草木と花の彩景

【立山の麓から】のガーデンフラワー紹介および自然とのふれあいによる山野草・樹木・風景等を綴っています。

アヤメ・カキツバタ そしてショウブ

2008-05-21 23:40:03 | わが家のガーデンフラワー
 今日は、24節気のひとつ【小満】。草木が勢いよく成長し、天地に陽気が満ち始める季節でもある。
天気のよさに早く目覚め、今盛りの花等を観察しました。
では我庭の今盛りの花を掲載します。
【アヤメ】

【アヤメ・・白色】


【カキツバタ】

【カキツバタのアップ】


【キショウブ】

【キショウブのアップ】


【ショウブのシロ】


【番外のシンビージューム】・・・今冬、倉庫の2Fにおいていた物が、ようやく咲き揃ってきたようです。

今日一日、写真が撮れていないけど、朝日・夕日がとても綺麗でおまけに星も満月?。幻想的でしたが、写真を撮られた、お方もいると思います。
=herai=
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通勤途上の花

2008-05-20 23:31:34 | 登山・自然散策
 今朝は雨で起きるのも少々遅く、定番の花朝撮りは出来ませんでした。
今日は、通勤途上で見かけた花々を掲載します。

【ギョウリュウ】・・・・庭木として植えている人は少ないと思いますが、近所で植えているお方がいました。


【ハリエンジュ】・・・・ニセアカシアと言った方が分かり易いかもしれませんが、通勤路の川原で群生しています。川原で、グミの木より繁殖力凄く、勢力をドンドン増やしているようす。

【花のアップ】


【マツバウンラン】


【マンテマ】


【コバンソウ】

通勤路で見かけた植物を掲載してみました。
まだ紹介していないお花もありますが、それぞれ勢力範囲を拡げているようです。」
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カラタネオガタマとハマナス

2008-05-19 23:33:21 | わが家のガーデンフラワー
今日富山県地方は、南からの風が吹き荒れフェーン現象となり、30℃近くになったのでないでしょうか。とにかく外の方は、暑かったようです。

風が強かったので、写真撮るのに少々時間がかかりましたけど、今日は、花オンリーでなく、動物?も取上げてみたいと思います。最後までご覧下さいませ。

【カラタネオガタマ】・・・・憶えにくい名前ですが、中国南部原産の植物です。バナナと非常によく似た臭いがします。(強烈)。 
寒さに弱く、北陸では、冬は室内へ入れないとダメのようです。


【○×トンボ】・・・・このカラタネオガタマの木に止まっていたのでパチリ。○×が分からないので、時間があれば調べたいと思います。


【ハマナス】・・・・開花し始めて来ました。 これをみる度に、知床・羅臼へ行った時に見かけたハマナスを想い出し、♪し~れとこのみさきに~ハマナスの咲くころ♪、口ずさみたくなります。 知床のハマナス綺麗だったな。また行って見たい。


【ヒヨドリ】・・・・この写真のみ昨日撮りました。 最近よく立寄っていくようで朝も見かけました。


ヒヨドリが出ましたのでカラスの出番です。
【カラスビシャク】・・・・昨年まで無かったのですが、今年我が庭で、いくつか見かけています。 カラス?が運んだのでしょうか。


【羽衣ジャスミン】・・・・冬咲いていたものを切り戻ししておいたら、また花が咲いてきました。


【今年誕生・・・ニッコウキスゲ】・・・・種子を植えておいたら芽生えてきました。開花するのに4~5年かかりそうですが、無事育って欲しい。


【クロユリ】・・・・開花宣言中です。


【エニシダ】・・・・これも満開中です。

今日は気温が高かったのか、帰宅してみるといろんな種類花も開花していました。
=herai=
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日本的な風情、ミヤコワスレとシャクナゲ

2008-05-18 23:39:00 | わが家のガーデンフラワー
 今日は五月晴れ、この時期としては暑い一日でした。
花の時期が終わりかけてるシャクナゲ等の剪定・手入れに一日を過ごしました。
今日は、ミヤコワスレが満開になっていますので、これから始めます。

