天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

耳血腫

2020-09-23 08:06:06 | ジャム
9月上旬に両耳が腫れたので動物病院に連れて行ったら、外耳炎の疑いで5日分ステロイドを処方された。飲みきる頃には大分良くなったのだが、キャンプ当日、またもやジャムの耳が腫れていることに連れが気がついた。「どうする?」と連れに聞かれたので「今から(近くの)⚪︎⚪︎(動物病院)に行く」と答えて即行動。これまでの経過を説明して診察してもらったら、耳の中に傷もないし匂いもないけれど、腫れている耳の先端の部分がドス黒くなっている。「原因は分かりません」「症状としては耳血腫だと思う」と先生に言われた。頭を振ったり前足で掻いたりする物理的な刺激で耳が腫れてしまうらしい。「この時期ならイネ科のアレルギーかも?他に何か変えましたか?」と先生に聞かれて、もしかしたら餌を変えたタイミングだったかも?と思い当たり「ちょっと様子をみてみます」と答えた。ステロイドを1ヶ月分処方して貰って帰宅。

連れに診察の結果を伝えたら、原因は餌かもしれないという話になり。家計簿で(高齢犬用から超高齢犬用に)餌を変えたタイミングを調べてみたら、症状の出る1週間ほど前だった(ほぼ確定)。これ以上合わないフードは食べさせたくないけれど別のフードを買いに行く時間がないので、近くのコンビニで犬用のレトルトフード(国産)を購入してキャンプの荷物を入れ替えた。薬も持って行こうと思ってよく見たら、以前の病院の4倍量だった。ネットでググって(体重換算をして)みたらやっぱり過剰投与。カッターを使って小さな錠剤を4等分にして小袋に詰めた。もしかしたら、この手間が無かった(惜しかった)のかなぁ。

キャンプ中はレトルトフードと薬で腫れも引いたし、頭も振らなくなった。キャンプから帰った翌日は、早速餌を買いに行った。ロイヤルカナンやサイエンスヒルズを散々眺めて悩んだ後に(ワンランク下の)これまでと同じ高齢犬用のフードを購入した。それにしても、同じメーカーで超高齢犬用が合わないなんて思わなかった。割高だからアレルギーの原因になる成分が入っているなんて想定外。以前、涙が出ていたのもアレルギーだったのかもしれなかったねと、連れと反省会。大量に余った餌は、保護犬の世話をする施設で引き取ってもらえることになって良かった。またチャリティーカレンダーも購入してみた。何だかドタバタしたけれど、とりあえず一件落着。
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