今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

フラフラです。

2013-10-29 22:51:17 | タラの日記
昨日、ブログ書いてから子どもたちに遅い夕ご飯を出そうとして声かけたのだけど、寝転がっていた娘が起きられないと言って突然泣きだしてしまった。びっくり。
翌朝に出勤を控えてナーバスになってるのかな?と思いつつ、しばらく背中をトントンしたりしてなだめていた。
私が検査に出かけてる間、飲まず食わずでトイレも行かないで転がっていたようで、しばらくしてトイレに立ち、ご飯も食べると言って食べたのだけど、あまり箸も進まない感じで、本当に明日仕事に行けるのかな?と心配になった。
でも私も検査の緊張のせいですごく疲れてたので、寝る支度を始めた。
そしたら。
娘が、リビングで再び横になったその姿勢のまま、食べたものを大量に戻してしまったのだよ。またびっくり。
さすがに大慌てで、吐いたものを息子と二人で片付けたのだけど、娘は「ごめんなさい、ごめんなさい」と大泣き。起き上がれずシャワーで洗い流すこともできないので、汚れちゃった髪とか顔とかそこいら中をぬれタオルやティッシュで拭きまくる息子と私。
まいった。
くたくたに疲れてたけど、その後も心配なので、息子も起きていたし、私も眠剤飲まずにリビングで様子みることに。
そして夜が明けて今朝になり、娘は上司に電話してひたすら詫びながらお休みの許可をいただいた。
ホッとしたらしく、少し状態も安定したみたいで、朝ご飯は吐かずに食べられた。
今日、たまたま息子が、かかりつけ医の受診日だったので、私は娘の主治医でもある(そして私の主治医でもあるのだ)その先生に電話で相談して、息子に娘の分の処方箋をことづけてくれるようお願いした。
感染性の胃腸炎もあると思うけど、今月に入ってシフト増やしたから、仕事がキツくて無理が来てるんじゃないかとの先生のお話を娘に伝えたら、「先生、私のことちゃんと心配してくれてるんだね」とちょっと嬉しそうにしていた。仕事が大変なのわかってくれてるんだ、無理してがんばってるのもわかってくれてるんだ、って思って安心したみたい。
その後は、スヤスヤ眠っていた。
夕方には娘の彼氏が、娘の喜びそうなものをお見舞いに届けてくれたし、息子も娘のためにアイスやプリンをおみやげに買って帰ってきたのもあって、ずいぶん元気を取り戻した感じになった。

なんだかドタバタの一日でした。
子どもが小さい頃、私の仕事が忙しい時に限って子どもが熱を出したり吐いたりしていたなぁと思い出し、こんなのがわりと日常だったなぁと思った。
あの頃は体力があったな、キツくても無理がきいたな。
今はもうダメです。ヘトヘト。

ああ、とりあえず娘が元気出てきてよかった。
私は相変わらず咳がひどいです。
今日は眠剤飲んでゆっくり寝よう。
疲れた。
久しぶりに子育て時代を思い出した日でした。


検査終了。

2013-10-28 18:12:38 | タラの日記
今日、大きい病院でCT検査受けてきました。
もともと病院が大の苦手の私、夫が亡くなってからは余計にダメです。霊安室を思い出して今日も泣いてしまった。
緊張で気持ち悪くなっちゃったけど、とにかく早く帰りたかったので、時間どおりに検査してもらって、すぐに病院を後にした。
検査自体は15分ぐらい。でも6000円もかかっちゃって、フトコロが痛かったよ。
その痛いフトコロのくせに、帰りに隣街でストールと手袋買っちゃった。特にものすごく気に入ってどうしても欲しいというわけでもなかったのに、お金もないのに、買わずにいられなかった。
帰りのバスの中で激しく落ち込みながら、せめて買ったものは大切に使おうねと自分に言い聞かせた。
検査結果は3日ほどでいつもの呼吸器科に送られるので、そっちに聞きに行くことになる。よかった、またあの病院に行くんじゃなくて。