【ミヤコワスレ】・・・・キク科ミヤマヨメナ属。別名ミヤマヨメナ。

鎌倉時代の順徳天皇が佐渡に流され、「都恋しさを忘れさせてくれる花」だとこよなく愛した花であったが、その花は本種でなく、ミヤマヨメナであったらしい。
ミヤコワスレとは、ミヤマヨミナの園芸種の総称であるようです。

   【人恋しミヤコワスレが庭に咲き】・・・・高橋淡路女

では、【ピンク系】から。

アップ

【薄橙系】・・・・色が上手く出ていないようです。

【アップ】

【紫系】

【アップ】

【白色】・・・・他の色に化けてしまったようで、数が少なく増やし中です。白は離して植える必要があります。


【シャクナゲ】・・・・いつも下から見上げていましたが、剪定中 上から撮ったものです。 

アップ


今日の特別追加は、この【アッツザクラ】

ミヤコワスレ・ワスレナグサのようにワスレ?が付くと意外と忘れないかな。
=herai=
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ミヤマキリシマとシラー

2008-05-15 23:38:40 | わが家のガーデンフラワー
 今日の庭花は、【ミヤマキリシマ】(ツツジ科ツツジ属)から、始めます。
九州に自生していたこの種を、牧野富太郎博士が【ミヤマキリシマ】と命名しました。
ツツジ類の中でも、最も美しい名前と言われている。特に日本百名山の【九重連山】のミヤマキリシマは、アルピニストだけでなく花好きの人の憧れの名所である。
【ミヤマキリシマの開花】

筆者も一度訪れたいと思いつつ、今年も行けそうにもなく、感激を延長する事になりそうです。
我家では、このツツジを最後に、これからサツキの時期に入って行きます。

【シラー・ヒスパニカ】各色を掲載します。 
基本的に紫・ピンク・白のようですが、自由思いのまま飛び地?し、育った場所によって多少色が変わってくるように思う。










【番外のハーブ】・・・・花名分からず、メモが見つかれば再掲するかも。

季節が移ろい、花もツツジからサツキへ、ボタンからシャクヤクへ、庭木は白花へ替ろうとしています。
=herai=
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クロユリの開花と悲話伝説

2008-05-14 23:36:16 | わが家のガーデンフラワー
 今日は、久しぶりの雨音で目覚めた。しっとり濡れた植物の中に、これから開花しようとしているクロユリが眼に入った。
【クロユリ】・・・・ユリ科バイモ属。ミヤマクロユリとエゾクロユリがあり、本種は、ミヤマの方である。
立山室堂は、僅かしかないが、五色ヶ原へ行けばより見ることが出来る。
石川・白山の群生は、見事である。

写真のように、4本あるうち2本のみ開花で、あとの2本は、休養中である。
安土桃山時代の富山城主・佐々成政による小百合悲話のクロユリ伝説が有名です。


【コデマリ】・・・・見頃を迎えました。

こんな感じに咲いています。


【カキツバタとミズバショウ】・・・・面白い組合せですが、自生地ではありえない風景かな。


【ベニカナメ】・・・・新葉が紅葉のように美しいが、生垣にしておられる家もよく見かけます。

=herai=
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純白のシャクナゲと3・4人シズカ?

