こんばんは。
今日はね、一日仕事で屋外にいました。
ちょっと疲れ気味。
でもね、先ほど家人とやらかしまして、興奮を抑えるために少し他の話題で頭を埋めたいのです。
お付き合いの程を、お願いしますね。
今夜も前回に引き続き、🐱の話です。
我が家はここ数年🐱の多頭飼いが続いています。
だいたいいつも13匹くらいいるかしら?
殆どメスです。
オスは難しいのですわ。
どうしても強いヤツが残るので若いオスは先輩に追い出されるようにどこかに行ってしまいます。
そして今残っているオスは3匹。
そのうちの一番若いのが先ほどエサをねだってうるさく鳴いていました。
それはそれはうるさいのです。
その上声が独特なのよ。
というのもね、
小さい時に物置部屋に閉じ込められてさ、
それだって私たちが気がつかずにした事でわざとじゃないんですがね。
彼は泣いて泣いて泣いて泣いたんですな。
そしたらその日からとんでもないハスキーボイスになっちゃって、
ずとそれが続いているんです。
だからあの子の声が聞こえると直ぐに分かるのよ。
あ、プーちゃんだってね。
あの子はオスの間では一番下っ端で、
よくいじめられているんです。
もうずっと前の事ですが、
まだ一才にもならない冬の真っ最中に、誰にやられたのか顔がグチャグチャ。
それを見つけた家人は瀕死の子ネコを一生懸命看病しました。
母屋から少し離れた小さな掘建て小屋に毛布を入れた段ボールを置いてやると、
自らその箱に入ってくれたのでそれから毎晩夜には湯たんぽを入れて温めてあげました。
グチャグチャの顔からは膿がたれて、状態は最悪の様相でした。
水に溶かしてホメオパシーの薬もあげました。
彼は母親が山の中で隠して産んだ子だったので私たちに懐いて居らず近寄ると激しく威嚇するので
捉まえて医者に連れて行くのは無理だと思われました。
で、祈りながら自然に治癒するのを待つことにしたのです。
これ程のダメージを受けた子ネコが果して回復するのか心配だったけれど、
出来る限りのサポートが精一杯でした。
エサを置いても食べる様子もなかったので、しばらくは水だけを飲ませました。
たぶんすべてのパワーを自分の身体を癒す事に使っていたのでしょうね。
食べ物は栄養を付けるのに必要です。
でもその反面、食物を摂取するとそれを消化する事にかなりのエネルギーを使わなければならないのです。
だから動物はそんな時食べるのを止めて自分の持てるエネルギーすべてを使って治す事に専念します。
人間も同じですよ。
若し本当に自分で身体の問題を解決したければ、先ず食べる事を休むと良いのかもしれませんね。
そうやって一月近く経ったでしょうか。
プーちゃんは元気を取り戻しました。
その時以来、プーちゃんは家人に特別の愛情を示すようになったのです。
そうです、まさに🐱の恩返し。
って、何か良い事有った訳じゃないけれど。
毎朝の体操の時に足下に来て戯れ付くようになりました。
あの野良猫がその時だけはすり寄って甘えるのです。
そしてあの独特のハスキーボイスを響かせます。
ワーこいつどうなっちゃってるの?
たぶんお世話になって家人の事をスゴく好きになったんだね。
この人なら安心出来ると思ったのでしょう。
それ以来、プーちゃんは年上🐱にどんなにいじめられてもこの家から離れ様としません。
離れたくないのでしょうね。
一番下っ端のオスの生活は苦労も多いと思います。
でもあの独特のハスキーボイスでエサを食べに来るので直ぐに分かります。
他の若いオスネコが姿を消して行く中でプーちゃんだけは家人の愛にしがみ付くように居残っているの。
そう思うと,この子が不憫に思えます。
でもね、未だに私には寄って来ないのよね。
プーちゃんは家人が大好きな半野良ちゃんなんですよ。
🐱も人間も本当に人それぞれ🐱それぞれ。
みんな個性が違います。
昨日のお話のラクちゃんは今までにどんな🐱もやった事のない事を次々と披露してくれるので楽しいですよ。
ディアナは食事の時にいつも大興奮で声を上げながらガツガツ食べます。
まるで何日も食事をしなかった子のようです。
今までに一緒に暮らした🐱達も皆それぞれに違う性格でした。
兄弟が沢山いるのも楽しいと思うけれど,🐱が沢山いるのもなかなか楽しいですよ。
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今日はね、一日仕事で屋外にいました。
ちょっと疲れ気味。
でもね、先ほど家人とやらかしまして、興奮を抑えるために少し他の話題で頭を埋めたいのです。
お付き合いの程を、お願いしますね。
今夜も前回に引き続き、🐱の話です。
我が家はここ数年🐱の多頭飼いが続いています。
だいたいいつも13匹くらいいるかしら?
