すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

キンキの開き

2007年02月22日 | 手作りあれこれ
生協に行くと、キンキの開きが売っていました。
キンキとは本州では「キチジ」と呼ばれるフサカサゴの仲間の赤いお魚。
深海に住み、寒い冬が旬のため、脂が乗りとても美味しいお魚です。

基本的に鯛がいない北海道ではこのキンキをお祝い事に使うトコも多く、なかなかの高級魚。庶民の私にはめったに食べられないお魚です。

今回は型が小さいせいか、それほどのお値段でもなかったので買ってしまいました

って感じで今日の
お献立
・キンキの開き焼き
・豆腐のニラ醤油のせ
・ほうれん草とキノコのニンニク炒め
・魚のアラ汁

「豆腐のニラ醤油のせ」は刻んだニラに醤油をかけ、しんなりしたら豆腐に載せました。
ニラの香りと味が淡白な豆腐とよく合います

「魚のアラ汁」は今回はスケソウ鱈のアラを使用。
いつもアラ汁は大根やジャガイモ、玉葱、人参と根菜を中心に作ってましたが、今回は白菜をいれ、鍋風に。お魚の旨味が白菜に浸み込み中々いい感じです

「ほうれん草とキノコのニンニク炒め」はみじん切りにしたニンニクを炒め、香りをだし、キノコ類と玉葱などを炒め、茹でたほうれん草の茎を加え、塩コショウ味付けしたら日本酒を振り、強火でアルコールを飛ばしました。


私はほうれん草のシュウ酸が気になるので、炒める場合もさっと茹でてから使うのですが、そうすると水分も多いのでベタっとしてしまうんですよね。
皆さんはほうれん草を料理に使うときはどうされています?