ようこそ、卯月です。
昨日と今朝とで、明らかに薬を飲みすぎて、さっきまで寝ていました。
今朝は起きたときにすごく頭が痛くて、不安感があって逃げたくて、安定剤と鎮痛剤を飲んだのだけど、ちょっと多かったみたいだった。
っていうか、昨日飲んだ薬が多かった上に飲んだから、効いちゃったんだと思う。
一日、仕事もしないで、家事もほったらかしで、娘が洗い物をしてたり息子が古新聞を片付けたりしてる気配に気づきながらも、「ゴメン」と言いつつひたすら寝ていました。
夕ご飯は、娘に冷やし中華を買ってきてもらって(コンビニのだ)。
昼過ぎ、朦朧としてるところに、携帯メールが入った。
30年来のお友達のMちゃんから久しぶりの連絡。
中2のお嬢さんが問題行動を次々起こして、対応に追われてへとへとです、という。
「みんなは『どーんと構えろ』と言うけど、わかってるけど難しくて、更年期の鬱もあって心療内科にかかってる」という彼女のメールに、おぼつかない手で返信した。
「振り回されすぎはよくないかもしれないけど、少しぐらいあたふたしたっていいじゃない。かっこつけないでうろたえる姿を子どもに見せたっていいんじゃない? そういう親を見て、子どもも成長すると思うよ」。
親はどーんとしてなきゃならないときもあるけど、子どものためにオロオロしなくちゃならないこともあると思う。オロオロしていいと思う。人間なんだもの。
子どもを信じてどーんとしてる親も立派だけど、心配して泣いたり騒いだりしたっていいじゃない、そういう親でもいいじゃない?と私は思う。
彼女は「タラちゃんの返信見て、運転中なのに泣いちゃったよ。ありがとう。あたふたしていいって言ってくれて、うれしかった」と返事をくれた。
「つらかったらいつでも電話でもメールでもしておいでね」と、またぼーっとする頭でメールを送った。
ふと思った。うちの子たちも、グレられたらグレたかったかもしれないなあ。
そんなこと、きっと私の身を案じて、できなかったんだろう。
私が病気だから、とガマンしたことがたくさんあっただろう。
いい子でいなくちゃ、と思ってくれているのだろう。すまん、息子、娘。
私も不良になりたかった。
でも、なれなかった。
勇気がなかったのかもしれない。でも、姉が親に心配ばかりかけてたから、私まで問題を起こすことはできなかった。
私ぐらい、親の期待通りに進まないと。そう思ってきた。自分で勝手にそう思い込んできた。誰も私にそう頼んだわけでもないのにね。
不良少女・不良少年と呼ばれる子たちもつらいだろう。
でも、不良になれないでつらい思いをしてる子たちもいる。
表面どんなふうに見える子でも、内面には同じぐらいの葛藤を抱えているのかもしれない。
明日はカウンセリング。
今日はあぶなっかしいので、明日の朝、お風呂に入ろうっと。
じゃあまた明日ね。
おやすみなさい。