かよってるカウンセリングスクールの、一番初級レベルの認定カウンセラーの資格申請に必要なあれこれを、今日、やっと送った。
カウンセラー資格といっても、今回私が申請した「ジュニアレベル」と呼ばれているものは、まだカウンセラーとしての活動ができるレベルではなく、「カウンセリング・マインドを周囲の人間関係や自分自身の人生向上に生かせる」という、学習の一つの目安のようなもの。ジュニアレベルの認定を受けられたからといって、対外的に何かが変わるというものではない(自分の中では一つの自信にはなるかもしれないけれど)。
それでも、私にとっては大切な、学習の成果を認めてもらう機会なので、資格申請することにしたのだった。
資格申請書と一緒に提出する課題文がなかなか書けなくて、ずいぶん頭を悩ませた。
1600字程度のものなので量はそう多くないのだけど、その分、内容を凝縮して書かなくてはならなくて、ポイントを押さえるのが難しかった。
ちなみにテーマは「援助的関係において大切なこと」。
スクールで学んでおぼろげにわかってきた、「共感」(自分の感性・価値観で「そうだね」と言うのではなく、相手の世界、相手の感性や価値観を借りて一緒に感じる)ということについて、書いた。
スクールに入学する前は、「援助」って何かを「してあげること」だと思っていた。でも、今は少し違うふうに思っている。
自分以外の人のことを、代わりにしてあげることはできない。以前の私は、人の悩みを聞くと解決してあげたくなって、あれやこれやと考えたり走り回ったりしていた。でも、解決する力はちゃんとその人にあるし、自分で解決する権利を他人が奪ってはいけないんだよね。
悩みや苦しみを背負ってあげるのでなく、(もし必要なら)分け持って寄り添うこと。対等であること。それが「援助」なのかなあと今は考えている。
このところ、やることが次々とあって、常に追われていた。体調も良くない中、ひた走っていた気がする。
今日、資格申請書類を出したので、当面の予定はようやくこれでクリア。とりあえずしばらくは休める。
友達が教えてくれたサイトで、今度こそ本腰入れて、仕事を探そうと思っている。そう簡単にはいかないと思うけれど。
街に出るとクリスマスソングが聞こえてきてこわいよ。年賀はがきも買わなくちゃ。
あと約ひと月で、今年も終わってしまうのね。
今度のお正月は、姉が娘と孫を連れて実家に行くと言うので、それに付き合うことになっている。
仕事のこと、そして来年度の勉強をどう進めていくか、早くめどが立つといいなと思う。
ではまた。
おやすみなさい。