ああ、疲れた。

そして。

2013-10-23 15:47:22 | タラの日記
熱が出てしまい、自傷にブレーキがかかった。
友達のために何かしたいと思うのは、私の自己満足。
何かをすることより、しないことの方が、時に難しい。
しないこと。待つこと。黙っていること。祈るのは心の中で。
焦って空回りする自分の感情を、なだめる。
苦しいけれど、これもまた自分の感情。付き合う道を探る。
何のために学んできたの? 少し上手に、自己の感情と居られるようになりたい。

すごく昔のことを思い出しました。

2013-10-16 14:22:46 | タラの日記

漫画家・絵本作家のやなせたかしさんが亡くなられたことを、昨日、ヤフーのニュースで知りました。
ご高齢だしいつかはこういう日がと思ってはいたけれど、「心にぽっかり穴があいたようだね」と、子どもたちも言っています。
心よりご冥福をお祈りいたします。

やなせさんから、お葉書をいただいたことがあります。もう40年近く前のことですが。

やなせさん編集の雑誌「詩とメルヘン」が大好きだった私は、その世界にあこがれて、将来こういうものを書く人になりたいと思っていました。
高校2年の夏休み、学校の職員室の印刷機を借りて、自分の書き溜めた童話のような物語を本(ガリ版刷りの文集のような感じです)にしました。
40部ほど刷ったと思います。それを、いろんな人に配ったのですが、一番にお送りしたのがやなせさんでした。どうしても、私の作品を読んでいただきたくて、「詩とメルヘン」の編集部経由でやなせさんに送ったのです。
しばらくたって、ある日、やなせさんの描いたイラストがプリントされた絵葉書が届きました。
そこに、やなせさん直筆のメッセージが書かれていました。

「ご本、拝見しました。あなたはとても頭のいい少女だと思います。童話作家などというつまらないものを目指すのではなく、たくさん勉強して、キュリー夫人のようになってください」

そこにはそう書かれていて、私は頭をなぐられたようなショックを受けました。

両親や学校の先生、いろんな人に私はその葉書を見せて、「これってどういう意味だと思う? 才能がないからあきらめなさいってことだと思う?」と聞いて回りました。みんな「さあ?」と首をかしげました。

頭がいいなどという言葉がほしかったのじゃない。
童話作家をつまらないものだなんて、やなせさんに言ってほしくない。

お返事がいただけた喜びよりも、もやっとした怒りに近い思いが私の中に湧き起こり、「認めてもらえなかった」という悲しみとともにそれは私の胸の中に長く残りました。
いつかちゃんとした物書きになって、やなせさんと再会し、「私はあの時にお葉書をいただいた少女です」と言いたい。
そんなふうに思い、それから私は同人誌などに参加しながらいろいろな物語を書いていきました。

同人誌で知り合った夫と結婚し、子どもを持ってからは何かと忙しくなって、物書きになる夢は遠ざかり、私は童話作家にもキュリー夫人にもなれずにここまで来てしまいました。
今となっては懐かしい思い出ですが、今でもあのお葉書の意味はわからないままです。

長々書いてしまいましたが、やなせさんの思い出です。
子どもたちにとっては「アンパンマン」の作者さんですが、私にとっては、かつての夢の世界の人でした。
もうお会いすることもできないのですね。残念です。

合掌。


不安。

2013-10-10 20:30:51 | タラの日記

月曜のクラスでの発表は、自分では精一杯やったし、先生にも熱心なアドバイスをたくさんいただけたので、よかった。
次、もっとがんばろうって思った。

咳止めが切れて、昨日また呼吸器科に行った。
聴診器をあてて、先生、「音がよくないね、ヒューヒューしてるよ」と言い、レントゲン撮ることに。
できた写真を半年前に撮ったものと比べてみると、大きな違いはなかったけど、先生は「うーん」と。
白く写った血管の様子の変化と、拡大しないと見えないぐらいの細かな白い点があるのが気になるそうだ。
地域の大きい病院に、CTを撮りに行ったほうがいいと言われた。
えー。
「あそこまで行くんですかぁ」と半ベソの私。
「あそこまでって、近くじゃない。そんなに遠くないよ」と先生。
「違うんです、私、大きい病院が嫌いなんですぅ。えーん、大きい病院こわい~」
おびえる私。
困った先生は、「じゃあこうしよう。今日は咳止めを出すから、それがなくなってまた咳がひどくなるようなら、CT撮りに行くことにしよう」と言い、「咳止め、何日分にしようか」と私に聞いた。
覚悟を決めるのに何日要るかということかなと思い、「2週間」と答えた。

