京都府八幡市八幡の石清水八幡宮で19日、参拝者が納めた古いお札などを焼いて厄をはらう「焼納神事」が営まれた。参拝者は燃え上がる炎を見守りながら一年の無病息災を祈り、「厄除(やくよけ)餅」を受け取った。
同宮は毎年1月15日から19日まで「厄除大祭」を行う。最終日のこの日は境内の焼納場に古いお札やお守り、御神矢が積まれ、田中恆清宮司が火のついた竹をかざして点火した。
巫女(みこ)による神楽が奉納され、神職が「大祓詞(おおはらえことば)」を唱えながら参拝者が納めた祈祷(きとう)木を炎の中に投げ入れた。火にかざして清めた「厄除餅」も振る舞われた。田中鈴美枝さん(72)=同市川口=は「今年も健康に過ごせるようにとお参りしました。餅は家族で分け合って食べたい」と話していた。
【 2018年01月20日 10時00分 】
同宮は毎年1月15日から19日まで「厄除大祭」を行う。最終日のこの日は境内の焼納場に古いお札やお守り、御神矢が積まれ、田中恆清宮司が火のついた竹をかざして点火した。
巫女(みこ)による神楽が奉納され、神職が「大祓詞(おおはらえことば)」を唱えながら参拝者が納めた祈祷(きとう)木を炎の中に投げ入れた。火にかざして清めた「厄除餅」も振る舞われた。田中鈴美枝さん(72)=同市川口=は「今年も健康に過ごせるようにとお参りしました。餅は家族で分け合って食べたい」と話していた。
【 2018年01月20日 10時00分 】
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