朝早くから、試験に行ってきました。
9時15分からだったのですが、8時50分に着いたらもう席は半分以上埋まっててビックリ。みんな早起きだなあ。
今日の科目はわりと好きなものだったのだけど、レポートがけっこう難しかったので覚悟はしてた。
そのわりに、か、付け焼刃がきいたのか、わりとすんなり答案が埋まって、30分で退室。
でも、帰りの電車で教科書を読み返したら、2つぐらい間違えてた(汗
そのまま井の頭線でクリニックのある街に行ったら2時間半ぐらい早くて、のんびりお昼ゴハンを食べたけどまだ時間が余って、用もないのに娘にメールしたりしてた。
昨日はクラスのみんなに、今日は主治医の先生に元気をもらって、連日の外出と寝不足の疲れも吹っ飛んだ…
と書いて締めくくりたかったのに、母から電話でぶち壊された。
つい2日ほど前に、「用事(全然急ぎじゃないという話だった)があるから町田で会えない?」と電話があったばかり。
そのときに、「今、試験中でものすごく大変なの。講座も立て込んでるからとても時間ない」と言ったばかり。「お盆休み頃には一息つけるから、その頃まで待って。こっちから電話するから」と言ったばかり。
それなのについさっき、「お姉ちゃんのところに郵便を出すんだけどね、封筒の大きさがね、えーっと今言うから…、縦が20センチ、横が14センチ。30グラム。わかった? 切手いくら貼ればいい?」
ちなみに母は認知症とかは入ってないです。昔からこうなんで。
娘の都合とか覚えてないし覚える気もないし、そもそも娘は娘の生活があって(ここで言ってる娘って私のこと)とか、みじんも思わないんで。
明日も試験で、身体はくたくたで、でも教科書とにらめっこしてた私は、さすがにキレて、怒鳴った。
「そんなのわかんないよ! 私は郵便屋さんじゃないんだからっ!!」
母は悪びれもせずひるむことなく笑って「だってあんた、昔から手紙書くの好きじゃないの。そのぐらいわかるでしょ?」と言う。
「120円貼っとけば行くんじゃないかな。じゃあね」と切ったが、もうおさまらない。
切れた受話器に向かって「おまえんとこには郵便局がないんかい、バカヤロー! 人を使うな。郵便局で聞け!」とわめいたら泣けてきた。
そして、はっとした。
「私は今、悲しいんじゃなくて怒ってるんだ。私は悪いことしてない。土足で踏み荒らされて腹が立つのは当たり前だ。泣くことないじゃん。怒ってていいじゃん」
自然と泣き止んだ。
「知るか、バカ」ともう一度口に出したら、もういいやって思えた。
母は、私が苦労しないで何でもできると思っているらしい。前にそう言ってた。
だから、試験だから大変だと言ってるのがわからないのだろう。
あなたの娘がそんなに頭がいいはずないでしょう。
私は頑張りやだと自負している。
周りもそういうふうに理解してくれてる。
母だけがそれを知らない。
これからまた勉強、がんばります。
明日は夕方からです。
少しは涼しくなっているかな。
では。愚痴ってすまぬ。
おやすみなさい。