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完全無農薬・有機栽培のミディ&ミニトマト

2015-06-02 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
去年初めてトマトを種から育ててうまくいってしまったので今年もやっています。
前年はエアルームトマトの大玉を育て放置してたらジャングルになったので今期はミディトマトとミニトマトを栽培中。




ティンカーベル




























ピンキー

















フルティカ





全ての名前を覚えていないので、わかるものだけ名前を記載しました。
肥料は過剰にやらず、かつ有機肥料オンリー。
サプリとして酵素の万田31号を極稀に散布。
一切の防除剤、農薬は不使用で昨年と同じです。
栄養を考えると無肥料がいいかもしれないけど、やはり無肥料ではどうしても実の数が減ったりしますので
多少は必要と考えます。因みに開花が始まる頃にバットグアノなど窒素ゼロの肥料を使います。
また実ができはじめたら草木灰などを播いています。
無肥料がなぜいいかと言えば、その植物の最大限のパワーを使うので、栄養価が高いのではないでしょうか。
逆に肥料をやりすぎると、植物自体がたいしてパワーを使わずに生きることができ実をつけるので栄養価的には低めなのではないかと推測します。
トマトってよく深いプランターがいいっていうけど、幅があれば浅いプランターや鉢でもいけると思います。
調べてみたらトマトの根は深く深く根を張るとありましたが、私が栽培した感触では、地植えでもさほど深くまで根を張っていませんでした。
基本的に植物の根は空気が好きだと思いますので、わざわざ空気の少ない土中深くに根を張るよりも
空気を多く含んだ土が好きだと思いますので、横に根を張れるなら下方向ではなく、横方向に行きたがる傾向にあるように思います。










プチぷよ

これは種子から栽培中です。後で知ったのですがトマトトーンがないと結実しにくい、弱いという説明を目にしてから
なんだよ~、ホルモン剤(トマトトーン)なんて絶対に使いたくないのに、使わなければ結実しにくいなんて栽培しなければよかったと思い
ずっと4号の小さいポットに植えっぱなしで鉢増しせずにいたのですが、あれ??ちゃんと結実してるじゃん…
というわけで、慌てて鉢増し。
多分…うちの庭は蜂がたくさんいるからだね~
常にマルハナバチがいるし。マルハナバチさん、ありがとう。
蜂は蜂でもスズメバチがうろついているのは本当に困ります…
しかもキイロスズメバチ、スズメバチ、オオスズメバチ。
あのホバーリング音を聞いたら速攻で逃げます。
この前は遂に、スズメバチに対し逆襲してやりまして。
彼らに罪はありませんが、とっさに数年前に買った、カイガラムシ対策のマシン油をスプレーしました。
そうしたらあっという間死んだ。ずっとマシン油を使っていなくて缶もサビサビで捨てようと思っていたのだけど
思わぬ使い方を発見。
宿根草にマシン油がかかってしまったけど、枯れませんでした。
これがアー○ジェットとかだと薬害でますからね。





ところで今年はすでに夏みたいに暑いですね。
猛暑にならないことを祈るばかりです。
先日、近所に住む友人から「夏の昼間って、水やりしちゃいけないって言うじゃん?でも萎れたらどうするの?水あげなくていいの?」
と聞かれました。
これ結構聞かれるんですけど…
まず、水不足で葉が萎れているのか、それとも別の原因で萎れているのかの見極めが必要です。
それまで元気に育っていて萎れているのなら、ほぼ水不足でしょう。
また夏は暑いため、例えばバラでは葉が丸まる品種もあります。
根に問題がある場合も萎れますので、そういった場合は葉水のほうが適当だと思います。
葉水をすると病気になると心配される方がいますが、私自身は、そういったことで病気になるという経験がないのでわかりませんが
もしそうだとしても、蒸散不足で病気を恐れて枯らせては、本末転倒だと思いますね。
私などは真夏、バラや植物にも平気でホースの水を散水しますよ。
それがだめなら、真夏の通り雨で植物が病気になったり枯れてしまうってことですが、実際はそんなことはないですね。
まず、土が乾いていて萎れているなら水不足です。当然、真夏の昼間でも水やりOKです。
ただし、ホースから出る水がお湯ではなく、冷たくなっている若しくは常温なのを確認してから
たっぷりと水やりします。私の場合、例えば数鉢くらいあるとしたら、順番に水やりして、最後の鉢の水やりが終わったら
また最初の鉢から水やりをします。3回程度繰り返しています。
水道代がもったいないですが、完全に水やりするためにも、鉢内温度を下げるためにも必要な作業です。
特にここらへんは、真夏もあまり雨が降りませんので、にわか雨などは期待できません。
今、すでに外のバラの一部が萎れ始めています。外は30℃近くありますが、これから躊躇なく水やりをします。






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