長岡宮跡のPRロゴ決定 京都・向日市「長岡京の中心」アピール

2015-10-02 13:04:47 | 歴 history
 京都府向日市は、長岡京の中心地が同市にあったという歴史的事実をアピールする「長岡宮跡PRロゴマーク」を決めた。大極殿と特産の竹をモチーフに、雲隠れした秘境の地をイメージした作品で、今後、PR活動グッズや広報紙などに使用する。

 同市は2月に歴史まちづくり法に基づく計画(歴まち)認定を受けたのを契機に、歴史を生かしたまちづくりのシンボルとして、7月からロゴマークを募っていた。

 市民を中心に北海道や宮崎県などから計115人189点の応募があった。選考の結果、最優秀賞に選ばれた南知晶さん=京都市西京区=の作品がロゴマークに選ばれた。

 また、市職員から募集したキャッチコピーには「古都のむこう 魅力のふるさと」が採用された。

 10日に市民会館ホール(同市寺戸町)で表彰式が行われる。

【 2015年10月01日 09時42分 】


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