今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

今日も散財じゃ。

2008-08-31 22:21:27 | タラの日記
こんばんは、卯月です。
今日は、晴れ間が出たので、山のような洗濯をした後、息子に「機種変に行かない?」とけしかけてその気にさせ(息子のケータイが我が家では一番古いので、一番新しい機種のくせに今回機種変してしまう私は後ろめたいのでした)、ついでに「私はまだいい」と言う娘までたきつけて、みんないっぺんに(私は明日だけどね)機種変することにして、3人で出かけました。
ところが。
なんとソフトバンクショップに着くと、「今、システム障害で、どこのショップでも手続きができない状態で、復旧のめども立っていません、申し訳ありません」と言われてしまいました。

せっかく3人で出かけたので、このまま帰るのはつまんないね、とマックでソフトクリームを食べながら相談した結果、じゃあみんなでちょっと離れたショッピングモールに行こうよ、ということになりました。
そこは駅からちょっと歩くので、娘はよく行くのですが私は1度きりしか、息子は1回も、行ったことがなかったのでした。

それから散歩がてら、てくてくと出かけて、3人でいろんなお店を見て回り、ついついあれこれ買い物をして、ちょっと雨に降られながら帰ってきました。
私はリトルミイのパスタ皿と、ドーナツがついてるピアスとレースの靴下と、「楽屋鏡」という、裏にいっぱいお花がデコしてある手鏡のミニサイズのを買いました。手鏡は持ってるのですが、花束のように綺麗に飾られているその鏡を見て、どうしてもほしくなってしまったのです。おっきいのは2500円ぐらいでしたが、私は「こんなのが家にあってもなあ」とちょっとだけ冷静さを取り戻し、手のひらサイズの、700円のを買いました。とってもキュート。使うのがもったいないです。

さて、今日も散財してしまった私でしたが、機種変は私のはとりあえず明日の夜(仕事帰り)、子どもたちのは次の日曜日にするつもりになっています。
お金がないないといいながら使ってしまう私です、ああ。
でもでも、あのフルキーボードのにしたら、ケータイからブログの更新が楽にできるようになるし、原稿もケータイでスムーズに書けるようになるし、ねっ!

明日は朝からお弁当もって薬局の仕事です。
今日、ゲーセンで息子が私のためにリラックマの小さいぬいぐるみを取ってくれたので、その子を連れて行きます。
帰りは、間に合えばケータイを受け取りに行く予定。8時までに来店してくださいと言われてるので、間に合うかどうかちょっとビミョー。間に合わなかったら、あさって行くことになっていますが、できれば早くほしいじゃん! がんばって仕事を早く終わらせるぞー。

ではまた明日ね。
おやすみなさい。
いい夢を見てください。

うえーん、機種変するぞお!

2008-08-30 20:10:10 | タラの日記

こんばんは、卯月です。
今日は週に1度のカウンセリングの日でした。
このところ、鬱でしんどいのになぜかイライラしてしまう、と私は訴えました。
私の話をひととおり聞いていた先生は、「この天気ではイライラしても仕方ないですよね、もう2週間もこんな天気で、おまけに誰も『明日は晴れる』と言ってくれない」と言いました。そして、いろんなことを我慢しすぎているんじゃありませんか?と私にたずねました。たとえば、子どもたちはもう大きいのだから、24時間お母さんをやっている必要はないんですよ、と先生は続けて言いました。「母親である前に人間なんだから、一人になりたい時があって当たり前でしょう。一人にしといて、話しかけないで、と子どもたちに言ってもいいはず。理解してくれるはず。もうちょっと子どもたちを信用してあげてもいいんじゃないでしょうか」。

