昨日に引き続き午前中は晴れ、午後から曇ってきて夕方にはまた雪が舞うのかもしれません。
周り中で雪の予報が出ているのに、
幸い山里は雪を免れています。
でも寒い。
気温が低く、曇り空が広がればもっと寒く感じます。
今は太陽のおかげで暖かい部屋の中、幸福な気持ちなのだけれど
ここに閉じこもってばかりいられません。
冷たい階下へ行ってお掃除したり片付け物をしたり少しは仕事もしなければね。
我が家の太陽が二階に閉じこもったままなので
階下はまるで極地です。
石油ストーブをつけてもそれだけでは足りないくらい冷えひえで
日本家屋の欠点がもろに出ているわ。
日本の昔からの家の作りは夏を中心に据えていますよね。
冬はめちゃくちゃ寒いのです。
部屋がいっぱいあるのはいいけれどそれぞれの部屋にストーブが必要なのよ。
廊下も寒いです。
しかし、
こんなに寒いにも関わらず
カマキリの子供は生き延びているようです。
今朝私のpcの上を歩いているのを見かけました。
ちょうど昨日、もう死んだだろうねと話したところです。
私たちの会話を聞いていて姿を現したのかもしれません。
だってしばらく全く見かけなかったのに、話題にした途端に出てくるなんて
声が聞こえたと思いたくなりますよね。
我が家は猫だって私たちの言葉を理解するそぶりを見せますよ。
案外人間以外の生き物も私たちのことを観察したり、
理解しようと努めたりしているのかもしれません。
と、そんな妄想に浸る陽だまりの中のあったかいひと時です。
それにしてもカマキリ君、何を食べて生きているのでしょう。
色は枯れた葉っぱの色、成長の形跡はよく見えませんでした。
カマキリが生まれたのは一月十三日です。
かれこれ三週間経ちます。
必死で寒さに耐えているのでしょうか?
それとも元々寒さにはめっぽう強かったりして・・・・
そういえばカマキリの生態全く知りません。
あんなにいっぱい巣から出てきたけれど生き延びたのはどれだけいるでしょう。
外に出されたものは全滅したのでしょうか。
とにかくも生き延びたのがいたのを確認できただけでも幸運な気分です。
色をつけておいて個別認証できるようにしたかったけれど
カマキリの子供はあまりに細い体なのでそれは難しいのです。
GPSとかつけられたら面白いのにな。
カマキリの西端に関する記事はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/terramundo/e/3aa007e67d8ff25073b2abda424b0aa9