たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

アカボシゴマダラ

2018-05-18 14:09:02 | 生き物
昨日、正午を過ぎた頃、家の中にいた私に“いえびと”から電話がかかってきました。
「庭にヘビがいるからカメラを持ってくるように」
すぐに行ったのですが「電話をかけている間にヘビを見失った」とのこと。
「どんなヘビだったの」と聞いたら「すごく小さくて細いからミミズかと思った」そうです。
なおも未練がましく「模様はあったの」と尋ね続ける私に「模様はあった」・・・情報はそれだけ。
すぐに姿が見えなくなったところから、私はそのヘビはジムグリ(地潜)ではないかと思い、土の中に潜ったのだと考えました。

ヘビ騒動の近くで、地面に止まる蝶を見ました。
春型のアカボシゴマダラだと思います。
アカボシゴマダラは近年の温暖化で暖かな地方から北上してきた蝶だそうです。


地面に止まって何をしているのかと思ったら、水を吸っているらしい。


春型は赤い色がありませんが、もっと暑くなってから見かける夏型は翅の下の方に赤い模様が目立ちます。
この写真は2012年9月のものです。


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カラス

2018-05-17 14:01:17 | 野鳥
カラスがゴミを集めています。


カラスにとってはゴミじゃない・・・巣に敷くクッションかもしれません。


働いているのはメスで、あたりを警戒しているのはオス・・・たぶん
コメント (2)
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カガンボ

2018-05-16 13:38:47 | 生き物
雨が降らない限り毎朝庭先に出てラジオ体操をしています。
必ずカメラを持って出ます。(笑)
昨日掲載したカワラヒワも、庭で遠くの電線にいるのを見つけたのですが、エサをせがむ鳴き声で気がつきました。。

目の前の空中に音もなく存在する者もいます。


糸が見えないけれど、糸を張って空中を移動している蜘蛛です。


この虫も黙って朝日を浴びていたのですが、体操している目の前の葉にいたので見えてしまいました。


子供の頃、この虫をガガンボと呼んでいたので調べてみたら「蚊を大きくしたような肢(あし)の長い体の細長い昆虫。
カガンボとは蚊の母という意味なので、ガガンボと濁って読むのは誤りである」と書いてありました。
知らなかった~~~


蛾も見ました。
これも調べてみたら「ユウマダラエダシャクの幼虫はマサキの葉を食べる」と書いてあります。
マサキなら、ご近所に植えているお家があると思うので、我が家の庭に迷い込んできても仕方がない。(笑)


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カワラヒワ

2018-05-15 14:05:43 | 野鳥
目撃  カワラヒワ


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玉川上水の虫

2018-05-14 10:45:29 | 玉川上水
昨日の続きで、今日は玉川上水で出会った蝶や蛾を載せます。
葉っぱがクルクル巻いているのはオトシブミという虫がした仕事です。
オトシブミが葉の上に卵を産み、口を使って巻いていきます。
オトシブミの種類によっては葉を切り落として地上に撒くものもいますが、この種類は枝に残したままですね。


蝶がいました。
ルリタテハです。


とても大きな、カラスアゲハと思われるアゲハチョウもいました。
冬を越して翅がボロボロです。


蛾もいましたよ。(笑)
ツマグロエダシャクの幼虫はクスノキの葉を食べるそうです。
翅に丸みが無くて定規みたいだと思いました。(笑)


調べてみましたが、オオアヤシャクだと思います。

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