私は考えました。私が子どもたちを信用していないというより、信用されていないんじゃないかと不安なんだ。
たとえば私が一人になりたいと言ったとしたら、子どもたちは私に拒絶された、自分たちは邪魔な存在なんだ、と思って、私に見捨てられたと感じてしまうんじゃないか。
そう思うと、私は自分の部屋にはこもれないし(いや、私の部屋は物置状態だから物理的に無理なんだけどさ)、今、話しかけられたくないんだなどとは言えない、いや、思ってもいけないんじゃないか。
そう思ってしまうんだ。
子どもたちが「自分たちは捨てられるかもしれない」と感じてしまうことが私はこわい。
それはつまり、裏を返せば、私が子どもたちを実は捨てたいからやましいのかもしれない。
「お子さんたちはあなたにわがままを言うでしょう、捨てられるとは思っていない証拠じゃないですか」と先生は言いました。
そうかもしれないけど、私は不安になる。
親に捨てられるこわさが、どれほどのものか。私は幼い頃に、それを感じたように思う。いつからか、なぜなのかはわからないけど、私は「自分は邪魔者だ」と思って育った。母親が自分を置いて出かけると、「今度こそもう帰ってこないんじゃないか」と本気で思った。
だからいつも母にくっついていき、よけいに疎ましがられていた。
私は子どもたちに、あんな不安な思いをしてほしくない。
ここにいる、そばにいるよ、一緒にいるよ、といつでも言ってあげたい。
と、これを書きながら、私はふとおかしくなった。子どもたちはもう22歳と17歳。万が一にも私が捨てても、自分たちでなんとか生きていける歳なのだ。
それなのになぜこんなに、私は不安なのだろう?


さて、ケータイの話です。
今日、機種変更をするべくソフトバンクショップに寄ったら、さんざん待たされた挙句に、私のほしい機種は品切れで、あさって取り寄せてもらううことになりました。しゅん。
あさっては朝から晩まで薬局の仕事なので、帰りに受け取りに行くことにしました。
待ち遠しいよおおお。
まあ、それならあさっての仕事に行く楽しみがあるじゃん、と自分をなだめていますが。

ああ、今日も帰りにドーナツを買っちゃった。ミスドのホットチキンパイがおいしいよ。
ではまた明日ね。おやすみなさい。


うえーん、機種変したい!

2008-08-29 23:53:00 | タラの日記

こんばんは、卯月です。
今日は、子どもたちとカラオケに行ってきました。
ZARDと宇多田ヒカルちゃん、椎名林檎ちゃん、スピッツを歌ってきました。
子どもたちは私のよく知らない歌を歌っていたけど、いい歌が多くて、新鮮で楽しかった。2時間半歌って、チョコパフェを食べて帰ってきました。

夫が亡くなってしばらくしてから、ストレスの発散場所が見つけられない息子と2人でカラオケに行くようになりました。
その頃は息子も閉じこもりがちで友達も少なく、私も在宅で仕事をしていましたから、完全に閉じこもっていた娘と3人、引きこもり生活をしていました。
カラオケはその頃の息子が唯一、発散できる場所だったと思います。2週に1度ぐらいずつ、2人で通いました。

やがて息子は外に出て行くようになり、友達と集まるようになって、私も外で働きだし、カラオケ屋さんから足が遠のいていましたが、それでもたまに思い出したように一緒に行きます。今は、すっかり外に出られるようになった娘が加わって賑やかです。娘の歌う声を初めて聴いたときは、涙が出そうになりました。父親を失ってずっと閉じこもっていた娘が、外に向かって自分を開き始めたことを感じて、うれしかったのです。
これまでは「お母さんが一番うまい」と子どもたちにおだてられていた私ですが、今日は機械の採点で、すっかりぬかれてしまいました。むむ。次回はもっと練習してリベンジだあ。

さて、カラオケのついでにちょっと立ち寄ったソフトバンクショップで、私はある機種に一目惚れしてしまいました。
そもそもiphoneに興味を持って、カタログをもらいに寄ったのでしたが、ずらりと並んだ新しい機種のケータイにすっかり目を奪われてしまったのです。
その中の、フルキーボードの機種の1台にすっかり釘付けになってしまい、帰ってきてからもそれが忘れられずにカタログを見てはため息をついています。
息子の学資保険が満期を迎えて、いくらかお金がおりるので、それで買っちゃおうかなあ。でも、私の今のケータイは、我が家では一番新しい機種なのです。娘も息子も、ずっと機種変更しないで我慢してるのに、私だけそんな衝動的に機種変更して許される?
えーん、でもあれがほしいよう。
思いだしたら待てない私、明日にでも買いに行っちゃいそうです。安い買い物でないことはわかっているのですが…どうしてこう「ほしがり姫」なんでしょう? 困ったもんだ。