もともと元気なかったのだけど、CTの話が出て一気に凹んだ。
とにかく病院とか検査とかがこわくてしょうがない私なのだ。
それにもしCT撮って、何かこわい病気だったらどうしよう。

ああ、この前受けた講座のレポートの〆切が迫っているのに、なんだか何もする気になれず、今日は一日寝て過ごしてしまった。

とりあえず咳止めのみながら、明日はレポート書こう。

なんだかなあ、よくないほうへとぐるぐる考えて行ってしまう。しょんぼり。


やれやれ。

2013-10-04 23:25:19 | タラの日記
火曜・水曜と熱が出てた。水曜にやっと呼吸器科行って、薬もらった。
咳きこんで酸欠になって意識がなくなりかけたと話したんだけど、いつもの咳止めくれただけだった。クラスのみんなに「セカンドオピニオン」を、と言われてたんだけど、マジ考えた方がいいかもと思った。いい先生だと思うんだけど、昨日はもうちょっと何とかならんのかいと思った。
咳止めはリン酸コデインなんだけど、めちゃ眠くなるのよ。いろいろやることがあるのにこれは正直困る。
咳と闘うか眠気と闘うかの二択かい、って。

じつは来週の月曜日、カウンセリングスクールのクラスの発表が私の番で、今週月曜日に録音したロールプレイのテープ起こしとそれについての自己検討をして行かなくちゃならないのだ。
もう少し日にちに余裕を持たせたかったのだけど、クライエント役をしてくれる人との都合がなかなか合わなくて、1週間で準備することに。
で、熱だし咳だしで思うように捗らず、もうどうしようと泣きそうだったんだけど、今日は薬もきいて咳もだいぶ治まり、眠気にも負けずにテープ起こしできたので、なんとかなりそう。
ハラハラしたけど、あとはじっくり見直して反省点、改善点を書き込んで終わり。ほんとはテープ起こしよりも自己検討の方に時間をかけたいところだけど、何しろテープ起こしなんてほとんどやったことなくて慣れてないから、今回は時間をいっぱい取られてしまったのだ。
でも、何度も何度も巻き戻しては聞き直す、ということも勉強になるのかもしれない。そう考えると、テープ起こしにかけた時間もムダではないのね。すべてが勉強、ということかな。ムダなんてないのかも。

明日はいつもの精神科クリニックの日。お天気はどうかな。
では、今夜はこれにて。
おやすみなさい。

検定結果。

2013-10-01 12:48:19 | タラの日記
8月に受けた心理学検定、今日やっと結果が届きました。
6科目受けて、そのうちの3科目合格の2級を目指しての受検でしたが、なんと。
届いたのは、1級の合格証です!
6科目全部、合格点に達したということです。
偏差値を見ると、わりと得意なはずの「臨床・障害」がなんと私の中では一番低く、ずば抜けて高かったのが、大学で習っていなくて検定のために初めて勉強した「犯罪・非行」でした。びっくり。
それにしても、まさか1級に合格すると思っていなかったので、合格証の「1級」の文字を、何かの間違いじゃないかと、今も何度も見直しています。
よかった。
応援くださったみなさま、ありがとうございました。
また咳がひどくて、昨日カウンセリングスクールの帰りに走っていったけど呼吸器科が閉まっちゃってて、今日は休診日なので、明日、診てもらいに行こうと思います。
やれやれ。でも、とりあえず検定結果が来てホッとしました。
ではまたね、ごきげんよう。