「え、こんなんなん?」「ムカデみたい!」。子どもたちが次々と驚く。コップの中で体長1~2センチに育ったホタルの幼虫が動いていた。京都府長岡京市奥海印寺の西代里山公園にあるホタルの養殖池に11月中旬、地元の小学生が放流した。
昨年、「長岡京市ゲンジボタルを育てる会」のメンバーらが捕獲した成虫は、市役所の地下室で産卵。ふ化した幼虫は、カワニナを与えられて成長した。
春には上陸し、土に潜ってさなぎとなる。地元の小泉川で光の乱舞が見られるのは例年6月上旬ごろという。
参加した長岡第五小2年の早田陽真君(8)=同市奥海印寺=は毎年、観察するのを楽しみにしている。「また光ってほしいな」と願いを込めていた。
【 2017年11月21日 10時31分 】
昨年、「長岡京市ゲンジボタルを育てる会」のメンバーらが捕獲した成虫は、市役所の地下室で産卵。ふ化した幼虫は、カワニナを与えられて成長した。
春には上陸し、土に潜ってさなぎとなる。地元の小泉川で光の乱舞が見られるのは例年6月上旬ごろという。
参加した長岡第五小2年の早田陽真君(8)=同市奥海印寺=は毎年、観察するのを楽しみにしている。「また光ってほしいな」と願いを込めていた。
【 2017年11月21日 10時31分 】
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