そんなわけで、お金が出て行く一方の卯月さん家です。
さあ、明日ほんとに機種変してくるでしょうか。またご報告しますね。
ではまた明日ね。おやすみなさい。


「Squall」を聴きながら

2008-08-28 22:44:39 | タラの日記

こんばんは、卯月です。
昨夜はものすごーく眠くて、大好きな「正義の味方」も見られなかったし、ブログも後半は何を書いたのか、パソコンをいつ閉じたのかも覚えていません。ものすごい睡魔でした。気づいたら夜中の1時半ぐらいで、それからしぶしぶ歯磨きをしてフトンに入りました。

でも、ブログに何を書いたのかわからなくてさっき見るまで不安だったんだけど、だからと言って、睡魔に襲われたから松山さんをほめたわけじゃなく、松山さんはほんとにスゴかったです。

今日は、すごい雨の中、薬局の仕事に行く途中、ランダム再生のipodから、福山雅治さんの「Squall」が流れてきて、まさしくスコールのような雨だったんで不思議な偶然だなあと思いつつ、何度も巻き戻しを繰り返して聴きながら行って、帰りも聴きながら帰ってきました。

何年も前、「Squall」の福山さんバージョンを初めてCD屋さんで聴いた時、ぞくっと震えが来ました。
私にとっては福山さんはずっと「ひとつ屋根の下」の「ちい兄ちゃん」で、役者さんとしては嫌いじゃなかったけど、ミュージシャンとしてはどうもしっくり来なくて、あんまり好きじゃありませんでした。
「Squall」という歌は知っていたけど、福山さんの作った歌だとは知らなかったし、ましてや彼が歌っているということも全然知らなかったある日、偶然、CD屋さんで流れていた、彼の歌う「Squall」を聴いたのでした。

「わたし 恋をしている」と歌う彼の声に、鳥肌が立ちました。シンプルなアレンジもとてもよくて、私は一緒にいた子どもに「これ、誰が歌ってるの?」と聞きました。
福山さんだと知って、私はびっくりして、彼の音楽の才能をわかっていなかったことを思い知りました。カッコいい役者さんが、片手間に音楽をやっているんだと思っていたことを、ほんとに申し訳なく思いました。

今でも、この歌を聴くと鳥肌が立つのは変わりません。
感動、と言ってしまえば簡単ですが、なんだかそんな薄っぺらな言葉では言い表せない気がします。
「わたし 恋をしている」という短いフレーズの中に、人を想う気持ちの切なさのすべてが凝縮されている気がして、私の心は揺さぶられるのです。

音楽ってすごいね。こんなに短い言葉で、音で、人に震えるほどの影響力をくれる。

昔、もう20年ぐらいも前かな、私、ユーミンになりたかった。音楽じゃなく、ユーミンを文学でやりたいと思った。文学界のユーミンになれたらいいなあって。
今の私じゃとてもユーミン様にはなれないけど、私はやっぱり文章を書くしかできないから、ただ一生懸命自分の感性を磨いて、一所懸命表現していこうと思う。

いつか、誰かをぞくっとさせられるかな。死ぬまでに一度でいい、一人でもいい、私の書いたものに感動をおぼえてくれる人がいたら幸せだなあ。私の夢です。

今日はたまたまipodから流れてきてくれた「Squall」で、震えるほどの感動を思い出しました。うれしかった。

明日は子どもたちとカラオケに行きます。何を歌おうかな。

ではまた明日ね。
おやすみなさい。


「デトロイト・メタル・シティ」

2008-08-27 20:15:46 | タラの日記
こんばんは、卯月です。
今日は、予定通り、早起きしてWiiフィットのトレーニングをすませてから、隣町の文具屋さんにリラックマのぬいぐるみを買いに行き、その足で映画館に行って「デトロイト・メタル・シティ」を観てきました。
映画は途中ちょっと眠くなっちゃったりもしたけれど、まあまあおもしろかった。
原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、松山ケンイチさんはやっぱりスゴイ。
カリスマ的デスメタルバンドのヴォーカル・クラウザーのカッコよさと、ほんとはポップミュージシャンになりたい内気な男の子・崇一くんのちょっとキモい感じが、別人のようにうまく演じ分けられていた。天才かもと思っちゃった。「L」じゃない「松山ケンイチさん」のファンになってしまいました。あれだけ役になりきれるってスゴイ。まいりました。

