たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

横沢入りの生き物

2016-08-16 10:49:03 | あきる野市 日の出町
清らかな小川があり、小っちゃな小っちゃな蛙がいました。
ニホンアカガエルと言うそうです。


蛍のエサになるカワニナという巻貝もたくさんいました。
カワニナが進んだ後にはクネクネとカーブした道ができるのですが見えますか
「僕の前に道は無い  僕の後ろに道は出来る」・・・・カワニナ君、かっこいいよ(笑)


清らかな水があるので、トンボもウジャウジャ飛んでいました。


小学生らしき少年がカメラを構えているのが見えました。
近付いて「何を撮っているの」と聞いてみたら「トンボ」と答えてくれました。
「これはトンボオタクに違いない」と思った私は「しっぽが青くて先っぽが黒いトンボは何」と尋ねました。
即「シオカラトンボ」と教えてくれました。


これが教えてもらったシオカラトンボ


こちらはシオカラトンボのメスですが、子供の頃はムギワラトンボと呼んでいました。


クローバーの葉にベニシジミが止まっていましたが、翅が破けています。


このシジミチョウも、もう翅がボロボロです。


ナガコガネグモが大きな巣を作り、巣の真ん中で捕らえた獲物を食べていました。
中心に白いジグザグ模様があったので、「綺麗だな」と思って調べてみたら、これは『蜘蛛の通り道で、ネバネバくっつくことがない』と書いてある記事がありました。


でっかい羽音を響かせているのはクマバチ(熊蜂)だと思います。
翅を激しく打ち振って飛んでいる最中なので、翅が写っていません。


とっても大きな蜂なので、「刺されたら痛そう」ですよね。
私が「クマンバチは刺さない」と言ったら、5歳の孫が「クマバチは刺すよ」と言い返してきました。
「刺さないよ」  「刺すよ」
最近グッと生意気度を増した孫なので、私の言うことには何でも反対したいのだと思いました。
念のために家に帰ってから調べてみたら、オスは刺さないけどメスは毒針を持っているんだって。
めったに人間を攻撃することはないということだけど、私の負けです。(笑)


この中にバッタがいます。


とっても大きなショウリョウバッタでした。

コメント
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