昨日の深夜のこと。トコトコとトイレに置き出して行ったジャムが寝ていた場所(私の布団)に手を置いたら冷たくて、匂いを嗅いでみたら臭かった(間違いなくおしっこ)。しばらくしたらジャムが戻って同じ場所に丸くなったので、まぁいいかとそのままにしたけれど、一度も粗相をしたことがなかったのにジャムはどうしたんだろう、と思ったら心配で眠れなくなってしまった。昨日は全くカリカリを食べなかったので、ささみとご飯と白菜を刻んで煮込んだ離乳食のようなご飯を作ってみたら、ジャムは美味しそうに完食した。食欲は復活したけれど慢性腎不全が気になったので、念のため寝る前の点滴はしておいた。多分これがいけなかった。寝る前に余分な水分とったらおねしょするじゃんね(当たり前)。皮下点滴した分おしっこが増えていて、毎日交換しているペットシーツは300gあった(単純計算で300mLの尿量)。いつも500mLのペットボトルの水を半分も飲まないし、今日はほとんど水を飲んでいないのは、カリカリと違って手作りご飯にはたっぷり水分があるからかも。今回の診断では、食欲不振の原因が慢性腎不全でその対症療法が補液なのだから、食欲が戻ったら止めていいはず。今日ジャムはご飯を全部食べたので(めっちゃ元気)点滴を中止することにした。単にカリカリを食べたくないだけだったのが、検査の結果も相まって皮下点滴になったのかも。昔、迫真の演技で仮病を装ったら盲腸(おそらく虫垂の意)切られたという話を聞いたなぁ(ヤブ医者と怒ったところで自業自得)。
今日は天気が良かったのでお布団を干して、おねしょの痕跡はなくなった。多少腎機能が落ちていても、ご飯が食べられてトイレがちゃんと出来れば何の問題もない。一時は死んじゃう勢いで心配したけれど、ただの我儘だったのかもしれないなぁ。この先慢性腎不全が悪化することもあるかもしれないけれど、慌てず騒がず見守れれば、とめっちゃ騒いで小物っぷりを晒した飼い主は心から反省している。でもマジで寿命が縮んだ〜。