今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

だらだらごろん。

2015-02-25 17:21:06 | タラの日記
なんだかすご~く久しぶりに、家でのんびりしています。
いつもは、仕事が休みでも、なんやかんやで出かけたり、家にいてもやることが山積みになっていたりして、一日があっという間なのだけど。
今日は、珍しくその「追い立てられている感」がない、平和な日です。

レポートが終わったことが大きいかな。
これで、どんな結果が出ても、とりあえず今年度は終わる、ということで。
今の自分にできる限りの検討はしたし。
来週の月曜日の面談で、担任の先生から、修了できるかどうかの結果と、できないとしても、今後どこに気をつけて学んでいけばいいのかの指標みたいなものを、教えてもらえると思う。
それを胸に、またこれからもがんばっていこう。

新年度は、カウンセリングスクールの予定は考えていなくて、大学(1年間休学していた)に戻り、そちらの勉強に重きを置くことにしてる。
もう科目登録も済ませた。
スクールの方は、単発の講座や合宿に出ることにして、新年度はクラスは取らないつもり。
でも、それは「今のところ」で、私にとってカウンセリングスクールは大切な居場所だから、生活の中からそれが無くなるということに、「やっぱり耐えられない!」となって、どこかのクラスに潜り込む、いや、入れていただくことになったりするという可能性も、まだ無いとは言えない。
どうなるかな。
なんて、他人事みたいだけど。

明日は仕事だけど、多摩市にある「草むらの会」っていうところのやっているグループホームに、世話人みんなで見学にお邪魔することになっている。
私は他所のグループホームは初めてなので、どんな雰囲気なんだろう、って、とても楽しみ。
あいにく雨らしいけど。
「草むらの会」は、ココリア多摩センターという、デパートみたいなところの中に、「畑deきっちん」というレストランを出している。前に1人で食べに行ったことがある。ホッとするお料理だった。
明日はみんなで、そこでお昼ごはんを食べることになっていて、それも楽しみ。
それから、布小物や袋物のお店(精神の障害のある方たちが工房で作ったものを置いている)にも寄ることになっている。前に、ここも1人で行って、素敵な布のバッグを買ったのだ。
明日は、そのバッグを提げて行くつもり。
実はそのバッグ、まだ一度も使っていなくて、大事にとっておいたの。なんか、勿体なくて。でも、明日、デビューです。

仕事もいろいろありつつ、半年になります。
日々、悩みを抱えながらだけど、少しずつ成長できたら、そして少しでも利用者さんにプラスになるようなことをできたらと思っています。
たくさん葛藤があり、通勤途中の駅のベンチからなかなか立ち上がれない時もあるんだけどね。
そうして経験値が貯まっていくのかな。

ではまたね。
2月もあとちょっと。
春が来るんだね。






レポート(完了)!

2015-02-21 23:06:23 | タラの日記
苦労したけど、レポート完成しました。
明日、宅急便で送ります。
これでクラスが終わるんだ。
なんだか突然、実感が込み上げてきました。
1年、いや、通算4年、がんばったな。
これですべてが終わるわけじゃないけど、なんか、感無量。
じんわり。

レポート(苦戦)!

2015-02-19 21:50:40 | タラの日記
昨日今日と珍しく連休で、外に出る用事もなく、なんと平和な…と言いたいところだけど、この2日間、パソコンに張り付いて、オニのようにレポートを書いていたのだった。

カウンセリングスクール最終学年の、修了レポート。つまりは卒業できるかどうかがかかっているレポートなのだ。

先日もここに書いたけど、担任の先生には「今日からプロとしてやれるレベルじゃないと修了させません。努力賞はありません。どんなにがんばっても、そのレベルに達していなければ修了できません」と言われている。
プロとして、と言っても、もちろんスーパーバイザーの指導や助言を受けながらだけど。
にしても。

…む、無理です。
今の私には、とてもとても。
ということが自分でわかりながら、レポートを書くのはツラい。
ダメであろうものを、必死の努力で書いていると、なんだか寂しい気持ちになってくる。

でも、これも多分、無駄な作業ではないのだろう。
ダメなレポート、結果に繋がらないレポートでも、精一杯、今の自分を見つめて書くということが、きっと学びになり、また一歩、前に進むことに繋がっていくのだろう。

と思ってがんばります。

明日は仕事。
レポートの〆切は月曜日。
今度の日曜は出勤なので、今夜もう少しやって、あさっての土曜日になんとか仕上げて、〆切日に持って行こうと思います。
合否は1週間後の面接で知らされます。
ひょえー、怖すぎる。

