こんばんは、卯月です。
今日は東京はいいお天気でした。
新しいストールを巻いて、カウンセリングに行ってきました。
薬局の仕事を辞めたらもったいないかなあ?と私は言いました。
校正の仕事をまだ再開したばかりなのですが、実は私は薬局を辞める方向で考え始めています。
月・木の午後だけでも、拘束されると、校正の仕事がやりづらいのです。仕事を掛け持ちすることのメリットは、気分転換ができる点にある、と先生は言いましたが、双方に支障が出ないように仕事をするのは、多分けっこう大変だろうと思います。
気分が切り替わるよさより、負担のほうが大きくなってしまいそうな気がするのです。
それなら、校正一本に絞ったほうが、動きやすい。
それともう一つ。
これも今日のカウンセリングで話したことですが、私は校正の仕事を始めて、自由業のよさをあらためて感じてしまったのです。
天丼屋さんを辞めたのは、肉体的にも精神的にもハードだったからでしたが、その「精神的にハード」という中には、細かい決まりの多さもありました。
髪はほつれ毛が出ないようにきちんと束ねること、アクセサリーは一切つけてはいけない、サンダル履きで通勤してはいけない、ガムや飴を口に入れて出勤してはいけない、…etc.、常識的な決まりごとであって、別に守ることがそれほど大変なことではなかったけれど、「決められている」ということ自体が、私には重荷でした。
薬局は、天丼屋さんに比べたらずっと自由ですが、棚から薬歴簿を探し出すのに狭い場所でかがみ込んだりするので、スカートははけません。
それと、ロッカーのあるところには一人しか入れないので、さっと着替えられるように、と思うと自ずと着る洋服のデザインが限られてきます。
ブーツがほしいな、と思っても、「あ、仕事にはいていけないや」と思うと買う気が失せてしまったり。
バッグも仕事に持っていけるものとなると、やっぱり限られてきてしまいます。
そういう、いろんな細かいことが、ちょっとずつ苦痛だったのでした。
「そんなこと、どんな仕事に就いたって、少なからず制約はあるものだよ」と言われてしまえばそうなのですが。私がわがままなのかもしれないのだけれど。
白衣を着て働くことが、初めはうれしかった。
今は、縛られているように感じてしまいます。
校正の仕事を始めて、あ、スカートがはけるじゃん!と思い、今日は帰りに洋服を買ってしまいました。おしゃれができるじゃん。それがうれしい。
「決まりというか、秩序を愛する人もいるけれど、自由を愛する人には、薬局の仕事は向いていないかもしれないね。在宅校正だけじゃなくて、普通の人のするような仕事もできた、という経験は、自信につながるんじゃないでしょうか」と、先生は言いました。
具体的に、いつ薬局を辞めるのか、いつどういう形で、店長に話すのか、というところまでは、まだ考えていませんが、校正の仕事が軌道に乗ったら、薬局は辞めてもいいなと思っています。
かつて一緒に仕事をした友達2人が、私のことを「優秀な校正者だった」と言ってくれました。
自信はないけれど、校正はほんとに好きな仕事、この道で頑張ろうと思います。
長くなっちゃった。お付き合い、ありがとうございます。
明日は、あさって納品するゲラを仕上げます。
ではまたね。おやすみなさい。
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でも、そんな中、私は、昼間も寝ています・・・
なんか、眠くて眠くて・・・冬眠には、まだ早いよね(苦笑
二人の方から「優秀な校正者だった」と言われるのだから、
本当に、タラさんは、優秀なのでしょう。
なによりも、校正が好きだという気持ちが、その表れだと思います。
なかなか、好きなこと=仕事に出来る、と言う風にはならないですよ。
タラさんは、その点で、すでに、素敵な校正者だと思います。
私は、何が好きだろう? そう考えると、謎です。
自分の好きなことも、なかなか分からないのです。
自分のことって、分からない・・・難しいです。
でも、長所は、なんでも楽しむことが出来ることかな?
今まで、どんな仕事も、楽しく、真剣に取り組んできました。
それが長所かもしれません。
働けるようになるのは、いつか分からないけれど、
どんな仕事でも、楽しく働けると思っています(^-^)
長くなりました。
タラさんのミイの湯たんぽ、届くの楽しみですね♪
校正のお仕事が始められて本当に良かったですね!
私にはタラさんが校正の仕事の方が薬局の仕事より向いていると、ドクターの仰るとおりの様に思われます。
両立できれば苦しむこともないのでしょうけれど、それでは
心身の健康を保つのが難しくなってしまうのではと懸念してしまいます。
タラさんも仰っているように、外で働くと様々な規定、規則など従業員として守らなくてはならないことが沢山あります。
私も働いていた当時、職場でそれを強く感じてそれに従って業務をこなしてきたのですが、あまりに規則が多く、時間の規制もあり(情けないことですが)耐がたく辞めたという経験があります。
ただ、タラさんの場合はどの程度のことかはタラさんのこころ次第。
どちらがいいのではないかな~なんて、とも申し上げられないのですが、
校正は集中力がいる仕事故に、時間がきたからここまで、と言って切り上げる事は
「今の調子ならもっと出来るのに・・・」と思い
なんだか中途半端な気分になってしまうのではないでしょうか。
なんて、エラそうにいえた義理ではありませんが・・・。
でも、好きなことが仕事に出来ると言うことは幸せですね。
頑張ってください
寒い季節になると、眠くなりますよね。鬱でも眠くなるし、抗鬱剤でも眠くなるし…とにかく、眠い時は寝るしかなさそうです。ゆっくりしてくださいね。
どんな仕事も楽しく一生懸命できるというのは素晴らしいことですね!
焦らず仕事ができる日を待ちましょう。
やさしくてマメなかのこさん、きっといい仕事ができる方なんだと思います。
またきてくださいね、待っています。
パンダちゃん可愛い!
従業員としての細かい規則が耐えがたくて辞めてしまったことがあるというの、すごくわかります。
一つ一つはたいしたことじゃないのですが、たくさん積もると、がんじがらめになってしまうんです。
こんな私は、やっぱり企業に所属して働くのは難しいのかもしれないなあ、と最近では思うようになりました。
好きなことを仕事にできるって、確かに幸せなことですね。
私自身、今回仕事を再開するまで、こんなにも校正が好きだったことに気づいていませんでした。
今は、ずっとこれを続けていこう、私にはこれしかない、という思いです。
薬局を辞めるのはもったいない気がしていましたが、いずれ辞める日が来ても、それは仕方のないことだと、今は考えています。
また来てくださいね、待っています。