こんにちは。
昨日は一日中雨でした。
仕事でずっと外で過ごしていたので体の冷えを心配しましたが、
今やっている靴下の重ね履きのおかげでしょうか、腰が痛くなる事も無く過ごせたようです。
二ヶ月ほど前から靴下の重ね履きを実行しています。
靴下を4枚重ねてはいて冷えを取るという冷え取り健康法が有るのをご存知ですか?
私は今それを実行しています。
去年の夏に腰を痛くしました。
冬の間は座骨神経痛に苦しみました。
以前にも幾度も冷えが原因で腰痛を引き起こしています。
それでも尚自分が冷え性だと自覚した事は無かったという体たらくでしたわ。
というのも普段から体温が高く、布団に入ればあっという間に熱がこもるし、
何より毎晩足が熱くなって目が覚めるくらいなのです。
そんな人が冷え性ってあまり考えられませんでした。
でも少し前から足がほてるのは冷え性のせいだという言葉が私の目に入るようになってきたのです。
冷えが嵩じると火照りになるというのは判らなくもないですよね。
行きつけの自然食品店の主人が冷えとり健康法を始めた所で、
自分の勉強した冷えとり健康法に関する知識をまとめた冊子を作っていたんです。
その冊子を読んでもし本当に自分の足の火照りが冷えから来ているのならば、
ほてった足で夜中に目が覚めるのが止まるはず、と思いました。
で、試しに靴下の重ね履きを始めて見たのが二月下旬の頃です。
夜寝る時にも靴下は履いたままよ。
それにちょっと違和感ありました。
でもやるからには自分流でなくきちんとその方法に従おうと思っていたので今も就寝中靴下は履いてます。
始めの一、二週間はあまり効果のほどを感じませんでした。
でもだんだん夜中に目が覚めていない事に気がついて、
朝までぐっすり寝ている事が多くなって来たのです。
当たり前のようになっていたけれど、
よく考えれば毎晩ほてる足を冷やす為に目を覚ましていた訳ですよね。
つまりは睡眠が途切れていたってことなんです。
それが毎晩続いていました。
時には夜中に二、三回目が覚めていたときも有りました。
ところが靴下の重ね履きを始めて三週間くらい過ぎた頃からそれが無くなったのです。
やっぱりちまたの云う、足の火照りは冷えの嵩じた症状って本当なのかもしれません。
今では毎日、何に邪魔される事無く朝までぐっすりの眠りを享受出来ています。
以前は体質だと思っていた熱い足も冷えから来ていたってことみたいね。
睡眠が中断されていた状態って、やっぱり健康になんらかの影響を与えていると思います。
それにここ数年、朝トイレに行きたくて目が覚める事が多かったのに、今ではそんな事もほとんどなく、
朝はゆっくりしてますね。
やっぱり冷えが無くなったおかげでしょうね。
いやあ、今の所冷えとり健康法はなかなか良い結果をもたらしてくれてます。
靴下を重ねてはいているだけなのにすごいですね。
健康法ではシルクの五本指靴下、ウール、そしてまたシルク、最後にウールの四枚重ねを薦めています。
興味の或る人は調べてみると良いと思います。
http://www.naturalwear.jp/hpgen/HPB/entries/15.html#htr_33
してみると今は朝まで熟睡ですからより健康的ですよね。
やってみて良かったですわ。
それに驚く事がもう一つあるのです。
年を重ねると体のあちこちに知らないうちに妙な痛みが出て来る事が有ります。
或る日私は左足の四番目の指に理由が判らない痛みを発見しました。
三ヶ月前頃の事です。
何気なく触った指の先が泣きたいほど痛かったのです。
この痛み、何だろうと思ってそれから気をつけるようになりました。
マッサージをすると気持ちがよいので時々もんだりして、
気をつけていたのです。
ところが靴下の重ね履きを始めて二ヶ月半の現在、
その指の痛みがほとんど無くなっているじゃないですか。
えー。
何で?
どうしてなのか、私には良くわからない。
だってその足の指がなぜそんなに痛いのかそれも判らなかったのだから、
どうして治ったのか判る分けないわね。
でも痛くないのは良い事だわ。
ありがたい。
これも冷えから来ていた内蔵障害の現れだったとしたら、
その障害も回復されつつあるって思ってもいいわよね。
すごいでしょ。
靴下を重ねて履いているだけなのに痛みが取れるってちょっと不思議な気もします。
昨日も一日中雨の戸外で過ごしたのに、
帰って来てそんなに冷えを感じずに腰も痛くならずに過ごせたのは
やっぱりいっぱい靴下をはいていたからでしょうね。
今までは睡眠が邪魔されなくなったと云う点にしか気がついていなかったけれども
冷えから守ってくれる効能も確かな事が判明しました。
これから暑い季節がやってきますが、腰痛を引き起こすのは夏が多かったのを反省して、
今夏は靴下を履いたまま過ごそうと覚悟を決めています。
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