パパさん、友人とのお酒の席で・・
『北朝鮮のミサイル、どんと落ちてみんな一緒に死ねるのならそれでいいやん・・』と言ったら
誰も同調してくれなかったそう・・・
そりゃあそうでしょう。
私たちみたいに我が子を亡くすという究極の経験をしていなきゃ
多分理解などできない。
元々、私たち夫婦は、最期は一緒に逝きたいという思いが強い。
それはまいこがいなくなる前からだ。
残すのも残されるのもいやだよね、一緒に最期の時を迎えられたらどんなにいいだろう。
真面目にそうおもっていた。
まいこがいなくなってからは余計に・・・
一緒に逝きたいね、
子供たちの成長を見届けたら
そしたら一緒に逝けたらいいのにね・・・って。
亡くなった人の分も頑張って長生きしなきゃと思う人もいるが、
我が子の生きられなかった分を生きたいとは思わない。
なにせ、一番の願いが『早く、まいこに逢えますように』なのだ。
だけど、親としての務めだけは果たそう。
そしたら、まいこもよく頑張ったねと、逢えた時抱きしめてくれるかもしれない。
自分から逝ったら逢えない。
だからその時が来るまでは生きる。
でも・・
自然災害や、突発的な出来事が起きて・・
一緒に死ねたら幸い。
私たちの年齢で『死』というものについてこんなに深く考えることになるなんてね・・
でも、自分が死んだ時のことは夫婦でお互いよく話をする。
私たち夫婦にとって死は不幸なことではないのです。
それはこの今の苦しみから解放されることであり・・
逢いたくて仕方がないまいこに逢えることであり・・
私が死んだら、子供夫婦と孫だけで送ってほしいとお願いしてある。
まいこに逢えてよかったねとあちらに送ってほしいとお願いしてある。
パパが言った。
『俺が先に逝ったら、寂しくてあなたを早くおいでと迎えに来るかもよ』
全然、かまわない。
迎えに来てくれるのを待ってるわ。
どちらが先かわかんないけど、まいこに逢えたよって合図しようねって・・・・
長男くんが自分の家庭を持って、
二男クンが学校を卒業して社会人になって、無事自分の家庭を持ったら・・・
いつでもいいと思う。
でも、パパが、子供たちの成長を見届けて、
少しだけ2人の時間を楽しんでからにしようねという。
それは私たちにとって、凄い進歩だ。
生きて行く間に・・
まだ死にたくないと思う時が来るんだろうか・・・
そう思えることは幸せな事なんだろう。
私たち夫婦にそんなふうにおもえるときが来るんだろうか・・
『北朝鮮のミサイル、どんと落ちてみんな一緒に死ねるのならそれでいいやん・・』と言ったら
誰も同調してくれなかったそう・・・
そりゃあそうでしょう。
私たちみたいに我が子を亡くすという究極の経験をしていなきゃ
多分理解などできない。
元々、私たち夫婦は、最期は一緒に逝きたいという思いが強い。
それはまいこがいなくなる前からだ。
残すのも残されるのもいやだよね、一緒に最期の時を迎えられたらどんなにいいだろう。
真面目にそうおもっていた。
まいこがいなくなってからは余計に・・・
一緒に逝きたいね、
子供たちの成長を見届けたら
そしたら一緒に逝けたらいいのにね・・・って。
亡くなった人の分も頑張って長生きしなきゃと思う人もいるが、
我が子の生きられなかった分を生きたいとは思わない。
なにせ、一番の願いが『早く、まいこに逢えますように』なのだ。
だけど、親としての務めだけは果たそう。
そしたら、まいこもよく頑張ったねと、逢えた時抱きしめてくれるかもしれない。
自分から逝ったら逢えない。
だからその時が来るまでは生きる。
でも・・
自然災害や、突発的な出来事が起きて・・
一緒に死ねたら幸い。
私たちの年齢で『死』というものについてこんなに深く考えることになるなんてね・・
でも、自分が死んだ時のことは夫婦でお互いよく話をする。
私たち夫婦にとって死は不幸なことではないのです。
それはこの今の苦しみから解放されることであり・・
逢いたくて仕方がないまいこに逢えることであり・・
私が死んだら、子供夫婦と孫だけで送ってほしいとお願いしてある。
まいこに逢えてよかったねとあちらに送ってほしいとお願いしてある。
パパが言った。
『俺が先に逝ったら、寂しくてあなたを早くおいでと迎えに来るかもよ』
全然、かまわない。
迎えに来てくれるのを待ってるわ。
どちらが先かわかんないけど、まいこに逢えたよって合図しようねって・・・・
長男くんが自分の家庭を持って、
二男クンが学校を卒業して社会人になって、無事自分の家庭を持ったら・・・
いつでもいいと思う。
でも、パパが、子供たちの成長を見届けて、
少しだけ2人の時間を楽しんでからにしようねという。
それは私たちにとって、凄い進歩だ。
生きて行く間に・・
まだ死にたくないと思う時が来るんだろうか・・・
そう思えることは幸せな事なんだろう。
私たち夫婦にそんなふうにおもえるときが来るんだろうか・・
うちもそうです。
子供たちの成長を見届けたらいつ逝ってもいいと…最近そう思えるようになってきました。
今まではいつでもいい、今日でも明日でもいいと思っていたので。
とにかく卓弥に逢いたいんです。
卓弥が頑張ったね!って褒めてくれるまで頑張ってみようかと思っています。
でも、みんないっぺんに死ねるのならば、それはそれで良い。こんな事言っちゃダメかな?
でも、それが今ではないことはわかってて・・
やっぱりそばにいる子供たちの成長だけは見届けなきゃ
まいこに叱られるなって思う。
でも、その半面、想定外の事が起きて・・
みんな一緒に死ねるなら一番幸せって思う。
だけど、子供たちの未来は奪えないものね。
とりあえず、子供たちが独り立ちするまで頑張ろうが
合言葉です。
世間の人には、
いつ死んでもいいという気持ちが理解できないようですね。
まいこままさんと、まいこパパさんが、自分らしく生きられたら、お二人の時間を有意義なものにできたら、それでいいんじゃないかな。きっとまた、考え方は変わる事もあるでしょう、そしたら、それでいいんじゃないかな。
深く考えずに、今の小さな幸せを大切にしている、まいこママさんのままで、いいんじゃないかな?
人それぞれ。
いつ死んでもいい、でも、子供たちが独り立ちするまでは頑張ろう。
それが私たち夫婦の一番の目標。
そこまで頑張れたら・・
きっと新たな望みが生まれていて
もっと生きていたいと思えたら有り難いなって思ってる^^