すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

いつもの笹竹の子採り

2010年07月12日 | 手作りあれこれ
ずいぶんとブログを休んでいたため、かなり前の話になりますが
5月の下旬、いつもお世話になっているTさんとYさんが山へ下見に出かけたらしく、帰りに寄ってくれました。

戦利品(笑)

笹竹の子、フキ、山ウド、たらの芽

それにしても・・・デカっ!!
何処でみつけてくるのやら・・・やっぱりプロだわ(笑)


貧乏なたれぞ~さんはこういうタダ食材は大好きです!!
さっそく調理
 たらの芽と山ウドの天ぷらとかき揚げ

 竹の子とフキの煮物

今年は春先に大雪が降ったり、4月が寒かったせいもあり、竹の子の出はまだ早かったそうで、結局いつもの竹の子採りはこの2週間後の6/5にしたけけど、それでもまだ早めでちょっと小さいのが多かった。
それでもいつも父の見舞いに来てくれる十勝の従兄弟に送れたから良かったけど

山菜の下処理をしているといつも思う
父が元気な頃は2人で台所に立って、竹の子の茹でと皮むきとしていたな~
爪が灰汁で真っ黒になるまでフキの筋採りをしてたな~
そしてそんな事をしながら、父子で何気ない会話をしていたよな~と

改まると言えない事でも、何かをしながらだと言えること・・・ありますよね
それが出来なくなって、今更ながらその時間がどんなに幸せだったかと感じてます

山菜独特のほろ苦さを感じるたびに思うのかもね




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうなんですよね (たれぞ~→トミー。さん)
2010-07-14 19:01:06
トミー。さん
コメントありがとうございます

そうなんですよね~
居るとき、ある時はそれが当たり前だったのに、それが無くなって初めて感じることって沢山ありますよね。

私の場合、まだ命があるので
一緒に居なくても
話すことが出来なくても
喪失感は感じずに済むんだけど、永久の別れを経験してしまった人のそれはどんなに辛いだろうかと思います。

覚悟はしてても、覚悟と実際の体験はまた別だもの
覚悟をしていたからって辛さが少なくなるわけでもないし

時が癒すというけど、それすら信じられない時ってあると思う
トミーさんは今まさにそういう時なんだと思うから
泣きたいときに泣いて
笑えるときに笑って
出来るだけ苦しくないように自分の感情を解放してあげてくださいね

そしてもし私にもその時がきたら、アドバイスを下さると嬉しいな
返信する
話せなくなって (トミー。(猫とマンガとゴルフ~の管理人))
2010-07-14 12:29:24
 私にはやっぱりこれですね。
一人になって、何をするにもひとりで、蛍光灯の取り替えや庭の枝払いなどは頑張ってひとりで出来ても、話が出来ないのよね。

 だんな ともう二度と話せないのが一番つらいです。(涙)
返信する
こちらでは (たれぞ~→トーコさん)
2010-07-13 08:27:14
トーコさん
コメントありがとうございます

山ウドはこの辺りではポピュラーなので、見分ける力さえあれば割と採れます。
でも根こそぎ取る人もいるようで、去年生えていたトコロに今年は無いという事もあるけどね。

季節のモノを季節に採りたてて戴けるというのはある意味とても贅沢なことかもしれません。この環境大切にしたいです。

そうね~
出来なくなって、
話せなくなって
思うこと沢山あります。

でも過去を懐かしむという事はその過去が幸せだった証拠ですよね
思い出はプライスレスです(笑)
返信する
山菜のほろ苦さ (トーコ)
2010-07-12 23:59:26
立派なタラノメですね!食べ甲斐がありそう!!
山ウド珍しいですよね?あまりこちらでは見かけません。(笹タケノコも見かけませんが)

きっとこれからも、山菜のほろ苦さを感じるたびに父と娘の時間を思い出すんでしょうね。
切ない気持ちだけれど、それは幸せなことですよね。
モノより思い出!
って、何かのCMにあったっけ?(笑)
返信する

コメントを投稿