今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

今日こそ。

2010-10-31 22:48:11 | タラの日記
ハロウィン当日なのだった。
夜はお寿司。イトヨでこんなカワイイの見っけ。外はサーモン、中身はトビッコをまぜた酢飯。
ちょっとかわいそうだけど、美味しくいただきました。

姉、退院。

2010-10-29 00:15:08 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
急に寒くなって慌てるタラ家。
コタツに布団をセットするにはリビングが散らかりすぎてるし、ヒーターはダンボールの中。
荷造りしていたときには、「寒くなる頃には荷解きが済んでいるはず」と思っていたので、冬物は「え? あれどこに入れたっけ?」状態。
私は厚手のパジャマをようやく引っ張り出し、娘は先々週「まだ早いけど」と思いつつ買ったダウンのコートを着て出かけていった。
さぶっ。

じつは先週、「来週半ばに退院できるかも」と姪からメールをもらっていたのだけど、予定通り、姉が今日退院してきた。
本人からメールが来た。元気そうだった。
予定していた治療は終わり、癌については生検の結果待ちだけど見た限りでは潰瘍もきれいに治って血液検査の結果も良好、ということだった。
来週もう1回検査に行ったら、あとは3か月ごとの定期検査に通えばいいらしい。
まだ胃に穴があいたままだけど、ゴハンも口から食べられるとのこと。よかった。
来週にでも、姉の分の「ほぼ日手帳」(元気が出るように、赤い革のだ)を送ってあげよう。

という、いいニュースを受け取った私なのだけど、なんだかうれしい気持ちになれない。
姉の快復、退院をずっと願ってきたはずなのに、どうしちゃったのかな。

いろんな音や声が聞こえて、明け方まで眠れない。
午後2時過ぎまで断続的に眠って、ゴハンを作って食べる。夜の7時頃までに、「今日はお風呂に入ろう」とか「今日は洗濯だけはしよう」とか、何かひとつだけ、決めたことをなんとかやって(できなくて寝ちゃうこともよくあるのだけど)、あとはぼーっとテレビを見たりゴロゴロ寝てたり。
夕ご飯はネットスーパーのお惣菜だったりする。麺類とか鍋とか、簡単なものしか作らない(作れない)。
仕事しなくなったらゴハンは手作りしたいとか思ってたのに、全然思うようにできない。
できない自分をなんとかしなくちゃ、と焦る自分が別の人のような気がする。

舌炎はまだ治らない。喉もずっと痛いし、耳から首にかけて、まだ重い感じの痛みがある。
美容院に行かなくちゃ、髪が伸び放題になってるのだけど、いろいろ話しかけられると思うと、行く気力が失せる。
っていうか、昼間そんなに起きていられるのか。

やっと木曜日。毎日何もしないで過ぎていく(寝てる間に)のに、なぜか1週間は長い。
何もしていないのに疲れる。

愚痴ばっかりでごめんなさい。
またね。
おやすみなさい。


まだ寝たきりですが。

2010-10-18 23:27:43 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
洗濯しようと思ってたのに、起きたら午後2時半でした。
ゴハン作って食べて、3時。
何もする気になれず、夜の7時過ぎまでまた寝てしまった。
昨夜はなんだかずっと枕の中からいろんな声が聞こえていて、よく眠れなかった。
耳は、左はほとんど痛みがなくなった。頭痛も軽くなった。
右耳の下から首にかけて、重たい感じの痛みがある。舌炎も変わらず。
でも、先週に比べたら、だいぶ元気になった気がする。

さっきメールを確認したら、ほぼ日ストアから「手帳を発送しました」というお知らせが来ていた。
明日には届くだろう。
やったあ!と思わずにんまりしてしまった。
来年の手帳は、ピンクの革カバーのもの。
暗い気分の毎日の中で、ほぼ日手帳が届くのを心の支えにしていた(オーバー?)。
明日が楽しみだあ。

今日の夕ご飯はカレーうどんでした。
鍋が重く感じられる。多分、ずっと寝たきりだから、筋力とか落ちてるんだろうな。
この間、焼きそばを作ったときは、3人分が入った中華鍋が片手で持ち上がらなくてビックリした。
奥歯に力が入ると耳の下に響いて痛いせいもあり、重いものは持てなくなりました。

