目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

バッグが出来ました。

2015-09-05 | 日記



さっきも報告の記事を書いたんですが、バッグが出来ました。


内袋は黄色の絹地です。



作りかけのタッセルかけて見ましたが裾の切りそろえが未だ終わっておらず不揃いで恥ずかしい限りです。


手提げバッグは以前買い物袋を作った以来二度目の事。

裏布付きは始めてでした。

縫い代の始末など考えなくても良いので裏布付の方が簡単だって聞いた事がありますが、


納得です。


初めての仕事で一番簡単な手提げ袋だから本当にただの袋だけ。


普段使いに自分で使おうかと思ったけど、

内ポケット一つついていないので物足りません。

自分で使うハンドバッグならファスナーが付いていた方が好いし、

内側のポケットは絶対に欲しい。


外にも一つ見えないようなポケットを付けるのも良いかもね。

  

デザインを考えるのが一番楽しい時間かも知れませんね。




妹が亡くなってから、彼女の持ち物だったパーソンズのハンドバッグを使っています。

でもそろそろ新しいのに替えても好いかもしれない。

財布もこの春に替えました。

喪が明けるときなのかしら?



手作りのバッグと云えば友達の話なんですけど、

週一で遊びに来る彼女は今年自分で作ったデイバッグをしょって来ます。


それは間違いなく彼女のオリジナルデザインですの。


あんなバッグを作る人は絶対にいないと思います。


使い勝手超悪しなんですもの。


そんな不便なものをどうして彼女は使うのか?

それは偏にせっかく作ったから。。。。だと思われます。


彼女の思考回路もまた非常に変わっています。

たぶん、
そのアイデアが浮かんだ時、たぶん彼女はとってもハッピーだったのでしょう。


これとこれを合わせたら簡単にデイバッグが作れちゃうやん。



で、

思うがままに作って見たら超簡単。





これ好いわあ。

と喜色満面。

楽しい気分でスピード製作。


でも、



使って見ると以外に不便なのでした。


というのもデザインの構造に問題があるんです。


上下2パートにわかれているの良いけれど、

早い話が厚地の短めのトートバッグに小ぶりのバッグを乗せて、

ぐるりとファスナーで縫い繋げてあるだけなのです。

もち背中に背負いヒモを付けまして、

はいデイバッグの出来上がりてなもんでした。

だから下部にものを入れるときはそのぐるりのファスナーを開けなきゃだめ。

上の小バッグは横倒しになります。

そのバッグには底がついているので上からは何も入れられません。


簡単で、、素早く二つのバッグを、一つにリサイクル・・・・・・・

彼女の思考の中でポジティヴな言葉だけが優先となり、

その仕事に取りかかる情熱となったわけです。

頭の中で自分の見たい好きな所ばかりに意識を向けるものだから、

その形で不便な点は何処か?

そんなネガティヴな思考はどこかへ追いやってしまうのです。


これね、彼女を批判しているンじゃなくて、

こういう間違いって割と陥りやすいなって

自分の身に当てはめ参考にしているのです。


それにしても、

彼女がその使い勝手の悪いバッグを使っているのはどうしてかしら?

それはたぶん自分が使った労力を讃えるためじゃないでしょうか。


さっきも云ったように、
せっかく作ったのだから使いたいって気持ちなんでしょうね。


この友の行動からも、

ただ作りたい衝動で先走らずに、

使うならどんなものが欲しいか、

どんな使い方をしたいのか、

不便な点はどこか?

などなど


よーく考えてから実践した方が良いよって事ですね。


これって、今回の私のバッグにも当てはまりますわ。

ただ作りたいって、がむしゃら過ぎる。

もう還暦も過ぎたのだから少しは分別をわきまえた方が良いようです。

しかしまあ、これはこれで練習用として趣味の歌の本を入れる事にしました。

せっかく作ったのだからね。

これからちょっとまじめに、

どんなバッグが持ちたいかよく考えてみますわ。

アイデアがいっぱいでまたも迷いが生じて先に進めません。



どうやら楽しい物作りが始まりましたね。



























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洗い張りってあったよね。

2015-09-05 | 日記
おはようございます。



今日は一日雨無しで過ごせそうです。

大物も洗濯しました。

製作中だったバッグも完成。

なかなか素敵なバッグが出来たでしょ。

裏布付きのバッグは今回は初めて作りました。




意外と簡単でもっと作りたくなっちゃった。


それで押し入れに蓄えてある古い着物を引っ張り出しました。

銘仙とか、絽の着物とか、解きかけてます。


それにしても着物って本当に丁寧に縫ってありますよね。

解きながらその工程の一針一針が目に見えると、

それを切って行くのが申し訳ないような気持ちになりました。

細かくてしっかりとした縫い目、

揃った縫い目、

丁寧な仕事がよく見えます。

スゴいな日本人。

着物の文化を捨ててしまったのは残念な気もしませんか。

家人なんか日本の人には着物姿が一番美しく見えると言いますよ。

私も男の人の着物姿をみるとオッと思ったりします。


それにしても昔の人って、

時々この着物を解いて洗っていたのでしょう?


洗い張りと云って一枚の布に戻して洗って板に張ったり申子ばりしてしわを伸ばし、

それをまた縫い直すのでしょ。




根気がいりますよね。

私には出来ないというか、あまりに大変なイメージです。


だからなのかそれを商いにしている人もいるようです。


子供の頃洗い張りのお店が近所にありました。

板に張って乾かすのを見た覚えが有るわ。


 
洗い張りって今でもあるのかなと思って調べてみたら、


やっぱりまだ有るんですね。


だって着物を着る人たちがいて

着物が存在する限り洗い張りも存在すると思います。


洗濯の合間に着物の解体と次のバッグのデザインを考えてるの。


お天気が良いので家人はお出かけするでしょう。

一人の方が仕事は捗るからさ。

でかけてくれた方が嬉しいかも・・・・😝

























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