それでも冬が好き

こんにちは

今日も寒いです。

それでも冬が好き。

理由を考えて見ました。

なぜなら寒ければ暖房したり服を重ね着したり

寒さを避ける道具があります。

でも暑いと裸でも暑いし、

冷房すると体が悪くなる。

これは案外多くの冬好きの人の理由にもなってますね。

それから次に来る季節が春だからというのもあるかもしれません。

だんだん春に向かっていく感じが

秋に向かっていく夏より好き。

乾燥して空中に余分な靄がないクリアーな空気。

高く深く青い空。

野山の多くは裸木で

遠くの音を遮る葉っぱはありません。

深い山の奥で鹿の鳴く音の聞こえた日には

万葉の世界に戻ったような気分になれるのです。

冬は物音が遠くまで響きます。

谷底を通る電車の音が聞こえて来るのも冬だけです。

どうです？

冬って素敵でしょ。

山の裸木を見るのだって冬ならでは。

素敵な枝ぶりも夏には葉っぱに隠れてしまいます。

素のままの樹の姿。

いい枝ぶりに感心します。

そんな楽しいこといっぱいだから夏よりも冬が好き。

アイスの花も見られます。



もちろん夏もいいけどね。


そういえば、昨日カマキリを見たので改めてカマキリの生態をチェックして見たの。

そしたらね、普通はカマキリって六月ごろに孵化するらしい。

寒さに強いってことはなさそうです。