おはようございます。
昨日は一日仕事で外出していました。
また夜には隣村の花火でした。
一緒に見に行く事になっていたので早めに帰って来たのです。
ところが家に帰ると、家人が誰かをまっています。
急に近所の人に薪を分けてもらう事になったらしく、
今にも薪を積んだ軽トラが来ると云います。
え?
花火の事忘れたの?
どうやら家人は見事に忘れていたようです。
昨日の事なのによく忘れられるよねー
そんなこんなで軽トラを待つ間に簡単な食事を済ませ、
到着後は私も荷下ろしの手伝いをして大慌てで花火会場へ向かった次第です。
一日外で仕事をして帰ると、たいていの場合
「疲れたから何もしたくないわ」なんて云ってゴロゴロするのが常なのに、
後に楽しみが有る時には張り切って薪運びまで出来ちゃうって、
こういうのを火事場の馬鹿力っていうのかい?。
花火はもちろんとても綺麗でした。
最後に二尺玉が上がったんです。
二尺というのは花火の玉の大きさで、
直径60、6センチメートルあるんです。
大きいよ60センチって。
それにここの花火は打ち上げのすぐ近くで見るので花火の開花と音がほぼ同時。
サクサクと進行して気分いいです。
二尺玉は打ち上げの後ヒュルヒュルと音を立てて宇宙に向かってどんどん上がって行きました。
みんな一斉に空を見上げています。
どんどんどんどん上がって
軌跡が視界から消え終には空に吸い込まれて行った二尺玉。
それから暫しの間の後に、
窓も張り裂けるかと思うほどの爆音が山といい畑といい、
辺り一面の空気を揺るがして鳴り響きました。
その瞬間に全てのものの心が研ぎすまされるような感覚です。
何千発何万発の花火もいいですが機銃掃射のように爆音を響かせ続けるよりは、
どんと一発。
その場のすべてを揺るがす強烈なショック。
山の花火は心にしみます。
冷たい秋風が吹き始めジャケットを着込んでの花火見物でした。
でも途中からその風もやんで上空に花火の煙が溜まってしまい、
残念ながら二尺玉のはぜる瞬間は見えなかったわ。
が、ミステリアスな火の柳が暗い空から幽霊のように現れると
線を描きながら田んぼへ向かって放射状に下りて来るのが印象的でした。
今年もまたたくさん山の花火を楽しみましたよ。
花火大好き
9時前には帰宅したけれど薪下しの仕事の分疲れ倍増で、
布団に直行。
楽しい夜でした。
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昨日は一日仕事で外出していました。
また夜には隣村の花火でした。
一緒に見に行く事になっていたので早めに帰って来たのです。
ところが家に帰ると、家人が誰かをまっています。
急に近所の人に薪を分けてもらう事になったらしく、
今にも薪を積んだ軽トラが来ると云います。
え?
花火の事忘れたの?
どうやら家人は見事に忘れていたようです。
昨日の事なのによく忘れられるよねー
そんなこんなで軽トラを待つ間に簡単な食事を済ませ、
到着後は私も荷下ろしの手伝いをして大慌てで花火会場へ向かった次第です。
一日外で仕事をして帰ると、たいていの場合
「疲れたから何もしたくないわ」なんて云ってゴロゴロするのが常なのに、
後に楽しみが有る時には張り切って薪運びまで出来ちゃうって、
こういうのを火事場の馬鹿力っていうのかい?。
花火はもちろんとても綺麗でした。
最後に二尺玉が上がったんです。
二尺というのは花火の玉の大きさで、
直径60、6センチメートルあるんです。
大きいよ60センチって。
それにここの花火は打ち上げのすぐ近くで見るので花火の開花と音がほぼ同時。
サクサクと進行して気分いいです。
二尺玉は打ち上げの後ヒュルヒュルと音を立てて宇宙に向かってどんどん上がって行きました。
みんな一斉に空を見上げています。
どんどんどんどん上がって
軌跡が視界から消え終には空に吸い込まれて行った二尺玉。
それから暫しの間の後に、
窓も張り裂けるかと思うほどの爆音が山といい畑といい、
辺り一面の空気を揺るがして鳴り響きました。
その瞬間に全てのものの心が研ぎすまされるような感覚です。
何千発何万発の花火もいいですが機銃掃射のように爆音を響かせ続けるよりは、
どんと一発。
その場のすべてを揺るがす強烈なショック。
山の花火は心にしみます。
冷たい秋風が吹き始めジャケットを着込んでの花火見物でした。
でも途中からその風もやんで上空に花火の煙が溜まってしまい、
残念ながら二尺玉のはぜる瞬間は見えなかったわ。
が、ミステリアスな火の柳が暗い空から幽霊のように現れると
線を描きながら田んぼへ向かって放射状に下りて来るのが印象的でした。
今年もまたたくさん山の花火を楽しみましたよ。
花火大好き
9時前には帰宅したけれど薪下しの仕事の分疲れ倍増で、
布団に直行。
楽しい夜でした。
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