お豆腐の揚げ玉のっけ。

こんばんは、卯月です。
昨夜、仕事の電話がなかったので、今日は朝から電話を待っていました。
お昼頃になって、「え、もしかして、昨日納めた仕事に何か重大なミスが見つかって、じつは不採用になってたりして？」とか不安になって、そわそわ。
夕方、メガネを受け取りに隣町に行って、ついでにまたまた洋服を買って、帰ってきたら留守電にメッセージが。
「お願いしたい仕事があるので、明日来てもらえないでしょうか」ということだったので、慌ててお電話して、明日の午前中に初校ゲラを受け取りに行くことになりました。
ほっ。
よかった、またお仕事がもらえるんだ。

薬局を辞めることにして、店長宛ての手紙の下書きをしたものの、まだためらう気持ちも少しあって、勇気が出ません。

せっかくカタギの仕事についたのに、辞めるなんて言ったら、母がどんな顔するだろう。
校正なんてよくわかんない母は、私が薬局に勤めるようになったことを、とても喜んでいたのです。
昨日電話をかけてきたので、「立川の薬局は落ちたから」と言ったら、「なんでよ！」と言ってました（知るか！）。
友達が紹介してくれて、市ヶ谷にある会社から校正の仕事をもらえることになったから、と話したら、「市ヶ谷なんて遠いところに行くの?!」と不満そうでした（あんたに行けと言ってない）。

義姉たちも、私が薬局に行くようになった時、「働きに出られるようになってよかった」と言っていたし、どうも在宅校正は「仕事」としての市民権を得ていないらしい。
外に働きに出るのがいいこと、という考えの人は多いのかな。

薬局を辞めるのをためらっているのは、親に心配かけたくないからだけじゃないんだけどね。
やっぱりここまで育ててくれた店長や先輩に、申し訳ない気持ちが大きくて。
もう少し掛け持ちでやってみてから決めてもいいんじゃないか、と思ったりしている。
でも、すぐにでも辞めたい気持ちもあって、複雑です。
すぐにでも辞めたい理由はもちろん「大変だから」ですが、どこかで薬局の仕事自体に、いまだになじめない自分がいるのも確かです。

新しいメガネにしたら、ビックリするほどよく見えるよ～。
世界は（いや、手元だけなんだけどね）こんなにもはっきりしているのか、って感じ。
すばらしー。
メガネ屋のおじさんに「これでお仕事頑張ってくださいね」と言われてうれしかった。

夕ご飯にはシャケを焼いたよ。あと、お豆腐にめんつゆかけて、揚げ玉（ネギもあるともっといい）をドサッとのせたやつ。これがおいしいのじゃ。

明日は仕事もらいに行ってきます。
乗り換えの新宿駅の中に、おいしくておしゃれなパン屋さんを見つけたので、お昼はそこでイートインしちゃお。
午後はゲラに目を通して過ごします。
ではまたね。
おやすみなさい。