今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

仕事の話。

2009-03-21 20:19:16 | タラの日記
ようこそ、卯月です。
今日はカウンセリングに行ってきました。
仕事の話をしてきました。
「『文章を直すのが仕事ではない。誤字脱字を100%拾うのが、校正者の仕事』って、社長さんに口をすっぱくして言われるけど、私はどうしても文章が気になって、手を加えたくなってしまうの」と言うと、「あなたは本当は、人の文章を直したいというより、自分が自由に書きたいんでしょう?」と言われました。
そのとおり。
そうなんです。
私は文章や文字を見るのも好き。でも、書くほうがずっと好きなの。
だけど、そんなことを言ってたら、食べていかれない。食べていくには、今よりいい仕事はないの。
自分にできることで、お金につながることは、校正しかないの。
近似値、っていうのかなあ、許容範囲、って言ったらいいのか、自分のやりたいことに近くて、手の届くところ。
そんな気持ちで仕事をしてるから、社長さんに叱られちゃうんだね。わかってる。
黒子に徹するのが、私にはむずかしい。
目立ちたがり屋の、でしゃばりの私。
と言って、輝くほどの個性もないの。どう生きればいい?

って、そこまでは言わなかった。
ただ、今の「居場所のない感じ・不安定さ」は、校正の仕事で思うような評価が得られないせいだけじゃない、ってことを再確認した気がした。

帰りにコリラックマのシャーペンと、母に贈るバースデイカードを買った(コリラックマのシャーペンを贈るのではないよ)。
26日が、母の誕生日。何もしてあげないんだけど、せめてカードを贈ろうかと。
74歳。どう見ても60代に見えるんだけど。母より私のほうが先にあの世へ行くだろうと、私も私の子どもたちも思っている。
元気元気の母です。ありがたいことです。

今日の摂取カロリーは1670でした。
昨日息子がケーキを買ってきてくれて、それをお昼ご飯の代わりにしたら、カウンセリング中にお腹が減って「ぐきゅるるー」とか鳴って、超恥ずかしかった。
買って帰った夕ご飯の「生姜焼き弁当」のご飯を半分残して、今日は1500に抑えられる、と思ってたら、さっき息子が私の大好きな「エンゼルパイ」を持ってきてくれて、「今日はもう食べない」とは言えず。
まあいっかあ、おいしいよ、エンゼルパイ。

今日こそ、と思って、さっき仕事を少し進めました。15ページだけど。
もう少し、今日中に見ます。
文字を追ってると、嫌なこと忘れるから、やっぱりこの仕事も好きなんだろうな。
仕事を離れると、社長さんに叱られたことばっかり思い出しちゃうから、「やっぱ向いてないのかも」とかメゲちゃうだけなのかも。

じゃあまた明日。
あまりに眠いので、寝る前に飲む薬を減らしてもらったから、明日はすっきり起きられるかも。
ウォーキング行かれるかなあ。
では、おやすみなさい。いい夢を見られますように。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これでもか! | トップ | レコーディングダイエットは... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
書く人 (かのこ)
2009-03-22 04:15:16
タラさんは、書く人なんだよ。きっと。
「今日一日だけ生きてみよう」の、2巻を出すのはどう?
あれから、だいぶ原稿も溜まってきたし、まとめてみてはいかがかしら。
今の、ウォーキングをしているタラさんの姿は、
あの本では信じられないかもしれないよ(^-^)
だいぶ、心境にも、生活にも、変化が訪れて、
前を向いているタラさんがいるから、それを本にしてはどうかな?
励まされる人が、たくさんいると思うんだ。
私も、会報で、励まされてきた人だから・・・
私にとって、タラさんは、先ゆく人なんだぁ。
未知の世界を知っている人。行き先案内人。
ぜひ、本を出してもらいたいなって思います。

タラさんに励まされて、癒されて、今日まで歩いてきました。
タラさん、ありがとう。 心から、感謝しています。

返信する
jam pixi (ミヤン)
2009-03-22 10:09:40
自分のできることで、お金につながることなんて、私にはありません。

私、明らかに足手まといなんですよね
上司も同期も怒らせてばかりだった。
この世界に私がいなくても、世の中は成り立っていくんだなって思った。
休み時間はトイレでご飯をとった。
トイレで仮眠をとった。
誰も誘ってくれないし、私から誘う勇気もないから。
仕事中、泣きたくなった。
崩れ泣きたかった。
この世界に私がいたら迷惑だってかんじて、家を飛び出し、野宿をしたこともあった。
学生時代に自殺マニュアルと性格改造マニュアルが発売されて(これかくと、私の歳ばれますね)読みふけりました。
脳を本気で壊したいと思って、ネットで精神薬を買って(もちろん合法)いくつも飲んだ。
精神科にもいった。
お酒を飲んで学校へ行ったこともあった。
でも、変わらなかった。
私は私のままで、苦しくなるだけだった。
まだ、私はこの社会の中に居場所が見つけられないでいる。
これからどうなっていくのかな。
私もでしゃばりなところがあるから。
輝くほどの個性も能力もないくせに。
私も、文章を書くのが好きです。
日記を書いたり、メールを書いたり、手紙を書いたり。
決して上手ではありませんが。
文章をみてほしい、というより、私の意見を聞いてください、みたいな感じです。
いつかそれが、だれかの闇を包めると良いな、と思うこともあります。

