今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

壁の中の孤独。

2008-11-22 20:43:29 | タラの日記

こんばんは、卯月です。
今日は昨日の残りのおでんを食べて、ダイニングテーブルで仕事を少ししてから、カウンセリングに出かけました。

このところの眠さと寂しさについて話しました。
先週、箱の中に閉じ込められているようだったのが、特別に処方してもらった薬で眠ったら、翌日はすごく気分がよかった。それなのに、気づいたらまた、壁に塗り込められていくような感じになってる、と話しました。
あまりに眠くて仕事にならないので、これまで朝晩飲んでいた安定剤を、夜だけに減らしましょうという話になっていたのですが、待てよ、「壁に塗り込められていく」んじゃ怖いじゃないか、ということになって、先週特別に(いや、薬自体が特殊なわけではないの。ただ、臨時に、一時的にというぐらいの意味です)出してもらった薬を、毎晩飲んで寝るようにということになりました。
それで、少しは気分が楽になるんじゃないかって。
それにしても、私はときどき(しばしば)、この種の独特な孤独感に襲われる。
果てしなく深い井戸の中に落ちてしまって、誰にも気づいてもらえないような、恐怖と寂しさと絶望感。
誰でもこんな気分になるもの?

わからない。
いつからこんな感じに襲われるようになったのかも、思い出せない。
先生は、私を井戸の底から引っ張りあげてくれると言いました。それが救い、かなあ。
とりあえず、今日その薬を飲んで、明日の気分をみてみよう。気分がよくなってるといいな。

来週の土曜日の夜、薬局の送別会があるの。
新人さんが来たから、歓送迎会になったんだけど、どっちにせよ、みんなで食事をしてどうこう、っていうのが苦手な私、どうしよう。
いや、気持ちはすごくうれしいんだよ。でも、どう過ごしていいのかわかんない。
どんな顔してればいいのかな。
あと、みんなへの感謝のプレゼント、いつどういう順で渡せばいいのか、タイミングがわかんない。
別れ際だと渡しそびれちゃいそう。
と言って、最初に渡しちゃうのもなんだかなあ、だし。
それと、やっぱり店長から、エラい順に渡していくもの? それとも店長は最後?
そのへんもわかんない。どうしたらいいのかな。
誰か、送別会してもらったことのある人、教えてください。
私は結婚前に送別会してもらったときのことは忘れちゃってるし、それ以降はそんな経験ないし。
よろしくお願いします。

じゃあ、今日はここまでで。
明日は一日、仕事をするつもり。ねむねむだったらどうしよう。
とりあえず、家にいることにする。
じゃあまたね。
風邪ひかないように、気をつけてお過ごしくださいね。

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3 コメント

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Unknown (れおん)
2008-11-23 09:24:21
こんにちは、タラさん。
私も「孤独感」に苛まれることがしばしばあります。
誰にも気付いてもらえなくて、この世から私が
今日いなくなってしまっても誰も何も
変わらないんだろうな、
なんて考えたりします。
家の中に一人でいると、一日中誰とも口をきかないし、自分の声も発しないのです。
電話も鳴らないし、訪問者もない、そんな日が
何日も続くと、自分は誰からも相手にされず、
忘れ去られた存在なんだ、誰にも必要ともされていないんだな、
と強く思ってしまい寂しさと孤独感に苛まれます

でも、窓の外を見ると見知らぬ人たちや子どもたちが
楽しそうにお喋りしながら歩いている。
そんな風景を見ていると、自分はこの世に
いるのではなくて違う世界に
居るんじゃないかしらん、と思ってしまういます。
「どうして笑っていられるのだろう」
「どうして家から外に出られるんだろう」。。。
家から一歩も外へ出ない日が続くと、
次第に外へ出てゆくのが怖くなってきます。
クリニックへ行くのすら、勇気を振り絞って
やっとの思いで玄関のドアを開けて出て行く感じです。

でも、一歩外に出てみると、自分と同じ「人間」
たちが何もなかったかの様にいるんですね。
そして私も自然とお店の人とも
会話が出来ているではありませんか。
ただ、心の寂しさと孤独感は消えませんけれど。
きっとこの感情は誰もが持っているものだと
思います。
そんな時私はひたすらその世界にどっぷりと
浸かってしまいます。
いつかはそこから抜け出せるんじゃないかな
って、思えればいいのだけれど/kaeru_alone/}

誰かに助け船を出して欲しいと思うのだけれど、
迷惑がかかると思うと誰にも言えないし、
甘えたいのに甘えられないなと思ってしまいます。
先生は、私のことをよく「甘え下手」と言います。

でも、この孤独感と寂寥感は誰かに相談したから
といって解消されるものでもないだろう、
もっと根本的に自分にその芽があるはずだとも
思うのです。
だから、独りで耐え抜くしかないかなと、
いつも思っています。
ただ、友人が存在していると言う事実は
それを薄めてくれます。
私にとってはタラさんの存在も大きいです。

さて、送別会ですか、私も宴席は苦手です。
みんなへの感謝のプレゼントを渡すタイミングは、
多分、タラさんに「ひと言どうぞ」と言われる
筈だと思うので、その時に
「みなさんにお渡ししたいものがあります」
と言って話し終えた後に配ればいいのでは
ないでしょうか?
順番はまず店長さんに、その後の順番は
気にすることはないと思います。
席が近い人から回ってゆけば失礼はないはずです。

まあ、最後のお勤めだと思って出席してきてください。
頑張って
宴席で思わぬ人の優しい一面に触れることも
あるもかも知れません。
緊張しないで、いつものままのタラさんでいれば
いいことだと思いますよ。


返信する
れおんさま。 (タラ)
2008-11-23 21:09:18
こんばんは、コメントありがとうです。
れおんさんも、深い孤独感に苛まれることがよくあるのですね。
私の場合は一日誰とも口をきかない日というのはないので、れおんさんの孤独感は計り知れないものがあると思います。
ただ、私の孤独感というのは、どちらかというと離人感と近いかもしれないと思います。
自分が世界と別次元に存在しているという感じ、現実との間に壁か膜のようなものがある感じが強くなるときがあるのです。
そんなときは、誰かと話している自分が自分ではない感じなので、誰の言葉も自分に届かない気がしてしまいます。
グログを書くようになってからは、ずいぶんよくなったのだけれど。
読んでくださるみなさんに、元気をもらっています。
れおんさんにもです。ありがとう。

さて、送別会のプレゼントの件、ありがとうございます。そうしてみます。助かりました。

また来てくださいね、待っています。
返信する
れおんさま。訂正です。 (タラ)
2008-11-23 21:12:35
グログ→ブログの誤りです。
訂正してお詫びします。
ごめんね。初歩的ミスで。
また来てくださいね!
返信する

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