Go to trouble

緊急事態宣言も解除されたし、コロナも収束するかなぁと思って県外にキャンプに行く予定を立てていたのだけれどキャンセルした。大量の雨が降り続いた後の自然災害は予測がつかないし、万が一にもキャンプ場でコロナに感染したら非難轟々（で何かしらの社会的制裁を受ける）に違いない。アメリカじゃコロナパーティーに参加し（て感染し）た男性が死ぬ間際に「間違いだった」と言ったらしいが、後悔役立たず。コロナウィルスは風邪と一緒と言う人たちもいるから（コンドームを使えばHIVの人と性交渉が出来るように）マスクがあればコロナの人と濃厚接触出来るってか。

通勤途中で渡る川の中、上流から根こそぎ流れついた木が幹と枝だけになっている。いつもは青いように見える川が、ずっと濁流のままで橋を渡るたびにため息が出てしまう。コロナといい豪雨といい、地球が滅ぼされていくようで憂鬱になるのに、このタイミングでGo to travelって何？国を挙げてコロナパーティーやっちゃう感じ？コロナの第一波でウィルスを進化させて、コロナの第二波でトドメ刺す感じ？医療崩壊の誘い受け？4月に緊急事態宣言を出したのは妥当だと思うので、手のひらを返したように真逆の政策を打ち出すのが腹立つ（が金なんだろうよ）。徒労感満載で。

Go to travel＝Go to trouble

結局、自分の身は自分で守るしかないんだなぁ。