今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

根っこ。

2014-03-29 22:19:04 | タラの日記
おととい・昨日・今日と連続で出かけたせいか、なんだかテンションが変になっています。
昨日、心理学講座で初めての場所に行って初めての人たちとお知り合いになり、帰ってFacebookに登録したりしたのもあって、情報がキャパを超えて入ってきたせいか、昨夜から今日、少し興奮気味です。
息子(鬱がひどい)と娘(風邪がまだひどい)の看病疲れもあるのかな。
頭の中が、ぐるぐるしています。

自分の通っているカウンセリングスクールしか知らなかったので、昨日はちょっとカルチャーショックみたいなのもあったかな。
なんだか自分の居方、どうありたいかとか、そういうのが、一旦崩れた感があり、どこにどう立てば?みたいな感じになってた。

今は少し落ち着いてきて、私は私、焦らなくていいし人と比べなくていいし、自分の感覚や気持ちを一番大事にしていけばいい、そんなふうに思い始めています。

揺れるのは悪いことではないけど、揺れても戻ってこれるような、ここっていう目印みたいなものを、心に持てるようになりたい。
まだまだ自分に自信がなく、根っこがしっかりしていない私です。

今日、主治医の先生に揺れる自分の気持ちをぶつけまくってしっかり聴いていただき、それから、ついこの間までスクールで担任だったカウンセラーさんに長々メールを送って丁寧なお返事をいただいて、やっと自分の立ち位置が見えてきた感じがします。
それにしても、主治医の先生もカウンセラーさんも、何ていうか、ブレないところが見事というか。
私もいつか、そんなふうになれるかなぁ。
しなやかな、でもしっかりした芯を、自分の中に持てるようになりたい。

今日はなんか、話が抽象的でごめんなさい。
わかりやすく言えないけど、こんな感じです。

ではまたね、おやすみなさい。

成分表示。

2014-03-28 20:31:03 | タラの日記
昨日は多摩センターで、母のお誕生日祝い。
娘は熱が下がらなかったので、息子と母と3人で食事して、すぐに解散になりました。
プレゼントのバッグ、すごく気に入ってくれて、家に帰って開けてすぐと、夜にじっくり見てからと、2回も電話が来たぐらい。
贈った甲斐がありました。
さすがだね、プレゼント選ぶの上手!と言ってもらいました。
上手かどうかは別として、プレゼントするのは好きかもしれない。

今日は、心理学講座に、友達と3人で参加しました。
「自分の成分表示」というのを書くワークがあって、何のためらいもなく、「子どもたちにとっての母親」「カウンセリングスクールの仲間にとっての友達」「カウンセラーや医師にとってのクライエント、患者」で埋めてしまい、講師の先生の「『自分に対しての自分』が50%は欲しいですね」との言葉に、心からハッとしました。
私、自分中心に生きてると思っていたけど、頭の中では母親としてばっかり生きているんだ、と。
自分の確保を先にする、お母さんが120%幸せになることが、子どもの幸せにつながるのだということを教えていただきました。
頭ではわかっていたつもりのことが、全然できていなかったなぁ。

講師の先生、20歳から30歳までの10年もの引きこもりの末に、さまざまな学びを経て、不登校の子たちのための高校、カウンセリングルームの運営やカウンセラーの養成など幅広い活躍をしている方で、そういう方と出会えたのも何かのご縁かなと思いました。
元不登校だったという若い男の子ともお知り合いになり、友達も交えて一緒にゴハン食べてお話をたくさんしました。
充実した一日だったぁ。

帰ったら、娘は駅前の内科に出かけてて、息子は寝ていた。
2人とも具合悪そう。
娘はとりあえずインフルエンザではなかったと言って帰ってきた。まあな、予防接種したもん。
でも、あんまり高熱が続いたから、本人も家族も彼氏も心配していたのだ。
ちょっと強いお薬をもらってきて、今は寝ています。よくなりますように。
うーん、やっぱり家では母親になってしまうな、良くも悪くも。
自分を生きるのはなかなか、意識を変えないと難しそう。

今週はなんだか、あっという間だった。
もう週末。
こんな感じで4月に突入していくんだろうな。

ではまたね、おやすみなさい。


補足。にしては長い。

2014-03-26 19:47:09 | タラの日記
スクールの認定カウンセラーについての説明が足りなくて、これじゃ意味がわからないよな、と、今、読み返して思ったので、追加でちょっと説明をば。