いつ、元気になれるかな。
年内には家の中のダンボールの山をなんとかしたいと思ってたけど、このまま年を越すんだろうな。
引越し前、どのぐらい元気だったのか(そもそも元気じゃなかったのか)、思い出せない。
引越しで顔のシミとシワは増えるし髪はビックリするほど一気に白くなっちゃったし、すごーく老けちゃったよお。
もうオバサン通り越してお婆さんかも。しくしく。
具合悪くてオシャレする気力もないし、このまま寝たきり老人まっしぐらかも。
私の人生ってもうこれでおしまいなのかな。

でもとりあえず、明日、手帳が来るから。そしたら、来年に希望を持ったりできるかもしれないね。
じゃあまたね。
おやすみなさい。


闘病中。

2010-10-16 23:45:40 | タラの日記

ようこそ、お久しぶり、卯月です。
実は、耳と頭がズキズキして辛くて、通院以外はずっと寝たきりでした。
寝ているとどんどん不安になってきて、こんなに痛いなんて(舌炎も! もう2か月になるのに)、何か大変な病気なんじゃないか、とか、いつまで続くんだろう、治るんだろうか、とか怖くなる→よけい痛みが強く感じられる、の悪循環にはまっていました。
かかってた耳鼻科クリニックの先生は「少しずつよくなってる」と言ってくれてたんだけど、自分ではそうは思えない。
このまま死んじゃうかも、誰か助けて!と思って、いつもの精神科の主治医O先生に、地域の総合病院への紹介状を書いて(そこは紹介状がないと診てもらえない。耳鼻科の先生には「あんたの治療じゃ信用できない」と言うような気がして申し訳なくて紹介状がほしいと言えない)、と泣いて頼みました。
O先生は、「(耳鼻科の先生でなく)私が書くんかい!」とちょっと驚いたふうだったけど、すぐに「いいですよ。書きましょう」と言ってくれました。というのが先週の土曜の話。

O先生は、今週明けにすぐに手配してくださって、おかげで昨日、総合病院の耳鼻咽喉科を受診することができました。
担当の医師は若い女性で、とてもやさしく丁寧に私の訴えを聞いてくださいました。
中耳炎は、奥のほうの炎症はもうおさまってきているので、もうすぐ治りますよ、とのことで、点耳薬を出してくれました。
舌炎は、鼻から管を入れて喉に同じようなものができていないことを確認して、表面をこすって細菌の検査をし(結果は今度の診察日にわかる)、手で丹念に触ってみて「炎症部分がつるんとしてきれいなので、悪いものではないと思います。これまでの耳鼻科でもらっていたのと同じ塗り薬とうがい薬を出しますので、続けていってください」との診断。
そして耳の下が痛いと言うと(内心おたふくかぜか?とか思うぐらい痛かった。今も痛い)、先生は耳の下から首にかけてまた丁寧に触っていって、「痛いのはこの辺じゃない?」と、首の右側を押さえて言う。そうです、とびっくりして私(もう耳と頭痛のことでいっぱいで、首のことは考えていなかった)。
「腫れているようなので、甲状腺のエコーを撮りましょう。11月1日、検査に来られますか? それと、今日、血液検査を受けて帰ってくださいね」
ということで、来月1日検査、12日診察の予約を取って帰りました。

かかってた耳鼻科クリニックの先生が決してヤブではなかったとわかった。疑ってゴメンよ。

甲状腺に関しては、検査結果がわかるまで治療に入れないので、来月12日までこのまま(痛いんですけど)ほったらかし?と今日のカウンセリングでO先生に愚痴ったら、「点耳薬で耳がよくなったら今より楽になりますよ」と慰めてくださった。
多分、総合病院に行かなかったら、耳が完治するまで首の痛みにまで気がいかなかっただろう。
お金はかかったけど大きい病院で検査を受けられて、安心した。よかった。
O先生はいつでも、わがままな私を助けてくださる。
今日は痛みのせいと甘えで(O先生の前では痛いときに無理して愛想笑いをしなくていいのだ、と思っているのだ)、うれしい顔ができなかったのだけど、私は本当に、紹介状を書いてもらったこと(ほかにもいっぱい恩がある)を感謝している。

そんなわけで、まだ頭も耳も耳の下も舌もズキズキのままなんだけど、すごーく心細かったのがちょっと楽になった。
それにしても、引越しが済んだら鬱がひどくなるだろうとは覚悟していたけれど、こんなにあちこち悪くなるとは思っていなかった。
まあ、もう若くないし、無理は禁物、ってことか。
ああ、でも痛いというのはこんなに辛く心細いものか。あらためて、健康って大事。
みなさんも、無理はなさいませんように。

長々と病気の話ですみません。
今日はこの辺で。
じゃあまたね。おやすみなさい。