殆どメスです。
オスは難しいのですわ。
どうしても強いヤツが残るので若いオスは先輩に追い出されるようにどこかに行ってしまいます。
そして今残っているオスは3匹。
そのうちの一番若いのが先ほどエサをねだってうるさく鳴いていました。
それはそれはうるさいのです。
その上声が独特なのよ。
というのもね、
小さい時に物置部屋に閉じ込められてさ、
それだって私たちが気がつかずにした事でわざとじゃないんですがね。
彼は泣いて泣いて泣いて泣いたんですな。
そしたらその日からとんでもないハスキーボイスになっちゃって、
ずとそれが続いているんです。
だからあの子の声が聞こえると直ぐに分かるのよ。
あ、プーちゃんだってね。
あの子はオスの間では一番下っ端で、
よくいじめられているんです。
もうずっと前の事ですが、
まだ一才にもならない冬の真っ最中に、誰にやられたのか顔がグチャグチャ。
それを見つけた家人は瀕死の子ネコを一生懸命看病しました。
母屋から少し離れた小さな掘建て小屋に毛布を入れた段ボールを置いてやると、
自らその箱に入ってくれたのでそれから毎晩夜には湯たんぽを入れて温めてあげました。
グチャグチャの顔からは膿がたれて、状態は最悪の様相でした。
水に溶かしてホメオパシーの薬もあげました。
彼は母親が山の中で隠して産んだ子だったので私たちに懐いて居らず近寄ると激しく威嚇するので
捉まえて医者に連れて行くのは無理だと思われました。
で、祈りながら自然に治癒するのを待つことにしたのです。
これ程のダメージを受けた子ネコが果して回復するのか心配だったけれど、
出来る限りのサポートが精一杯でした。
エサを置いても食べる様子もなかったので、しばらくは水だけを飲ませました。
たぶんすべてのパワーを自分の身体を癒す事に使っていたのでしょうね。
食べ物は栄養を付けるのに必要です。
でもその反面、食物を摂取するとそれを消化する事にかなりのエネルギーを使わなければならないのです。
だから動物はそんな時食べるのを止めて自分の持てるエネルギーすべてを使って治す事に専念します。
人間も同じですよ。
若し本当に自分で身体の問題を解決したければ、先ず食べる事を休むと良いのかもしれませんね。
そうやって一月近く経ったでしょうか。
プーちゃんは元気を取り戻しました。
その時以来、プーちゃんは家人に特別の愛情を示すようになったのです。
そうです、まさに🐱の恩返し。
って、何か良い事有った訳じゃないけれど。
毎朝の体操の時に足下に来て戯れ付くようになりました。
あの野良猫がその時だけはすり寄って甘えるのです。
そしてあの独特のハスキーボイスを響かせます。
ワーこいつどうなっちゃってるの?
たぶんお世話になって家人の事をスゴく好きになったんだね。
この人なら安心出来ると思ったのでしょう。
それ以来、プーちゃんは年上🐱にどんなにいじめられてもこの家から離れ様としません。
離れたくないのでしょうね。
一番下っ端のオスの生活は苦労も多いと思います。
でもあの独特のハスキーボイスでエサを食べに来るので直ぐに分かります。
他の若いオスネコが姿を消して行く中でプーちゃんだけは家人の愛にしがみ付くように居残っているの。
そう思うと,この子が不憫に思えます。
でもね、未だに私には寄って来ないのよね。
プーちゃんは家人が大好きな半野良ちゃんなんですよ。
🐱も人間も本当に人それぞれ🐱それぞれ。
みんな個性が違います。
昨日のお話のラクちゃんは今までにどんな🐱もやった事のない事を次々と披露してくれるので楽しいですよ。
ディアナは食事の時にいつも大興奮で声を上げながらガツガツ食べます。
まるで何日も食事をしなかった子のようです。
今までに一緒に暮らした🐱達も皆それぞれに違う性格でした。
兄弟が沢山いるのも楽しいと思うけれど,🐱が沢山いるのもなかなか楽しいですよ。
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