なんだかものすごく眠いので、今日はこれでおしまいです。
また明日ね。おやすみなさい。

ものを書くということ。

2008-08-26 22:32:09 | タラの日記

こんばんは、卯月です。
なんだか喉が痛くて、ゴロゴロしています。
お天気も悪いし、体調も狂いやすい時期ですよね。みなさまは大丈夫でしょうか。

子どもがまだ小学生だった頃ですが、1年だけ、「レターカウンセラー」という仕事をしたことがありました。
ベネッセの中の「子育て研究所」というところで、「たまひよ」の読者の方から寄せられる育児の悩みの手紙に、一人一人手書きで、先輩ママの立場から、応援とアドバイスのお手紙を書く、という、想像しただけでも大変そうな仕事で、実際にとても大変でした。
便箋3枚ぐらいのお返事を書いて、1通の報酬は確か当時650円だったと思います。在宅でしたので、肉体的には楽ではありましたが、精神的にけっこう消耗する仕事でした。

それでもその仕事を私は好きでした。割が合わなくても、くたびれても、若いママたちの不安を軽くしてあげられる、そのことが喜びでした。
もともと書くことは好きでしたから、それほど苦にはなりませんでした。
私はレターカウンセラーとして高い評価を受け、新人の研修会で先輩として発表をしたりする立場になりました。仕事は増え、特別にワープロを使ってもいいことになりました。

誇りを持ってやっていたその仕事を、なぜ1年で辞めたのか。
きっかけは1通の手紙でした。新米ママが、お姑さんとうまくいっていないという悩みを綴ってきたのです。
寄せられる悩みは多岐に渡っていて、必ずしも直接的な育児の相談とは言えないものでも、新米ママをサポートすることが育児をサポートすることにつながっていくとの観点から、よほど突飛な内容でない限り、所定の用紙(「たまひよ」についてくる。今もあるのかな? 知りません)に綴られた悩みには応えることになっていたので、私はそれまでもいつもそうしていたように、ママの側に立った、共感の内容のお返事を書きました。
書いた手紙は本部にファクスしてOKが出たら投函していいことになっていました。私は書いた手紙を封筒に入れ、投函の準備をしていました(なんと宛名も手書きでした)。

そこへ、本部から「書き直し」の指示が出たのです。初めてのことでした。
「これではママの立場に寄りすぎている。お姑さんが読んだら気を悪くする」とのことでした。
確かに、私はお姑さんの批判ともとれるような内容の手紙を書いていました。でも、これはママ宛のもので、お姑さんが読むものではないはず。それに、孤独な新米ママを元気づけるには、意地悪なお姑さんを少しぐらい悪者にしてしまうことも必要、と私は考えていましたから、そう言いました。
「誰が読んでも傷つかない手紙を書いてください」。本部の答えはそうでした。
割り切れない思いが残りました。

それから、私はどんな手紙を書くのがよいのか、わからなくなりました。
若いママたちの心を支えるのに、誰も傷つけないことなんてそもそもできるのか。
当り障りのない手紙を送れというのか。ママたちの待っている返事は、そんなものなのか。所詮、サービスでしかないのか。

やがて私は、鬱が悪化して仕事を続けることができなくなりました。半年の休職の後、惜しまれつつ退職しました。

私は今でも思うのです。だれも傷つけない手紙なんて私には書けない。
そんな毒にも薬にもならないものを、なんのために、誰のために書くのか。

今、こうしてものを書きながら、私の書くもので誰かが傷ついているかもしれない、と思います。
でも、私は、心の中で手を合わせながらも、書きたいことを曲げずに書いています。もの書きとはそういうもの、罪の深いもの、覚悟が要るもの、そう思っています。
誰かが悲しんでも、誰かに恨まれても、私は全部を背負っても、書いていきます。そう覚悟を決めたから。

今日は「もの書きの覚悟」について書きました。
長々お付き合い、ありがとうございました。

ではまた明日、お会いしましょう。
おやすみなさい。


仕事に行くのが嫌いだあ。

2008-08-25 22:42:45 | タラの日記
こんばんは、卯月です。
今日は薬局の仕事に行ってきました。
雨のせいか、患者さんが少なくて、早く終わって帰れました。
オムライス(また!)を作って食べました。卵にたくさんお砂糖を入れるのがタラ流です。ケチャップの味と合わさるとおいしくなります。