今、通ってるスクールには認定カウンセラー制度があって、その中で3つのレベルに分かれてるの。
私が今回、取得したのは、ジュニアレベルという一番初歩のレベルというのは書いたよね。
ミドルレベルという一つ上のレベルがあって(指導を受けながらボランティアとかできるレベル)、その上にシニアレベルというのがあって、シニアレベルで初めてプロとしてできるレベルなの。

資格は自動的に取れるわけじゃなくて、年1回、申請して課題を出して、それが通って初めて認定されるんだけど、申請するまでに、このクラスとこのクラスを修了して、とか、クラス以外に何十時間もの講座を受けて単位を取って、とか、合宿にも出て、とか、条件が厳しいのです。
だから、実力はあっても諸事情で資格申請ができない人もいっぱいいるの。
私はたまたま、合宿に行ったり講座受けたりとかの時間の都合がついたから、申請できた。
でも、努力もしたよ。もちろん。

せっかくスクール行ってるんだから、何か成果がほしかった。
だから、がんばったことを(運もあるけど)認めてもらえて、嬉しい。

今年度のクラスの修了証は、これとは別に、もうすぐ届くと思う。
それもきっと嬉しいだろうなと思う。

と、説明を一応してみました。
そんなことどうでもいいよと思った人もいたかな。
長々ゴメンなさい。

娘、熱がまだ8度近くある。
明日は息子だけ連れて、母の誕生日会やってきます。
娘はかわいそうだけど、家で休んでいてもらって、なるべく早く帰ります。
娘は熱に弱くて、すごい病人になっちゃうので、看病も疲れます。
ま、本人が一番辛いので、文句は言えませんが。
早くよくなりますように。

みなさんも、お身体に気をつけてくださいね。


認定証。

2014-03-26 14:26:01 | タラの日記
通ってるカウンセリングスクールから、さっき届きました。
ジュニアレベルカウンセラーの認定証です。
ジュニアレベルというのは、スクールの認定カウンセラーの中で一番、初歩のレベルで、まだプロとしてやるには程遠い、日常生活の中にカウンセリングマインドを活かす段階。
それでも、講座をたくさん受けて、授業もがんばって、レポート審査が通って認定されたこと、とても嬉しい。
審査してくださった先生がたのコメントも温かく、たくさん褒めていただきました。
私は、自分で自分を褒めるのが苦手なので、先生がたのコメントを噛み砕くように読んで自分に言い聞かせました。

これからもがんばって学んでいこう。

家族で不調、それとタロットのこと。

2014-03-25 17:39:07 | タラの日記
昨日、仕事から「喉が痛い」と言いながら帰宅した娘、熱を測らせたら、39.1度もあってびっくり。
こんなんでよく働いてきたね、と言ったんだけど、本人も、仕事の緊張のせいで自覚症状がなかったのか、体温計を見て驚いていました。

私はそんなに高い熱ではないのだけど、昨日やっぱり37.4度あって、今日は平熱だけど、なんだかやけにだるくて、何もする気になれません。
風邪なのか、心因性のものなのか、よくわからないです。
季節の変わり目だから不調なのかな?

仕事も、ネットで少しだけ見て、1箇所プリントアウトしたんだけど、しんどくて詳しく見ていません。

木・金と、予定が入っているので、なんとか元気になりたいところだけど。
木曜日の母のお誕生日祝いのランチは、娘は無理かなぁ。金曜日また仕事らしいので、それまでゆっくり休んで治してほしいし。

お友達に手紙を書こうと、桜の模様の便箋を買ったのだけど、ダラダラしている間に桜が咲いてしまいそう。
焦る。

息子も風邪引いてるんだけど、昨夜はゴミをまとめて捨ててもらったし、今日はクリニックに出るついでにポカリとかウィダーとかプリンとか頼んでしまった。
彼もしんどいと思うのだけど、申し訳ない。
そんなわけで、家族揃って不調です。

仕事探しに本腰入れ始めた頃から、占いにハマってしまいました。
去年、たまたまグミベアータロットという、ウェイト版をゆるいクマのキャラで描いたタロットカードを手に入れて、置いていたのよ。実占用というより、鑑賞用に買ったんだけど。
それを最近、引っ張りだしてきて、本を見ながら占うのが、寝る前の日課になっています。
毎晩になったのはここ1週間くらいなんだけど、未来の所に必ずといっていい程、成功とか勝利とか幸せを表すカードが来るので、単純な私はそれを見て励まされているのよ。

