真逆
2015-05-30 | 日記
ひゃー、暑いですね。
真夏の陽気です。
久しぶりにブログの世界の人々を訪ねて回りました。
皆さんお元気そうで何よりです。
私も無事里帰りを果たして昨日こちらへ帰って来ましたよ。
四、五日の事だったけれど、帰って来ると季節が一層進んでいるので驚いています。
まだ咲き始めの箱根ウツギやすいかずらの花が満開ですわ。
穏やかなこちらの時間の流れにようやく慣れようとしています。
というのも、
実家の暮らしとこちらの暮らしがあまりにも真逆なのですよ。
行くたびにそれを強く感じるので、
里帰りの後、こちらの生活のリズムや暮らしのスタイルに入るのに少しの時間を要します。
本当に真逆です。
実家とこの家の違う事上げればきりがない。
家の事だけじゃなく、大地の地形から違います。
あちらは真っ平ら、こちらは坂ばかり。
あちらは三食ご飯で和食中心。
こちらはパンにオーツにフルーツの健康食。
インドア派にアウトドア派。
すべてが違うといって過言無し。
私が産まれたのはそんな家。
今暮らしているのはこんな家。
あーん、分からなくなってきた自分の事。
昨日は思わず自問自答しちゃいましたわ。
この状況をあなたはどう感じているのか?
好きか、それとも?
それは今の人生に満足しているか否か?と問われているようなとても根源的な質問ですよね。
私の答えはどちらでしょうか?
未だ考え中です。
さて、閑話休題。
実家の母親はまた少し小さくなっていましたが、概ね元気そうでした。
八十八歳才になった母には二つ年下の妹があり、
東京で今でも一人暮らしをしています。
今ではお互いに会う事はままならないようですが時々は電話でお喋りしているみたい。
昔から旦那に遠慮して小声で長電話をしているのを目にした事が有りました。
そんな時はきっとおばさんと話していたのです。
それは母の楽しみとなっているみたい。
「女の姉妹が残っているからお母さんは好いね、
男兄弟しか残っていない私はちょっと淋しいわね。」
というと深くうなづいてくれました。
さ、
少し涼しくなって来たようなのでお家の掃除でも詩的まーす。
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