ウエディングドレス。

ようこそ、卯月です。
ゲラを前にすると睡魔が…で、まだ20ページしか終わっていません。
昼間、どっぷり眠っちゃって、その後ずるずるとテレビを観てしまい。
あーあ。何やってるんだろう、自分。
もう夜だ。

仕事がないと、もうちょっとテンション高いんだけど、どうして仕事を前にすると、こんなに落ちてしまうんだろう。
私、ほんとは仕事が嫌いなんだろうか。

睡魔を追っ払うために、買出しに行った。
夕ご飯は親子丼…の材料を買ってきたのに、どうしてもまたパスタが食べたくなって、パスタになってしまった。
ミートソースにキノコとチョリソーを刻んで入れて、食べた。
パスタ好きは、父譲りです。
父もパスタが好きでした。
親子丼は明日に取っておこう。

歩数計に、お守りの石をじゃらじゃらつけて持っています。
これを見ていると、ホッとする。
天眼石の目玉オヤジは、私を守ってくれている。
ニュージェードとオーシャンジャスパーのストラップは、心の平安をくれる。
あと、最近ひとつ増えた、アラゴナイトのストラップ。これは、コミュニケーションの力をくれて、素直な気持ちになれるよう助けてくれるもの。
自分の回復と成長を願って買いました。
これを持って、守護石カーネリアンのクロスペンダントをつけたらバッチリだあ。
ほんと、石にはまっているわ。

ラスト・フレンズのカップをネットで検索して注文しちゃった。
ドラマで使ってるのと同じデザインで、一回りサイズの小さいもの。
私のはミチルちゃんのと同じピンク。息子のはタケルくんと同じパープル。
そして、ソウスケさんファンの娘には、シェアハウスの仲間じゃないけど、ソウスケさんの使ってるのと同じカップを買いました。
いつ届くかなあ。
「届いたらみんなでラスト・フレンズごっこしようね！」と言ったら、「そんなエグイ遊びはやだ」と娘にきっぱり言われてしまった。

明日も一日仕事の予定。
洗濯もしよう。お風呂も入ろう。
ああ、仕事やだ。
ノッてくれば楽しいんだけど、エンジンかかるまでが一苦労です。

遊んで暮らせる身分になったら、私は仕事を辞めるだろうか。
どうかな。
この、「やらなくちゃならないことがある」っていうことが、結構自分にとっては重要な気がする。存在の支えになってるっていうか。
専業主婦にはもう二度と戻りたくない、っていう強い思いがある。あんな辛いもんはないぜ。いや、私に向いてないだけかも。
専業主婦に生きがい・やりがいを感じてたのしく暮らしてる人もいるんだと思う。
私はたのしくなかった。多分、おさんどんが嫌いなだけでしょうけど。
人のために何かするっていうのも、気まぐれで自分勝手な私には合ってないんだろうな。
多分、ずっと私は仕事をし続けていくでしょう。やだやだと言いながら。ミスして落ち込みながら。

さて、では仕事に取り掛かります。
ちなみに、この在宅勤務という形態、母がずっと家で洋裁の仕事をしてきたのをみてたせいもあると思う。
自宅で洋裁教室を開いてたこともあったけど、基本的には人の洋服の仕立てをして、それなりの収入を得ていた母。仮縫いに行ったり、ボタンや裏地を選びにお店に行ったりするときに、よく私もついて行った。
姉のウエディングドレスも、母が縫った。一緒に生地やレースを見に行った。
ちょっと誇らしい気持ちだった。
私のウエディングドレスも縫ってねと言ってたんだけど、デザインの参考に、二人で新宿の伊勢丹に行ったら、そこに可愛いドレスが安くあったので、「縫うよりこれ買っちゃったほうがお得」と母が言い、それを買ってくれちゃったのでした。
今はドレスなんてレンタルが当たり前だよね。
ついこの間まで、実家の納戸には、私のドレスがあったんだよ。「もう真っ黒になっちゃったから捨てるよ」と電話があって、「ひえ～、まだ取ってあったんだ～！」ってビックリだった。
振袖は姪が着てくれたんだけど。

余談が長くなってしまった。
ではまた明日ね。
ごきげんよう。