昨日、カウンセリングスクールの、今年度クラス最後の日でした。
授業はもう無くて、昨日は個人面談。
今年度のクラスで何を学んだか、来年度の進路をどうするか、という話をする面談なのだけど、今年度のクラスを修了できるかどうかということが告げられる場でもあり、私が一番気になっていたのはそこなのだった。
何年でも、納得できるまで繰り返し同じクラスを取る友達もいる。
そうあれたら、と思う。
けど、私はなにぶん、せっかちなのだ。
どんどん先へと急ぎたいタイプ。
正直、ここ数日は、自分がこの1年で何を学んだのかをじっくり振り返るというより、修了できるのかどうかの結果ばかりが気になっていた。
さて、蓋を開けてみたら。
結果は、「仮修了」、つまりは「条件付きでの卒業」とのことで。
その条件というのは、1年間、もう一度同じクラスを取るか、傾聴訓練講座という別の講座で学ぶか、前のクラスに戻るか、どれでもいいので受講して、あと少し検討を深めてね、ということなのだそうで。
それって留年ということじゃないですか。
と先生に聞いたら、「留年とは違います。留年は『不可』ということなので単位はもらえない。もう一度やり直して修了を目指さなければならない。『仮修了』は、仮であっても修了、つまり『可』なので、単位はもらえます。クラスを取り直すとしても、次は修了の必要はないので、レポートなどの判定はありません。誰が決めるでもなく、あくまでも自分が、自己検討が深まったと思えばいい。あと1年、学ぶことで、しっかり自分を掘り下げる力がつき、プロとしてやれるレベルになるだろうと見込んでの仮修了です」とのこと。
「新年度は大学に戻ることに決めてしまったので、ここには通えないのですが、どうしたら?」と聞いたら、再来年度でもその次でも、いつでもいいですよ、という話だった。
うーむ。
とにかく時間を作って、あと1年間、勉強しないと、ちゃんとした修了にはならないということらしい。
それって、大学で勉強したり職場で相談に乗ったりするのではダメですか?と聞いたら、やっぱり自分の応答を録音して繰り返し聞いて検討することが大事なので、そういう訓練のできる講座を受けてほしい、とのこと。
なるほど。
と、まあそういうわけで、無事修了というわけにはいかなかったのだった。
このクラス、最終学年なので、修了判定が厳しいことはスクール生の中では有名で、ある年はクラス(7~8人)が全員「不可」だった、という話もあって(打ち上げの時に、隣に座った先生に真偽を聞いてみたら本当にそうだったらしい)。
クラス半分「可」ならいい方、と言われている難しさなのだ。
ちなみに、今年度の私のクラスで、無条件で修了した人は、知る限りではいませんでした。
残念なのか、それとも喜ぶべきなのか、複雑な思いで、とりあえず先生とクラスメイトたちとで打ち上げをやって、帰ったら深夜0時だった。
何にせよ、今年度のクラスはおしまい。
よくがんばったよな、自分。
毎週月曜日の夜、休まず通い続けただけでも、えらかった、ということにしよう。
今後のことはまた、ゆっくり考えます。
ふぅ~~。
お疲れさま、今夜はゆっくり寝よう(今、午前2時。今日も仕事だし)。
ではまたね。
授業はもう無くて、昨日は個人面談。
今年度のクラスで何を学んだか、来年度の進路をどうするか、という話をする面談なのだけど、今年度のクラスを修了できるかどうかということが告げられる場でもあり、私が一番気になっていたのはそこなのだった。
何年でも、納得できるまで繰り返し同じクラスを取る友達もいる。
そうあれたら、と思う。
けど、私はなにぶん、せっかちなのだ。
どんどん先へと急ぎたいタイプ。
正直、ここ数日は、自分がこの1年で何を学んだのかをじっくり振り返るというより、修了できるのかどうかの結果ばかりが気になっていた。
さて、蓋を開けてみたら。
結果は、「仮修了」、つまりは「条件付きでの卒業」とのことで。
その条件というのは、1年間、もう一度同じクラスを取るか、傾聴訓練講座という別の講座で学ぶか、前のクラスに戻るか、どれでもいいので受講して、あと少し検討を深めてね、ということなのだそうで。
それって留年ということじゃないですか。
と先生に聞いたら、「留年とは違います。留年は『不可』ということなので単位はもらえない。もう一度やり直して修了を目指さなければならない。『仮修了』は、仮であっても修了、つまり『可』なので、単位はもらえます。クラスを取り直すとしても、次は修了の必要はないので、レポートなどの判定はありません。誰が決めるでもなく、あくまでも自分が、自己検討が深まったと思えばいい。あと1年、学ぶことで、しっかり自分を掘り下げる力がつき、プロとしてやれるレベルになるだろうと見込んでの仮修了です」とのこと。
「新年度は大学に戻ることに決めてしまったので、ここには通えないのですが、どうしたら?」と聞いたら、再来年度でもその次でも、いつでもいいですよ、という話だった。
うーむ。
とにかく時間を作って、あと1年間、勉強しないと、ちゃんとした修了にはならないということらしい。
それって、大学で勉強したり職場で相談に乗ったりするのではダメですか?と聞いたら、やっぱり自分の応答を録音して繰り返し聞いて検討することが大事なので、そういう訓練のできる講座を受けてほしい、とのこと。
なるほど。
と、まあそういうわけで、無事修了というわけにはいかなかったのだった。
このクラス、最終学年なので、修了判定が厳しいことはスクール生の中では有名で、ある年はクラス(7~8人)が全員「不可」だった、という話もあって(打ち上げの時に、隣に座った先生に真偽を聞いてみたら本当にそうだったらしい)。
クラス半分「可」ならいい方、と言われている難しさなのだ。
ちなみに、今年度の私のクラスで、無条件で修了した人は、知る限りではいませんでした。
残念なのか、それとも喜ぶべきなのか、複雑な思いで、とりあえず先生とクラスメイトたちとで打ち上げをやって、帰ったら深夜0時だった。
何にせよ、今年度のクラスはおしまい。
よくがんばったよな、自分。
毎週月曜日の夜、休まず通い続けただけでも、えらかった、ということにしよう。
今後のことはまた、ゆっくり考えます。
ふぅ~~。
お疲れさま、今夜はゆっくり寝よう(今、午前2時。今日も仕事だし)。
ではまたね。
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