感無量。。。

今週は何かとノルマや〆切が多くて大変だった（自分で作ったノルマでひ～ひ～言ってりゃ世話ないけど）。なので自分への御褒美ってことで、今日は本当に久しぶりにランチなど。

今まで数回立ち寄っていたカフェの本店がすぐ近くにあったので今日行ってみたら、女性客山盛り。満員だったので少しだけ待って、日の当たる大きなテーブルに案内された。日替わりパスタランチをゆっくり頂いて、また戦場へ。今日はギリギリまで粘って頑張って、ついにお殿様んトコの仕事で一山越えることが出来た（嬉）。あとは残務処理の範疇だからどうにかなる。あ～も～、何度心が折れたことか。人間関係を築くって本当に大変だぁ。

カミュ ジョセフィーヌ

先週の土曜日。外食のついでに酒屋さんを冷やかした時、箱を見て欲しくなってしまい（ミシャのイラストが素敵なんですもの）連れを唆して買って貰った（嬉）。今日は給料日なので早速開けてみたら、フタのコルクがボロボロで半分が瓶に残ってしまった。このまま酒屋に持って行って交換して貰おうと私が言ったら、連れが「それは面倒臭い」と言ってワインオープナーで残ったコルクを取り出してくれた。その途端香りが立ち上り、思わずうっとり。ストレートで飲んでみたら流石40度、レディは紅茶に入れて頂くのが宜しかろう。ちびちびと舐めつつ、香りに恍惚とするわたくし。うふ。

読書感想文

成り行きで借りる羽目になり、読み始めたのであるが。先に読んだ義父曰く「これは小説じゃなくて論文だから」という言葉の通り、微に入り細を穿った（「微に入り細に入り」という用法は間違いｗ）文章は諄くて難解で目眩がする。結論は何よ？と言ってしまえば身も蓋もないので、斜めに読み飛ばしてどうにか読了した。

要するに、米百俵という逸話は美談ではなく空気を読んだ才知の結果。旧幕府群だった長岡藩は、2万8千石に減封（7万4千石）。家老1名が処刑された。すでに死亡していた処刑が相当の家老1名は家名断絶とされた。こういう状況で長岡藩を任されたら、お上の言うことには絶対服従。当時政府が推奨していた学校開設を粛々と進めただけだ…という話。当然事実の検証であるからして、今まで定説となっていた部分を覆す内容もあり、なかなかに読み難い。しかし、それは暗に（というか正に）今まで真とされていたコトが実は…ということがあるのだよ、と諭された気がする。自分で確かめたことでなければ、鵜呑みにして吹聴するものではないなぁ（=◎=）と思うこともあり、得るところの多い本であった。
読み返したくはないけどねｗ

英語の勉強法

ネットでググってみたものの、んなもん簡単に習得できるかぁ～とつくづく思う。誰がお前の怪しいテキストなんて買うかボケっｗ（←怪しいサイトに辿り着いて絶賛逆ギレ中）ネイティブスピーキングなんて必要ないわっｗということで（変な文脈はスルー推奨）私の場合、英語を話す必要はないのでハードルは低めではあるけれど、その分専門用語という負荷がある。何ともはや。

で、今はひたすらテキスト書き写し。速読は得意であるが、それをすると9割方脳味噌から流出するので意味がない。書き写すのが一番覚える（気がする）ので、久しぶりにノートとボールペンを大量消費中。3回くらい書き写せば半分くらいは覚えられるかなぁ…1日3ページ書き写して56日間がワンクール。何年かかっても、まるまる暗記する勢いで頑張ろうと思っている。

ボケ防止にもよさそうだし

最近素で噛ますボケが尋常じゃないもんだからｗあひゃｗ

給料日前の休日

今月は散財しまくったので（合意の上とは言え想定外の出費）連れも私も大貧乏。通常であれば余裕のある方が「仕方ないなぁ」と太っ腹なところを見せるのだが（二人して貧乏だから）お互いの顔色と伺いつつ懐具合を探りつつお出かけ。英語はどうにか三日坊主にならずに細々を継続しているので（実は今日溜め込んだ3日分を片付けたｗ）その御褒美も兼ねて外食にした。久しぶりの本格中華のお店。

この値段設定は地方都市ならでは。景気が冷え込んでいてもお客は正直だから、この店は繁盛している。

蟹玉ソバはしっかりホンモノの味。餃子は大きいし。バラ肉ソバはチャーシューとは全く違う味わいで、八角で柔らかく煮込まれたバラ肉がホロホロと崩れる。仕方がない、今日は私の奢りってことで。

最後の一枚はうっかりシャッターを押してしまったのだけれど面白いからうｐしてみる。内装は昭和そのままの佇まい。あ～美味しかったぁ。