天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

2011-02-27 21:25:58 | Weblog
まいこがいなくなってから・・・

『桜』を見る事が辛くなりました。

桜・・・は楽しい思い出がいっぱい。
麻衣子と見た最後の桜は大学の入学式。

保育園、小学校、中学校、高校・・
入学式には桜がつきもので・・・

いつも晴れやかな気持ちで桜を眺めたものだ。

お弁当を持ってお花見・・
夜桜見に行ったり・・

桜の花びらが風で舞う中を、
お姉ちゃんとはしゃいでた姿・・・


大好きな桜の花・・
いつももうすぐ咲くねと楽しみにしたものだ。


でも・・・
あれから・・・
桜を見ることさえ出来なくて、
桜の時期は下を向いてた母。

それでも、桜は目に入り・・・
満開の桜を見ると涙があふれた。
花が散るとホッとして私がいた。
何度目かの桜の季節を過ごし、今年5度目の桜。


今日、新聞広告に旅行社の広告。
春のお花見旅行シリーズだった。

綺麗な桜の写真を眺めるうち、

“こんな綺麗な桜見たいな・・・”と思ってる私がいた。


そんな自分に気がついて、
何を考えてるいんだろう、私・・・と思ったり、

あぁ、そんな風に思えるようになったんだ、私・・・と思ったり、



多分・・
桜が咲く頃には、
春なんか嫌だ・・・と
切なくなったり、いろんな思いがよぎったりするんだろう。

桜が咲いたら・・
やっぱり涙も出るんだろう。


でも、今年は、綺麗だな・・って見れるだろうか・・・