かつて桂川、宇治川、木津川の三川合流地域を運航していた「渡し舟」を体験するイベントが18日、京都府八幡市八幡の背割堤地区や大阪府島本町一帯であった。参加者35人が舟をこいで往時の生活に思いをはせた。
淀川河川公園管理センターによると、渡し舟は昭和30年代まで八幡市橋本と対岸の大山崎町を結んでいた。今回は国土交通省と同センターが催し、背割堤地区から島本町まで約2・5キロのコースを設定した。
参加者はゴムボート型カヌーに乗り込み、島本町の同公園島本地区の船着き場へ向かって約40分かけ、自然豊かな風景をゆっくりと楽しみながらパドルをこいだ。このあと、島本町の水無瀬神宮や桜井駅跡を巡った。
友人と参加した井上芳子さん(66)=島本町=は「川の流れがよく分かった。八幡市をさらに身近に感じた」と話した。
【 2017年06月19日 10時30分 】
淀川河川公園管理センターによると、渡し舟は昭和30年代まで八幡市橋本と対岸の大山崎町を結んでいた。今回は国土交通省と同センターが催し、背割堤地区から島本町まで約2・5キロのコースを設定した。
参加者はゴムボート型カヌーに乗り込み、島本町の同公園島本地区の船着き場へ向かって約40分かけ、自然豊かな風景をゆっくりと楽しみながらパドルをこいだ。このあと、島本町の水無瀬神宮や桜井駅跡を巡った。
友人と参加した井上芳子さん(66)=島本町=は「川の流れがよく分かった。八幡市をさらに身近に感じた」と話した。
【 2017年06月19日 10時30分 】
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