では、またパソコンに向かいます。
不合格になるにしても、せめて自分で「今の自分の精一杯」と言えるものを仕上げたいです。

またね。

成長。

2015-02-12 23:52:41 | タラの日記
昨日、カウンセリングスクールで、私の大好きな諸富祥彦先生の講演会があって、行ってきた。
スクールが1月に表参道から神保町に移転したので、講演会の後に、そのお祝いパーティーみたいなのもあって、懐かしい先生方や、普段なかなか会えない仲間にも会えて、すごく嬉しかった。

入学した年に行った合宿の時にものすごくお世話になった先生がいらしてて、久しぶりにお会いしたというのに、私、会うなり今の職場の愚痴を、機関銃のようにダダダダダーッとぶつけてしまいました(汗
先生は、お忙しいのに、私が話し終わるまで、きちんと向き合い付き合ってくださった。
優しい言葉もいただいた。

そのほかにも、先生、先輩、同期生、いろんな人が、私の話を聞いてくれたし、元気を分けてくれた。
温かい気持ちになれた。
やっぱりここはいいなぁ、としみじみ思えた。

そして、スクール入学からもう4年が経つのだと、あらためて思った。
夢中でやってきたから、あっという間のように思っていたけど、一年一年、いや、クラス一回ごとに、多分、私は少しずつ、何かを積み重ねてきたのだ。
それは目には見えないものかもしれないけど、確実に私を育ててくれた。大きくしてくれた。そう思う。

4年前の自分がどんなだったのか、はっきりと覚えていないのと、その頃は今よりもっと自分のことがわかっていなかったのとで、「こうだったのが、こうなりました」と言葉でうまく言えないのだけど、ずっとずっと孤独で心細くて不安だった自分、「私の中身は4歳」とクラスで言ってた幼児のような私は、多分、カウンセリングスクールで、すくすくと育ったのだ。
今も不安はある。
泣くこともあるし、怯える時もある。
でも、もう4歳ではなくなった。
いつの間にか、大人になっていた。
良くも悪くも、だけど。

自分のエネルギーをどこにぶつけていいのかわからなくて、自分を壊す方向にしか向けられなくて、いつも自分が怖かった。
今は、前よりは自分に優しくなった気がする。
トゲトゲだった心も、少しはまあるくなった気がする。

この4年間に、感謝。

いや、しかし、実は今、卒業が危ぶまれているのよ。
今日からプロとしてやれる(スーパーバイザーの下でだけど)というレベルに達していなければ卒業はさせないよと、担任の先生にクギを刺されていてだな。
うーん、留年になる予感しかしないわ。
という話は、また今度。

とりあえず、成長はしました、ということで、今日は終わりますね。
ではまたね。



デートかい。

2015-02-07 22:39:38 | タラの日記
なんだか職場で叱られっぱなしの1週間。

誠実でありたいと思って仕事してるだけなのに、いちいち執拗なほどにダメ出しされる。
支援って何だろうと、わからなくなる。
同じ人間として向き合いたいだけなのに、プロ意識が足りない、職員の自覚が足りないと言われる。
なんだかなぁと思うことが、このところ重なって、くたびれてきた。

私の考えがおかしいんだろうか。
今日、いつものクリニックで、先生にそうたずねた。
先生は、私が、仕事でこうしたら上からあんなこと言われた、ああしたらこんなこと言われた、と次々まくし立てるように訴えるのを、ずっと聴いてくれて、あなたの言っていることは少しもおかしくない、間違っていないと言ってくれた。
だからどうなる、というのでもないけど、理解してくれている人がいる、間違っていないと言ってくれる人がいる、それだけで、どれほど心強いことか。
ありがたい、そう思いながら帰ってきた。

さて。
10年ぐらい前に一緒に仕事をしていたAさんから、電話があった。
去年の春頃から何度か、会って積もる話をしたいという連絡をもらっていたのだけど、私が就活中だったり、レポートが忙しかったり、そうこうするうちに年末年始に入ってしまい、あっという間に2月。
ようやく日にちを決めて、さあどこで会いましょうかと、さっき電話で話した。
Aさんは、緊張した様子で、⚪︎⚪︎で待ち合わせて、その後、✖︎✖︎公園に行って、もし雨だったら公園はやめて△△に行って、それからお食事してお話をしましょう、と言った。
はい。

ちょっと驚いた。
私は、近くの駅で待ち合わせたら駅前のドトールとかでお茶して話せばいいか、と思っていたのだ。
え、デートかい(Aさんは男性です)、と、ちょっと焦った(んなわけないけどさ)。