今日は、このあいだ通販で注文したポータブルDVDプレイヤーが届いたので、仕事に行く前に、ペネロペのDVDを3回も観てしまいました。仕事に行くのがしんどくて、元気をもらいたかったのです。
でもやっぱり、期待したほどの元気は出なくて、しぶしぶ出かけたのでした。

仕事に行きたくないっていう気分はどこから来るのかなあ。
薬局の人たちはお世辞抜きでいい人たちだし、仕事自体も嫌というわけではない。何がつらいというのでもないのに、行きたくないと感じてしまう。
鬱でやる気が出なくて体がしんどいというのもあるけれど、それほどひどい鬱状態じゃなくても、仕事に行きたくない日はけっこうある。

ひとつには、家から離れたくないというのがあるのかもしれないと思う。
小さい頃から、外に出るのが苦手なタイプだった。外遊びもあまりしなかった。家でじっといるのが好きだった。そういう性格だから、ということがあるように思う。

あとは、不登校だった息子がよく言っていた、「決まった時間に決まったところに行くというのがダメ」というのが、私にもある。
気まぐれに思いつきで出かけるのは好きだ。でも、約束は好きじゃない。緊張してしまう。この時間にここ、と決められてしまうと、負担に感じてしまう。
「そんなことを言っていては社会生活なんて送れないよ」と言われてしまいそうだけど、実際にそうなのだから仕方がない。社会生活を送れるように努力はするけど、これはやっぱりつらい。

そんなわけで、私は仕事に行くのが嫌いです。仕事が嫌いなのではなく、行くのが嫌いなのです。多分。

いやあ、じつは怠け者なだけなのかも、って気もしてきたよ。
ゴロゴロ、ダラダラしてるのが大好きなので。困った困った。

明日は休みだから、、明日こそ「Lを継ぐ者」を観ようっと(昨日観られなかったのです)。
あさっては映画に行きます。楽しいといいなあ。

ではまたね。
明日がいい日になりますように。
今日一日を無事過ごせた自分をほめてあげようね。
おやすみなさい。

鬱、そしてナポリタン。

2008-08-24 17:07:29 | タラの日記

こんにちは、卯月です。
今日は雨、寒いです。
昔、不登校の親の会で、日照時間と脳内物質の関連性について話してた人がいたけれど、お天気と鬱の重さは私の場合、すごく密接な関係があるという気がします。
お日様の光を浴びながら洗濯物を干した日は、比較的気分よく過ごせるのですが、雲が重く垂れ込めていたり、雨が降ったりする日は、すごくどんよりした気分になります。

今日、起き抜けはそれほどひどい気分でもなくて、いつもどおりWiiフィットで体を動かしたのですが、お昼頃からどんどん気分が重くなってきて、それに比例して、体もどんどん言うことを聞かなくなってきて、すっかり起きられなくなってしましました。
寝転がってこれを書いています。

ああ、夕ご飯の買い物に行かなくちゃならないのに、動けない、どうしよう、と焦れば焦るほどに体は動かなくなるし、悲しくなってしまうの悪循環にはまってしまいました。

しょうがないや、冷蔵庫の野菜とソーセージと買い置きのパスタでナポリタンを作ればいいじゃん。
明日の朝ご飯は、明日考えよう。明日は動けるかもしれないじゃん。
そう考えたら、少し気分が楽になりました。

そして、パソコンに向かうと、不思議と元気が湧いてくる気がするの、なんでだろう?
ほんとにつらい日は、パソコンも開けられないんだけど、開けてしまえば、窓を開けて空気を入れるみたいに、心の靄を少しは追っ払えるみたいな、そんな気がします。
誰でもそうなのかな?
私にとってはパソコンは窓であり、魔法の箱です。

大好きなペネロペちゃんの、クリスマスリースを持っているぬいぐるみが、今ヤフオクに出ていて、その子をお迎えしようかどうしようか迷っています。
クリスマスだけのものだし、もったいないかな? うちにはぬいぐるみさんは山のようにいるし…。でも可愛くて、ついつい見てしまいます。ほしいけど、少し高いし、うーん、どうしよう。