私も、父と母よりも先に逝きたいんだ。
だれよりも先に逝きたい。
でも、今日は死にません。

昨日の夜から、少し体調がいいみたい。
このままよかったら、卯月さんに会うときのための洋服、買っちゃおうかな。
ガーリー系の服が好きかも
ピンク、赤、紫、刺繍など、好き。
卯月さん、jam pixiというお店はしっていますか?
関東にチェーン展開しています。
レディスカジュアル服中心のお店ですが、安いです。
卯月さんの娘さんなど、好きじゃないかなぁ?
娘さん、通販でnissenは使いますか?
nissenが大丈夫なら、いいかも。

それでは、失礼します。
また、来ますね。
返信する
普通ってなに? (サラ)
2009-03-22 15:13:32
お母様の誕生日26日なんだー。
うちの長男も3月26日なんだ。
おなじなんだ。忘れないよ。
私もタラさんの2巻出たら嬉しいな。
私は、鬱ではないけれど
タラさんとは中学から友達だったのに、そんなことは何も理解してあげられなくて
また、病気のことも全くと言っていいほど知りませんでした。
でも、あなたの本を読んで、とても勉強になりました。
数年前、いつも一緒にコンサートに行っていた友人がうつ病になり入院したことがあります。
でも、あなたの本のおかげで、私は友人にごく普通に接する事が出来ました。
タラさんの本のおかげで、子供のことも、私の中の偏見みたいなものが育たないうちに、どんな子供も子供だし親子なんだって(ごめんなさい、うまく文になりません。)
私の義兄が言っていた事があります。
「普通って言う言葉ない。」って、
「普通はこうよね~。」ってよく言うけど
世間から見れば、これが普通。
でも、その使い方は間違いって、
世間ってなに?どこが基準?
普通って言うのはそれぞれが基準だから
普通なんて言葉は誰にも当てはまらないんだよ。
と、こんな話をしてくれたことがあります。
なるほど、と思いました。
子供のことも、
自分のことも、
それが普通。
私にとっての普通なのだと思います。
あなたの本は、私の考え方を変えてくれた大切な宝物だよ。
返信する
かのこさま。 (タラ)
2009-03-22 23:18:35
こんばんは、コメントありがとうです。
いつも応援ありがとう。
2冊目の本ですが、何年か前、雲母書房さんに、原稿を持っていったことがあります。もう3冊目が出てもいいぐらい、原稿はたまっています。
ただ、私の本は期待を裏切って、宣伝したわりに売れ行きがかんばしくなかったようで、社長さんに「タラちゃん、ゴメン」と断られてしまったのです。
その後、他の出版社に売り込む気力も時間的余裕もなく、今日まで来てしまいました。
どこかで出してくれるといいのだけれど、今、出版業界も厳しいからね…。
応援してくださる読者のみなさんには申し訳ないんだけどね。

また来てくださいね、待っています。
返信する
ミヤンさま。 (タラ)
2009-03-22 23:32:12
こんばんは、コメントありがとうです。
jam pixiって知らないけど、nissenは大丈夫だから、いけるかも。カワイイ系なのかな。今度調べてみます。

私も『完全自殺マニュアル』買いました。毎日毎日、読んでいました。試したのはなかったけど、一時期ベンジンを飲もうと思って持ち歩いていました。持ってると安心できました。
結局飲まなかった。どこにやったんだろう。

私は臆病なので、リスカ以外の方法はやったことありません。
リスカも最近はやめられるようになりました。
自分が図太くなっていくことに、寂しさもあるけれど。

体調がいくぶん良さそうでうれしいです。
このままいい状態が続いてくれますように。

また来てくださいね、待っています。
返信する
サラさま。 (タラ)
2009-03-22 23:39:53
こんばんは、コメントありがとうです。
私の本を、宝物と言ってくださって、ほんとにうれしく思いました。ありがとう。
お友達、鬱で大変だったんだね。
普通に接してあげることができてよかったね。それがお友達にもうれしかったと思う。気を遣われると負担に思っちゃうもんね。

普通ってない。っていう言葉、ほんとにそうだなあ、と思いながら読みました。
みんなそれぞれでいいんだよね。普通の人なんていない。いろんな人がいて、社会は成り立ってるんだよね。そのことを認め合える社会であったらと思います。

また来てくださいね、待っています。
返信する

コメントを投稿

タラの日記」カテゴリの最新記事