私は「今、夫が私を迎えに来ることになっていますから、お家までお乗せします」と言いました。
タイミングよく“いえびと”の車が目の前に止まりました。
車の外から「この方をお家まで乗せて行ってくださる」と聞いたら、さすがの“いえびと”も変な顔をしました。
だって見ず知らずの人ですものね～
その方はあまり遠慮することもなく車に乗りました。
住所を聞いて走り始めた車の中で、その方は「東京に来たばかりなので迷子になってしまいました。　もう２時間も歩き回って家がわからなくなりました」と言いました。
私が「東京にはどちらからいらしたのですか」と聞いたら「北海道の稚内です」と言うのです。
私が「まあずいぶん遠くからですね。　私は稚内には行ったことがないわ」と応じたら「稚内は何にも無くて寂しいところ」と言いました。

聞いた住所の近くまで送ったら、女性は一言「ありがとうございました」と言い、あっさりと降りて行きました。(笑)
とても綺麗な人だったので、私が“いえびと”に「ちょっとスナックにいそうな綺麗な人だったわね」と言い、
続けて「稚内にもスナックとかあるのかしら」と言ってみたら、“いえびと”の返事は「わっかんないなあ」

ハイハイ・・・・・ウケました。(笑)