タロットカードを初めて買ったのは、中学の終わり頃、ウェイト版だったな。
高校時代は友達のこと占ってあげてて、「霊感少女」とか言われてた。占いが当たってたのかはよくわからないけど、ちょっと変わった雰囲気の子だったせいだと思う。
その時に使ってたウェイト版は、4年前の引越しの時にたしか処分(バチ当たる?)したと思う。長く持っていたもんだ。
高校卒業してからは、わざわざカード出してきて占うこともほとんどなかったよ。もう何十年。
今は、グミベアータロットと、もう一つデッキを持ってます。
グミベアーの方が、絵柄がかわいいせいで、深刻にならなくてすむのがいいです。

占いは信じないなぁ、とよく口にしていた私、実はそうでもないのかもです。

ではまたね。
ちなみに、グミベアータロットは、私が買った頃は希少で、すごく高かった。今はAmazonで3000円切ってます。
オススメよ。

買い物、そして私の相棒。

2014-03-22 18:32:20 | タラの日記
いつものクリニックの日。
寝ても寝ても疲れが取れない、と言ったら、先生が「寝ているだけでは疲れは取れないんですよ」と。
寝ることで身体の疲れは取れても、気分転換ができてないから、気持ちが休まっていないのだそうだ。それで、疲れが取れない気がするらしい。
音楽が好きだし、昔、合唱をやっていたりピアノを習ったりしていたのだから、歌ったりピアノを弾いたりしてみるのもいいかも、という話になった。
家でホコリをかぶっている電子ピアノ、また活躍できたら喜ぶかなぁ。などと思いながらクリニックを後にした。

帰りにデパートに寄った。
母が、ちょっと出かける時に使える、軽くてファスナーで閉められるバッグがほしいのだけど、なかなかいいのがないと言っていたので、それを探しに。
ちょうど来週、母の誕生日で、子どもたちも一緒に食事をすることになっているので、バッグがあったらその時にプレゼントとして渡そうと思っていて。
ちょっと予算オーバーしちゃったけど、明るい色のおしゃれなのを見つけたので、それに決めて買ってきた。
帰りに母にメールして、バッグ見つけたから楽しみにしててね、と言ったら、喜んでた。
プレゼントって、贈る方も幸せな気持ちになるよな、と、贈り物をするたびに思う。
気に入ってもらえたらいいな。

さて、デパートで、自分の物も買いました。靴です。
実は冬の間じゅう履いていたブーツを、ついに履き潰してしまい、もう暖かくなってきたからブーツは要らないんだけど、パンツスタイルの時に合う靴がなくなって困っていたので、ここで靴を1足買おうと。
これも、ちょうどいい感じのがすぐ見つかったので、あちこち見ないですみました。
新しい靴、嬉しいな。

いつもカフェでお茶しながら手帳に独り言を書いたりして帰るのだけど、今日はお金をたくさん使ってしまったので、カフェはガマンして帰りました。
帰って手帳にあれこれ書いてます。

ほぼ日手帳、家置き用の大きい方には、だいたい夜、寝る前に、その日あったことを書いているのだけど、持ち歩き用の小さくて薄い方は、最初はスケジュールと勉強のメモだけだったのが、最近は雑記帳になってます。
いつも持ち歩いてるので、愛着も強くて、もう「相棒」って感じで、感情などそのままに走り書きするのは、こっちの(小さい方の)手帳です。
ショッキングピンクのポーターのカバーもお気に入りなので、もうどこに行くのも一緒です。
このところ焦りや不安が大きくなっているので、気持ちを吐き出せる手帳は、本当にありがたい大事な存在です。

来週は、木曜日に母の誕生日祝いをして、金曜日は仲良しの学友と、心理学の講座に参加します。久しぶりに会うお友達なので、すごく楽しみにしてるの。
講座の内容も楽しみ。
またご報告しますね。

週の前半は特に予定が入っていないので、またパソコンで仕事探しをしようと思っています。

それではまたね。
ごきげんよう。

食事会に行ってきたよ。

2014-03-20 21:58:36 | タラの日記

父の命日は3月6日なのだけど、今年は母・姉との3人の食事会がもろもろの事情で遅くなって、今日だった。
雨の中、横浜へ。
いつもどおり、高島屋の中の中村孝明さんのお店での食事会。
お料理がとてもおいしかった。
だいたい母が一人で喋っているのだけど、今年は特に拍車がかかっていて、姉と私は相槌を打つぐらいで、ほとんど喋れなかった。
姉とももっと話したいことがあったのになあ。
母とはほかにも会う機会があるのだけど、姉とはなかなか会えないのだ。
でも、まあ、母の年齢を考えると、元気なうちに喋りたいだけ喋らせてあげてもいいか、という気もする。

