天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

どきどきランチ

2020-12-03 22:41:44 | 外食
今日は久しぶりにランチに出ようと思っていたのだけれど、あてにしていたカフェがCLOSEしていた。絶対安全の心当たりはあったけれど他にいいところがないか聞いてみたら、昔連れと入ったラーメン屋がカフェになっていると教えてもらったので、行ってみることにした。どんなかなぁと思って辿り着いてみれば(臨時休業とも閉店とも記載なし)定休日でもないのにCLOSEだった。ちょっと辺鄙な場所だったので代替え案がなく、とりあえず大通りの方に抜けてみたら大手のファミレスが正面に見えたけれど即却下。とは言え1時間後に野暮用が入っているのでのんびりもしていられない。ふとカフェが目について窓に貼られたメニューを見たら(コーヒーや紅茶は色々あるけれど)食事はキーマカレー900円の一択だったので即決で入店。飲み物を聞かれてちょっと悩んで、ジンジャーティーに決めた。レジで先払い。

2階に上がって寛いでいたら、何やら料理をする賑やかな音(油で炒めるような音)が聞こえてきた。カレーは熟成させるイメージがあるけれど、この手の店で頻繁に出ることはないかもしれない…キーマだから注文を受けてから作るんだろうか…やばい、間に合わないかも…と心配していたら15分くらいで運ばれてきた。「野菜コロッケを添えてあります」と言われてたので

「ありがとうございます」と答えて実食。揚げたてサクサクの手作りコロッケ。何とも言えない懐かしい味。キミがトロトロのゆで卵は冷たかったけれど美味しい。後から運ばれてきたジンジャーティーは甘辛くて美味しかった(生姜飴の味)。すっかりお腹が一杯になったので「ご馳走様でした」と言って用先に向かった。もしも米を研ぎ始めたのなら絶対間に合わなかっけれど、問題なく間に合ったので良かったw
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出資金返還

2020-12-01 20:42:45 | 日常
若い頃勤めていた職場は、職員の給与から毎月1000円の出資金を天引きしていて、退職金は貰ったけれど出資金は返還してくれなかった。そのまま時は流れて私も安曇野に流れ着いたのだが、数年前から自宅に出資のお願いが届くようになった。昔の上司と年賀状のやりとりが続いていたので、そこが発端かなぁと思って少しムカついたけれど(今更何のメリットもないので)放置していた。転居したけれど転送されるので(←当たり前w)いっそ受け取り拒否にしようかと思っていた矢先、またもや厚い封筒が届いた。カレンダーが入ってるなんて初めてだなぁと思って同封された書類を見たら「出資金の返還と脱退手続きについて」と書いてある。定款によると県外居住者は資格を有しないのに、出資していることについて県から指導があったとのことで、20年ぶり?に脱退手続きをして頂けるとのこと。
75,000円返して貰えるって!
思わず嬉しくなって連れに報告。全額を職場に寄付するという選択肢もあるようだけれど(もちろんNo thank you)速攻で書類を書き上げて身分証明書もコピーして投函。振り込み手数料は負担しなければならないけれど、1000円もしないから全く問題ない。それにしても、県外に出た人の住所ってどれくらい把握してるんだろう。あちこちの同窓会名簿で行方不明になっていた私が(笑)こことは偶然繋がっていたから連絡が来たけれど、行方不明って多いと思うのよね〜。義両親との同居も解消したし、私の実家は畳んでしまったし、今は賃貸だからいつまで住み続けるか分からない。
とりあえず臨時収入だ!
人生、どう転ぶか分からない。あの時、腹立ち紛れに受け取り拒否にしなくてよかったw
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