天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

ボジョレーヌーボー

2012-11-17 09:17:18 | 仕事
昨夜は仕事のお供で遠方に出たのだが(先週の木曜日にもお供したので2週連続)観光地のホテルが会場だったので、雰囲気が華やか。そして会場の一角ではボジョレー祭り(ちなみに参加費は6000円也)が盛り上がっていた。到着して早々「聞いてないよ~」という(って言うか「最初に言っといてくれよ」と心から思う)ジャブを喰らったのだが、へらへらと無難にこなし、後は大人しく宿題(揶揄)をしていた。

そして情報交換会(という名の懇親会)。ビールを頂きながら「あ~ボジョレー」と思っていたら、祈りが届いたのか途中から2本も届いた。遠慮なくいただいてみれば、いつも飲んでいるワインより数段(値段で言えば一桁)格上。隣で何やらお作法をしている人がいたが、四の五の言わずに飲んじゃえば~。お料理も美味しかったので、ワインが届いて更に無駄に食べた。にも関わらず今回はスイーツまで辿り着き(前回は鮨と刺身が美味しくてそれで満腹になってしまった)ダイエットは台無し。

最後に少しばかり仕事をして(営業)タクシーで帰宅。先週も同じパターンだったが、バブルの頃ならいざ知らず、今時こんな距離(2万円超)乗る客はいないだろうなぁとつくづく。そういう時節柄のせいなのかもしれないが、行きのタクシーでは2回とも遠方の現地に届くのに大変難儀した。タクシーにナビがついてないとは知らず(普段利用しないから分からない)前回もとい先週痛い目にあったので(ナビ代わりに同乗者のi-phoneを駆使)今回は予めホテル名を伝えて予約したのに(配車係も「あぁ○○ホテルさんですね」と言ったのに)いきなり運転手さんに「地図はありますか」と聞かれた。念のため会場周辺の地図を準備していたので、それを手渡した。今回は地元でよく知られた観光地(大きな湖)だし、湖周辺の道路に立地しているから大丈夫だろうと思っていたら。
タクシー迷走
二度ほど車を降りて道を尋ねていたが、行きすぎたことが判明したとのことで途中で料金のメーターを止めていた。遅くとも18時半までには会場入りしたいことを伝えていたし、インターを降りた時には余裕で到着かと思われたのに、迷走したお陰でギリギリの滑り込み。タクシーチケットで高速料金は払えないというので(前回は払えたのに~)暫く押し問答となり。運転手さんが自腹を切ると言って決着したが、好きにしてくれて宜しくてよ(私も現金で払いたくないのでヤケクソ)。帰りのタクシーは流石に迷うことはないが「タクシーの運転手は夜だけ(バイトかしらん?)」「時々帰り道が分からなくなることがある(このタクシーにもナビがなかった)」と運転手さんが言っていたので、分かりやすい道路を選んで帰ってきた。タクシーを降り際の運転手さんは満面の笑顔で、私も何となく嬉しい。迷子にならずに帰れたかなぁ。
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