体調もいまいちで、くたくたで帰る。
今日はもう何もしないぞ、と決めて、夕飯もデリバリー。

娘、先週から仕事を変わった。フードコートのバイトだけど、面接に行った翌日に採用の電話がかかってきて〈早っ!)、今週の火曜から行き始めた。慣れない仕事に不安がいっぱいみたいだけど、がんばっている。
えらいなあ、と思うと同時に、自分はなかなか仕事が決まらないなという焦りもある。
まあ、こればっかりはしょうがないんだけど。

カウンセリングスクールの、上のクラスへの申込書と、日本カウンセリング学会への入会申込書を、昨日、発送した(私は熱でしんどかったので娘に郵便局に行ってもらったんだけど)。クラスの申込書はギリギリだけど、なんとか志望動機も書けたよ。
「え、まだ卒業じゃないの?」と今日、姉に言われたけど、私自身、入学の時は、とりあえず1年だけ通うかなという感じだった。こんなに階段を上るつもりではなかったな。
「今度が最終学年だけど、私は一生、勉強し続けていくんだ」と言ったら、姉も母も「あんたはほんとに勉強が好きねー」と呆れたように言っていた。この歳で勉強したいと思って学校に行っていることが、すごく特別なことみたいに思っているようだけど、私にしてみたら、向学心に燃えている人たちの中に普段いるわけだから(スクールでも大学でも)、こっちが普通に思えている。
歳いって勉学に励む人はたくさんいる、と、放送大学に行くとわかるし、私の通っているスクールの仲間はほとんどが40代以上だよ。
若い頃は、こんなに勉強が楽しいと知らなかった。

私がこんな歳になっても夢を掲げているのは、自分の夢を叶えられずにそれを子どもに背負わせようとした、父の影響があるかもしれない。
医学部中退の父は、姉が幼いころから「医者になれ」とプレッシャーをかけて育てた。姉は医者にはならなかったけど、彼女の人生には親に歪められた部分があったと思うし、そのためにすごく苦しい思いをしてきたのを私は知っている。
自分の夢を子どもに託すという生き方は、私は好きじゃない。
自分がやれるならやり直す。やれないなら潔く諦めるしかない。自分の人生や夢を大事に思うなら、子どもの人生や夢も同じぐらい大事にしなくちゃ。自分の身代わりはいないんだよ。子どもにそれをさせちゃいけない。

思いつくままに長々と書いてしまった。
明日は祝日だけど、娘が出勤なので早起きです。がんばれ、娘。
そして私もがんばろう。


ガッカリだけど。

2014-03-17 20:56:49 | タラの日記
朝から寒くてだるくて、なんだか具合悪いなぁと思ってたら、37.4度の熱。

このあいだ見学に行った教室に、正式に応募したいとの電話を、夕方したんだけど、他の方に決まってしまいました、とのこと。早っ!
そうかぁ、面接をお願いしようと思ってたのに…。
とても残念ということと、見学の時のお礼を言って、電話を切った。

もしかして、私のこと採るのはちょっと考えられないと先方が思ってて、わざわざ面接に来てもらっても無駄になると、私に気を使って嘘を言ってくれたのかなという気もする。

何にせよ、ふりだしに戻ってしまった。
気に入ってた教室だったので、あそこで働けないのかぁと思うと残念。


20日に、横浜で、母と姉と食事会をする。
父の命日近くに、例年3人で集まっている。
20日は、カウンセリングスクールの新年度のクラス申し込みの〆切でもあり、A4で4ページにわたる申込書を、まだ書いていないので、このところ焦っていた。
志望動機を書くスペースが埋められなくて。
今年は本当に、何て書いたらいいのかわからない。

