今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

還暦記念、そしてお裁縫。

2019-04-29 10:29:09 | タラの日記
少しフライングなんだけど、還暦の記念(誕生日は6月である)に、大好きなコリラックマの、名前を入れられるぬいぐるみを注文。
赤いちゃんちゃんこの代わりに、真っ赤なサテンのリボンを買ってきて飾ってあげた。
脚の部分に、私の名前が刺繍で入っている。


あと一日行けば連休だ!という時に熱を出し、結局、休んでしまった。
お気に入りの日傘を職場に忘れてきたので、連休の間、使えないです。
咳も酷かったんだけど、なんとか元気になってきてる。

明日、娘夫婦のところに遊びに行く。
風邪をうつしたら大変、と思い、延期か?とも考えたけど、もう大丈夫そう。
念のため、マスクしていこう。

土曜日、クリニックの帰りに、ちょこっと手芸品店をのぞいて、赤ちゃんグッズのキットなど見たのだけど、今ひとつの感じで、型紙付きの本だけ買ってきた。
肌着とか、スタイとか、作ってあげたいな。
本の写真を見ているだけで、ほのぼのしてくる。
赤ちゃん、いいなぁ、かわいい。

引っ越しの時にミシンを処分してきたのだけど、シンプルな小さなミシンを買おうかなぁと思ったりしている。

洋裁にのめり込んだ時期、あったなぁ。
子どもが生まれてしばらくして、まずお砂場着(今はそういうのないのかな? 私の子育て期には流行った)を作って、近所のママ友にも頼まれて、何枚も縫った。
息子の服もいろいろ作るようになった。

息子の小学校入学式のブレザーとズボンも、手作りでした(これはちょっと自慢)。

2人目が女の子だったので、これはもう、着せ替え人形ですな。
ピンク、レース、フリル、思い切り好きな服を作って着せてた。
自分のスカートと娘のワンピースをお揃いで、というのもやった。

家事育児、データ入力の在宅の仕事、ドラクエにものめり込んでたその時期、洋裁なんていつやってたんだろう。
ていうか、いつ寝てたんだ?

という時を過ごし、まぁ息子が小学校2年の時に、私はぱったりと病いに倒れて、何も手につかなくなってしまったのだが。

今、職場でミシンを使う時があり、おお、懐かしい!と思うのだが、もう目も悪いし、当時の栄光はどこへやら。
お裁縫が得意とはとても言えなくなってしまったわ。
針に糸を通すのも一苦労よ。

でも、また縫い物できたら楽しいだろうな。

などなど、思いを巡らせる日々なのだった。

友達に、「リラックマから孫へ、のめり込む対象が移っていくんじゃない?」と予想されておりますが、まぁ、孫をおもちゃにしないよう、気をつけます。
パパママの迷惑にならないように。

ではまたね。
ごきげんよう。

桜咲くところ。

2019-04-08 13:27:35 | タラの日記
姪がフェイスブックにアップしてる、満開の桜の画像を見た。
美しい、大きな桜の木。

それはね、姉の遺骨を撒いたところなのだよ。

散骨の頃はわびしい景色だったけど、春になると桜がとても綺麗なところだと、そういえば聞いていた。

ありがとう、と、誰にでもなく、何にでもなく、呟いた。
涙が出た。

花のもとにて春死なむ、という言葉が、ふと心を流れた。