翌朝に出勤を控えてナーバスになってるのかな?と思いつつ、しばらく背中をトントンしたりしてなだめていた。
私が検査に出かけてる間、飲まず食わずでトイレも行かないで転がっていたようで、しばらくしてトイレに立ち、ご飯も食べると言って食べたのだけど、あまり箸も進まない感じで、本当に明日仕事に行けるのかな?と心配になった。
でも私も検査の緊張のせいですごく疲れてたので、寝る支度を始めた。
そしたら。
娘が、リビングで再び横になったその姿勢のまま、食べたものを大量に戻してしまったのだよ。またびっくり。
さすがに大慌てで、吐いたものを息子と二人で片付けたのだけど、娘は「ごめんなさい、ごめんなさい」と大泣き。起き上がれずシャワーで洗い流すこともできないので、汚れちゃった髪とか顔とかそこいら中をぬれタオルやティッシュで拭きまくる息子と私。
まいった。
くたくたに疲れてたけど、その後も心配なので、息子も起きていたし、私も眠剤飲まずにリビングで様子みることに。
そして夜が明けて今朝になり、娘は上司に電話してひたすら詫びながらお休みの許可をいただいた。
ホッとしたらしく、少し状態も安定したみたいで、朝ご飯は吐かずに食べられた。
今日、たまたま息子が、かかりつけ医の受診日だったので、私は娘の主治医でもある(そして私の主治医でもあるのだ)その先生に電話で相談して、息子に娘の分の処方箋をことづけてくれるようお願いした。
感染性の胃腸炎もあると思うけど、今月に入ってシフト増やしたから、仕事がキツくて無理が来てるんじゃないかとの先生のお話を娘に伝えたら、「先生、私のことちゃんと心配してくれてるんだね」とちょっと嬉しそうにしていた。仕事が大変なのわかってくれてるんだ、無理してがんばってるのもわかってくれてるんだ、って思って安心したみたい。
その後は、スヤスヤ眠っていた。
夕方には娘の彼氏が、娘の喜びそうなものをお見舞いに届けてくれたし、息子も娘のためにアイスやプリンをおみやげに買って帰ってきたのもあって、ずいぶん元気を取り戻した感じになった。
なんだかドタバタの一日でした。
子どもが小さい頃、私の仕事が忙しい時に限って子どもが熱を出したり吐いたりしていたなぁと思い出し、こんなのがわりと日常だったなぁと思った。
あの頃は体力があったな、キツくても無理がきいたな。
今はもうダメです。ヘトヘト。
ああ、とりあえず娘が元気出てきてよかった。
私は相変わらず咳がひどいです。
今日は眠剤飲んでゆっくり寝よう。
疲れた。
久しぶりに子育て時代を思い出した日でした。