正直、熱も出ちゃったし、木曜日は食事会だし、それまでに申込書を書いて送ること考えたら、今週、仕事の面接とか入らなくて助かったという気もする。

とりあえず、だいぶガッカリはしたんだけど、今日はゆっくり休めるんだ、とホッとした。
面接受けるなら、応募書類を見直して手を加えるつもりだったから。

明日、クラスの申込書書いて、あさって郵便局に出しに行けばいいか。ギリギリだけど。

3月中に仕事を決めたかったけど、やや開き直りつつある感じ。
とにかく今日は休もう。

おやすみなさい。
みなさんも、身体に気をつけてくださいね。


はぁ。

2014-03-14 16:34:35 | タラの日記
今日、実は、前から気になってた所に、見学に行ってきた。発達支援の教室。
4月からのスタッフを募集している。

ガチガチに緊張して行ったんだけど、代表の方も他のスタッフさんもみんな優しくて、感じよかった。
教室も案内していただいたんだけど、清潔感もあり、と言って無機的ではなく温かみもあって、とてもいい雰囲気だった。
事務室もアットホームな感じ。

2歳から18歳までの子が通ってきていて、その子その子に合わせたサポートをしているとのこと。
お母さんのお話を聞くこともあるという。

私にとっては、希望通りのいい職場だと思うんだけど、ただ、自分でその子に合わせた指導をプランニングして、プリントなどの教材を手作りするということだから、かなりレベルが高い。
手作りプリントの例を見せてもらったけど、私、とてもあんなのできない、と思ってしまった。
パソコンのスキル的にも。

何の資格も経験もないので、とにかくがんばって勉強しますと言ってきたけど、うーん。

正式に応募するかどうかを考えて、近いうちにお電話ください、と言われた。
今日も履歴書持ってって、いろいろ聞かれたのだけど、面接はまた別に改めてするとのこと。

この間の所と違って体力勝負ではないから、それはいいけど、今度は頭脳勝負かぁ。それにパソコン。
こうしてみると、つくづく自分が何の取り柄もないということを、改めて思い知る感じだよ。しゅん。

難しいなぁ。
でもがんばる。

帰りにまた、証明写真を撮ってきた。少し前に撮ったのだけど、大学の学生証の期限も切れるし、カウンセリングスクールの新学期のクラス申し込みにも写真がいるし、仕事も簡単には決まらなそうだから、もっと必要かなと。
腰を据えて仕事探し、がんばろう。
はぁ。

感慨。

2014-03-10 23:54:09 | タラの日記
長くて濃い一日が、終わろうとしている。

今日は、カウンセリングスクールで、一年の締めくくりの個人面談があった。
無事、今年度のクラスを修了することができた。
提出した逐語録の自己検討は、みんなのお手本になるぐらい完璧な出来です、と、先生に言っていただいた。
レポートもとてもよく書けている、と。
一年ですごく成長しましたね、と褒めていただけて、でも、褒められベタな私は、嬉しいというより戸惑ってしまった。
せっかく褒めていただいたのに、それを噛み締め味わうことができないなんて、もったいないね。本当、損な性格。

今年度の担任の先生は、もう20年前からお世話になっている、私のカウンセラーさんだった。
担任になるこの1年間は、カウンセリングはしない約束で、個人的なやりとりはしなかった。
でも今日の面談は、一対一だったので、私はクラスの教え子でありながら、ちょっとクライエントの自分が混じってしまって。
先生が、「こうしてあなたが私のクラスを修了すると思うと、感無量です」と、目を潤ませて言ってくださったので、私も思わず涙ぐんでしまった。

心配かけ続けた、この20年。
先生が褒めてくださったように私がもし優等生なのだとしたら、その私を作ってくださったのは、先生なのだ。
先生とのカウンセリングが、私を支え育ててくれた。
この先、もし私が夢を叶えカウンセラーになれたとしたら、私のするカウンセリングの中に、先生とのやりとりの数々が生きると思っている。そうありたい。

面談の後、みんなでお別れ会をした。
二次会でヒカリエに行って、夜8時半まで、ゴハン食べながら話して、まだまだ話し足りない感じで、別れを惜しんだ。

このクラスが終わってしまう、という実感が、今一つ湧かなかったのだけど、今、こうして一人になってみると、じんわり寂しくなってくる。
この一年、忘れない。
キツくて苦しくて、でも楽しくて充実していた、みんなで励まし合い支え合った一年間。

4月から、最終学年に進むことにした。
カウンセリングの学習も、4年目に入る。
遠い旅の道のりの、まだほんの入り口なのだけど、それでも、よく頑張ったと、自分に言ってやりたい。
そしてこれからも、少しずつ歩いて行こう。