でも、多分、せっかく久しぶりに会うのだからと、私のためにいろいろプランを考えてくれてんだな、と思うと、ありがたいなと思った。
このところ予定が詰まっててキリキリしてたのが、少しゆるんだ。

明日、日曜だけど、仕事が入ってて、行ってきます。
あさっての月曜日はいつものクラスに出て、火曜日は仕事、水曜日はスクールでイベントがあるのでそれに行って、木金と仕事、週末もなんやかんやで出かけてと、なんだかバタバタの1週間になる予定。
身体がもちますように。
最近、胃の具合が良くないのが気になってるんだー。

ではまた。
みなさんも、お身体に気をつけて過ごしてくださいね。


ずいぶんな一日だけど。

2015-02-03 23:43:39 | タラの日記
元気出してがんばろう、と思って仕事に行ったんだけど、施設長さんから、先週の金曜日の先輩とのやりとりと、その後、休みを取ってた施設長さんに電話で指示を仰いだことについて、注意を受ける。

あるメンバーさんに私が、いいように使われている、と施設長さんから言われたのと、先輩から先日「メンバーさんに嫌われるのが怖いんですか」と言われたことについて、「そんなつもりはないです。嫌われるのが怖いと思ってはいません。ただ、私はメンバーさんに一番いいようにと考えて対応しているつもりです。いいように使われているように見えるのか、と思うと少し残念です」と言ったら、「見えるんじゃなくて事実そうです」と言われ、「卯月さんは一対一の支援をやりたいんですよね。ここはそれをできる場所ではありません。うちはカウンセラーは雇っていません。欲しいのはソーシャルワークのできる人です」と言われた。

え、これって私に辞めろってことかい?とも思ったんだけど、はい、と聞いていたら話は終わって、いつもどおりの話し方で仕事に入ったので、単にクギを刺されたということなのかな、と思い直した。

でも、さすがにクビにはならないにしても、私がここに求められている人材ではないということ、がんばってるつもりが裏目に出まくってることに、少なからずショックを受ける。

なんだかなあ。

なんとか平静を装い仕事を終わらせたけど、帰る道みち、例えようもない脱力感に襲われる。

私だってカウンセラーのつもりで仕事したことなんて一度としてないよ(素人の自覚あるし)。
求められている、チームワークをきちんと取れる人をいつも意識して、日々やっているつもりなんだけど。

いろいろな思いが込み上げてきて、家に着いたらどう爆発するかと心配になりながら帰った。

家に着いて、なんだかいろんな感情を噛み殺してキッチンで夕飯を作っていて、ふと息子を見た。
なんか、その時たまたま、息子が一人で思い出し笑いみたいな感じで、にまっとした。

それを見ていたら、なんかもう総てがどうでもいいような気分になった。
これは、投げやりというのではなく、心の中に渦巻く感情が、「別にいいか」と、なんか悩んでいるのがバカバカしくなる、そんな感じ。
一緒に笑ってしまった方が、自分にとっておトク、みたいな。

眉間にシワを寄せた顔でメンバーさんの話を聞いても、暗くなるばかりで害にしかならない、みたいなことも言われたんだけど、「それってどうよ」と思ってたけど、今は、「確かに表情も大切かな。自分が暗い顔でいるって自覚なかったから、指摘してもらえてよかったかな」とも思う。

あと、今、読んでる本の中に、「愚痴をひたすら聴き続けるだけでは変化は得られない」というようなことが書かれていて、「愚痴をただ聞くのではなく、クライエントの言葉を手がかりに、クライエントが現在置かれている立場や望んでいることを理解し、クライエントの現実の生活の中で何ができるのか可能性を探りなさい」という言葉が出てくるのを、昨夜、興味深く読んでメモしたのも、なんか、つながってるなあと思ったり(最相葉月著『セラピスト』の中の、村瀬嘉代子さんの言葉)。
ただ暗い話を延々聞くのが相手のためと思いがちな自分というものに気づけてよかったなと。

そんなわけで、なんだかずいぶんな言われようで、ずいぶんなショックで、ずいぶんな気分にもなったのだけど、その中に、役に立つ部分も確かにあって。
いい一日、というには悲しかったけど、まあ、転んでもただは起きない私なのかもと思った。
気づきがあるというのは、とてもいいことよ。そう思う。

私の最終的にやりたいのは、やっぱりカウンセリングなんだけど、今の仕事も自分の糧になると思ってるから、しばらくがんばってみるよ。

ではまた。おやすみなさい。