2008-05-13 23:42:34 | わが家のガーデンフラワー
 今日は、風薫るとても良い天気になり、立山連峰も素晴しく眺望できました。
良い天気の誘われ、純白の日本シャクナゲが待望久しく開花してくれました。
この白のシャクナゲが好きなんですが、シャクナゲは全く開花しない年もあり、咲いてくれて感激です。
【純白のシャクナゲ】

【アップ写真】


【ジャーマンアイリス】・・・・これも本日の開花です。


【エビネとフタリシズカの共生】・・・・エビネのプランター植えに勝手に入り仲よく?開花し住民を楽しまさせてくれています。


【三人シズカ?】・・・・フタリが化けてしまって三人に。


【四人シズカ?】・・・・フタリが化けてしまって4人に。

5人もあるかも知れませんが、あったら掲載します。

●ヒトリシズカとフタリシズカの見分け方を簡単に記載します。
①葉の光沢
②花は全く違うけど、今の時期、ヒトリシズカは実になっている事が多い。
③葉の付き方が違う 等々。
今の時期の【ヒトリシズカ】

ヒトリシズカ・フタリシズカの写真を掲載しましたので、違いが分かりますね。
花名の響きが良いし、葉も綺麗で観葉植物?にもなりそうな植物です。
=herai=
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フタリシズカとクロタケ

2008-05-12 22:35:47 | わが家のガーデンフラワー
 初夏とはいえ、肌寒く感じた立山の麓ですが、ツツジが見頃になってきました。
我家の東側のツツジで、側にコシヒカリの田植えが終わったばかりの水田です。
垣根で、花が咲いていないのはサツキ、これからです。


【フタリシズカ】・・・・あちこちに種子をとばし凄く増えてきます。
少々化けて?三・四シズカも出てきますが、後日掲載します。

アップ写真


今日の中心【夫婦たけのこ?】・・・・花でないけど、【クロタケ】です。


【ナルコユリ】


【コマユミ】・・・・花弁4枚がマユミ、5枚がツリバナです。
(両者は似ていますので、ここで判断します。)


【水田と夕日】・・・・夕日が綺麗だったので、懲りずにまた掲載しました。

昨日の夕日、撮った場所が違いますが、北○中○新聞のトップページに素適な写真が載っていました。流石プロだと感心しました。
=herai=
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ハヤチネウスユキソウと夕日

2008-05-11 21:43:51 | わが家のガーデンフラワー
今日は【母の日】、小雨で寒く生憎の天気でしたが、感激した出来事がありました。
カーネーションでないけど、【ハヤチネウスユキソウ】の開花です。
この花が見たく、昨年買って育ててきました。
ハヤチネウスユキソウは、岩手・早地峰山に自生する可愛い花ですが、日本のウスユキソウの中で、最も【エーデルワイス】に近いと言われています。
今日の母の日に合わせて、花を咲かせてくれたようです。
今年は行けないけど、来年は是非早地峰山に行き、この花を見たいと思っています。


高山植物でウスユキソウと人気を二分する【コマクサ】ですが、【ペレニアルコマクサ】(西洋コマクサ)は、まだ開花し続ける花期の長い植物です。

アップ写真です。


バラでいち早く開花したのが【ドフトボルケ】、真紅の赤が素適でこれも母の日を祝ってくれているようです。

アップ写真


見頃になってきた日本シャクナゲの樹。


筆者の、今年のGWを締めくくるような、ほんの暫くの素適な夕日でした。

さあ、明日から仕事、そして本格的な自然観察・解説(ガイド)・研修等と10月末まで予定一杯の【立山の麓から】です。
=herai=
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大・小手鞠とクリンソウの開花

2008-05-10 23:52:08 | わが家のガーデンフラワー
今日【立山の麓から】は、田植えを行ないました。 日本の代表銘柄の【コシヒカリ】で、ここ立山の麓米では、特に北アルプスの冷たい清流と気温の寒暖差が大きく、美味しいと言われています。

今日のガーデンフラワーは、オオデマリから始めます。

【オオデマリ】・・・・テマリハナとも言われ、花は、マリのように丸く(球)なるが、全て装飾花である。

アップ写真


【コデマリ】


【ヒメウツギ】


【クリンソウ】


【クレマチス】
 
クレマチスは、カザグルマとも言われるが、同種として鉄線もある。
鉄線もクレマチスとして扱われているようですが、花弁が基本的にクレマチス8枚、鉄線は6枚である。
=herai=
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