天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

お盆

2009-08-13 06:59:51 | Weblog
お盆ですね。

昨日、長男のところに1本の電話がありました。
バレー仲間の彼は、見える、感じる人です。
『お前家に帰ってきてるんやって???
“ゆーき家に帰ってきてるし、
私も帰ってきてるから遊びにおいでよ~~”ってまいちゃん俺んとこ来たよ~』って。。。

お盆を待ちきれずに帰ってきたんだね。嬉しいよ。。。

お盆を前にみなさんがまいこに逢いに来てくださいます。
一昨日来て下さった中学時代にお世話になった先生は
『お風呂に入ってゆっくりリラックスする時間も必要ですよ。。』と
今ご自分が気に入って使ってるといういい香りの石鹸と入浴剤をお母さんにと


そして・・
『いつもブログを読ませてもらってます。書くことはいいことですね・・・』って。
少しまいこの話をして、、
『まいちゃんの姿は見えないけど、まいちゃんって意外と強くて、
自分で決めたことはちゃんとやりぬく、自分の道を突き進むそういう子だから、
きっとあちらでも頑張ってるよ。。』って。。

そうですね・・私もわかっているんです。まいこはあちらでもまいこらしく生きてるって。。
ただ、私があの子がいない現実を強く生きられないだけなんだと。。。

苦しいと、寂しいと、悔しいと、やりきれないと・・・そして楽しかった、嬉しかったと
その時々の気持ちを吐き出すところを持ってることはいいことですよ、、と。

あの日からちょっとは進めてる私を応援してくれてる人がいてくれることに感謝
そして気にかけてくれるまいこのお友達にも感謝。
まいこに逢いに来てくれてありがとう

あっという間の1年。またお盆が来た。
去年の私は・・最悪だったなぁ・・・
勿論お客様のおもてなしなんて全く出来なかったし、お料理もちゃんとできなかったし、
何より笑えなかった。
真っ先に彼氏を連れてやって来た姪っ子、『おばちゃん、これ私の彼氏・・・』
お客様を受け入れようと自分に一生懸命言い聞かせていた私には予定外の事で、
たったそれだけの事だけど、
私をその後1ヶ月近くも無気力に引きこもらせる引き金になった。

今となれば、そんな事・・・なんだろうけれど、
1年前の私には死んでしまった娘と、生きてる子との現実を突きつけられたようだった。
まだまだ、心がもろかったんだろうなぁ・・・・

そんなこんなで今年のお盆も私の気持ちを憂鬱にしていました。。
先日の日記にも書いたように消えてしまいたいような・・・・

パパも子供たちも極力私にお盆の話を振らないようにしていました。
昨夜、珍しくゆっくり長男君とおしゃべりをしました。

「お盆はお母さんの好きなようにすればいいよ・・・でもまいちゃんは賑やかなほうが喜ぶかもなぁ・・・
たぶんお父さんもみんなに来て欲しいと思ってるやろなぁ・・・
お母さんの気持ちはわかるけど、自分で変わっていかなきゃ仕方ないんやと思うよ・・」って。

息子はパパと違って、優しい。
いやパパも勿論優しいが、表現が難しいが強い優しさだ。
それに比べ、息子は柔らかい



さあ、今日、半日出勤したら私は一足先にお盆休み。
お客様を迎える準備でも始めましょうか~~