三室戸寺(京都府宇治市莵道)の重要文化財「観世音菩薩(ぼさつ)坐像」の特別拝観が、3日から始まる。正座した足の裏まで見られ、足の指まで丁寧に彫られた姿を拝むことができる。
像はヒノキの寄せ木造りで、高さ約1.2メートル。平安後期の作とされる。通常は毎月17日に正面を向いた姿で公開しているが、毎年、紅葉の時季に合わせて後ろ向きの姿で公開している。伊丹光恭住職(74)は「小さくかわいらしい足の裏から、観音様に対する親しみを感じてほしい」と話している。
26日までの土、日、祝日。拝観は午前9、10、11時と午後1、2、3時から各15分程度。入山料(大人500円)と別に、宝物館への入館料(大人300円)が必要。
【 2017年11月01日 08時59分 】
像はヒノキの寄せ木造りで、高さ約1.2メートル。平安後期の作とされる。通常は毎月17日に正面を向いた姿で公開しているが、毎年、紅葉の時季に合わせて後ろ向きの姿で公開している。伊丹光恭住職(74)は「小さくかわいらしい足の裏から、観音様に対する親しみを感じてほしい」と話している。
26日までの土、日、祝日。拝観は午前9、10、11時と午後1、2、3時から各15分程度。入山料(大人500円)と別に、宝物館への入館料(大人300円)が必要。
【 2017年11月01日 08時59分 】
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