今度の水曜日、いつも行く隣町の文具店で20個限定で販売する、リラックマのぬいぐるみを、朝から買いに行って、その足で映画館に、松山ケンイチさんの映画を観に行くつもりです。私にしてはすごい強行軍なんだけど、ちょっと自分に発破をかけて、頑張って行こうと思います。
映画は、私は「L」以外の松山さんをよく知らないし、「L」の松山さんにしかこれまで興味がなかったのですが、なんだか笑える映画らしいし、行ってみようかな、と。
面白いかどうかわからないし、誰も誘わないで一人で行きます。

さて、ちょっと早いけど、お腹が空いちゃったから、ナポリタンを作るかな。
前に、「子どもはいずれ離れていってしまうもの」と書いたけれど、離れても親子であることには変わりがないし、やっぱり子どもがいるって、恵まれた幸せなことなのかもしれない。
一人暮らしだった頃、会社からの帰り道、よそのおうちから夕ご飯のいいにおいがしてきたりすると、すごく寂しかった。
今は、一緒にご飯を食べられる家族がいる。ありがたいことです。
離れてしまっても、今のこの幸せは、きっと心の宝物になって残るよ。ありがとう、子どもたち、私のもとに生まれてきてくれて。

じゃあまた明日ね。
明日は薬局の仕事だから、遅くなりそう。早く帰れるといいな。
ではまたね、お元気で。


タフラブ

2008-08-23 21:01:44 | タラの日記
こんばんは、卯月です。
今日はカウンセリング(昨日、1週間長かったと書きましたが、お盆休みを挟んだので2週間ぶりでした。長いはずですね)、やっぱり泣いちゃいました。
鬱でつらくて、何もかもが嫌で、自傷したくて、でも先生が私を信頼してくれてるからそれはできない、そのことがかえって私をがんじがらめにしていて、それがつらくて、わけがわからなくなって泣いていました。
死にたい、と私は言いました。
あなたが死んだら私は非常に悲しい、と先生は言いました。
泣きながら私は診察室を出ました。

その後、一人でお茶して、頭を冷やしてから、今日会う約束の友達にあげるプレゼントを探しに行きました。
じつはその友達に今日会うのは、私が落ち込んでて会いたかったからというのもあったのだけれど、先月借金をしていたのを返すためでもあり、気持ちばかりのお礼を何か贈りたかったのです。
庭弄りが大好きな彼女のために、お花模様のガーデニンググローブと、飾っても可愛い、小さなスコップと鍬みたいなののセットを選びました。
選んでる間、彼女がこれを見て喜んでくれるかな、使ってくれるかな?と思うとわくわくして、独りよがりだけれど、すごく楽しかった。プレゼントってほんとに楽しいね。

そして、夕方、約束の喫茶室で、彼女と会って、2時間ぐらい話をしました。
私はこのところ、同じボーダーの友人のことで悩んでいたのだけれど、彼女と話していて、前に大阪のメル友が教えてくれた「タフラブ」っていう言葉を、久しぶりに思い出しました。
タフラブっていうのは、相手の持つ力を信じて、手助けしてあげたい気持ちをぐっとこらえて見守ることをいう言葉です。
私に足りないのは、まさにそれでした。
いつも人との距離がとれずに、巻き込んだり巻き込まれたりして、相手を傷つけ自分も深く傷ついてしまう私。
そう、相手に同化してしまうのを止められるように、意識して努力しよう。
相手は自分とは別の人間だのだから、自分が感じるように感じるわけではないのだ。すべてをわかると思ってしまうのは錯覚でおごりだ。
彼女(今日会った友達)と話せて、そのことを改めて考え、感じました。
よかった。
彼女は私が迷路に入り込んでオロオロしているとき、いつも出口に導いてくれる。聡明で冷静で、私もあんなふうになりたい、と思ってる人です。
彼女との出会いをくれた神様に感謝。

帰り道の足取りは軽くなっていた。可愛い靴下を衝動買いして(4足! カエルとかパンダとかの柄のやつ。娘とわけっこだあ)帰りました。

鬱も少しはよくなったかなあ。
晴れ晴れではない、少しイライラしている、でも昨日までよりはずっといい。
何にイライラしてるのかわからないけど、心のどこかに何かがまだくすぶっているのを感じている。
でも、とりあえず今日はこれでよしとしよう。いい一日だった。
これで「エンタの神様」に、鳥居みゆき(あれ? ミユキだったかな? わかんない)が出てくれたらうれしいんだけど。
美形のくせに品がない気がして、ずっと彼女のことが嫌いだったんだけど、この間、お笑い芸人の中で誰が一番歌がうまいか、みたいな番組で「空と君とのあいだに」を歌ってる彼女に惹かれてしまい(それで彼女はなんと優勝してしまったのだが)、その後、じつは彼女は役者さんでもあったということを聞いて、それであんな突飛な芸風なんだなあと妙に納得して、ファンになってしまったのです。

明日は、昨日息子が録画しておいてくれた「Lを継ぐ者」を見ます。わくわく。
昨夜、半分は見たのだけど、後半は「魔王」とかぶっちゃって、見られなかったので。
晩ご飯は買ってきたカツサンド。いただきものの葡萄も食べよう。ああ、今日も主婦してないよん。

ではまた明日。
おやすみなさい。

元気いっぱいでもないけど。

2008-08-22 16:25:23 | タラの日記
こんにちは、卯月です。
肌寒いほど涼しくなりましたね。風邪など引いていませんか。
うちは息子が、風邪かそれとも夏の疲れからなのか、だるくて食欲がない、気持ち悪いと言って、おとといぐらいからずっと寝ています。
私は昨日から鬱で、息子に話を聞いてもらいたいのですが、こういうときに限って彼は調子が悪くてそんな余裕はなさそう。
しかたなく、迷惑かなと思いつつ、昨夜、女友達の一人に電話をかけて、愚痴とも泣き言ともいえないような話を聞いてもらい、明日会う約束までしてもらっちゃいました。
彼女は、私がほんとに寂しくてどうしようもなかったり、鬱でどうにもならなかったりするときに、いつも助けてくれる人です。ありがたい存在です。感謝。

今日は、おかげでそれほどひどい気分でもなく、まあ元気いっぱいではないけれど、普通に過ごしています。
カラオケは息子が寝込んでしまったので、やっぱり来週に延期することにして、娘は隣町へ漫画を描く道具を買いに出かけ、私は近所のスーパーに買い出しに、とばらばらに動いていました。

ドリーム・ぽけっとというお店が錦糸町にあるのですが、私はそこのオンラインショップでリトルミイのグッズをよく買っていて、この間注文していたミイのグッズが、今日、いろいろ届きました。
家計簿、バインダー、レターセット、ノートにクリアファイル、ボールペン。全部ミイのです。
中でも楽しみにしてたのが家計簿で、三日坊主の私ですが、とりあえず今日からつけ始めました。しっかりした作りで、大きなファスナー付きポケットが後ろについていて、表紙も中もイラストがとてもかわゆい家計簿で、すっかり気に入ってしまいました。うれしいな。続くといいなあ。
バインダーは、将来本にしたい原稿を綴じておくのに使おうと思っています。
ボールペンは、赤・黒・シャープと3通りに使えるもの。角砂糖を投げて遊んでいるミイがとてもキュート。うきうき。
買い物ってやっぱり人を元気にさせるものがあるなと思います。
買ったものを眺めている間は、つらいことを忘れていられます。

落ち込んでいましたが、Wiiフィットは今日も頑張ってやりました。なんと、バランス年齢29歳まで若返りました。初日は57歳だったのにね。
今日も、ヨガを3ポーズと、踏み台ダンスを2回、やりました。ダンスのほうはグダグダで、自分のリズム感のなさを痛感。私がやってると、ただの地団駄?って感じです。ぐすん。ヨガも体が硬いしふらつくしで、まだまだ練習しなくっちゃ。まあ、始めてまだ4日だもんね。これから少しずつ頑張ります。
そ、それにしても、筋肉痛が…うう。
でも、体を動かすって気持ちいいよね。

そんなわけで、落ち込んだり持ち直したりしつつ週末を迎えます。
明日はカウンセリングだあ。1週間、長かった。やっと先生に会える。ホッとします。

では、みなさまも心穏やかに週末を迎えられますように。
また明日ね。
お腹空いたあ。今日の夕ご飯は肉団子と野菜の炒め物。じゃあまたね。